「人生疲れた。楽しくない」原因と対処法(スピリチュアル編)
※この記事の動画verは、こちら↑
貴方は人生で、頑張っていますか?
「そうだよ。頑張っているよ。偉いでしょ?」
そうですか。仙人道では、こう教えています。
「人生とは、頑張るものではない。楽しむもの」
実は、「頑張るべき」とか「頑張る人が偉い」などの思い込み(観念)が・・
貴方の人生に、【嫌なこと】や【苦労/困難】が出現する原因になっているんです。
人生で疲れる原因、人生が楽しくない原因に、なっているんです。
これ、スピリチュアルな話ではなく、めちゃくちゃ現実的な話です。
なぜなら、頑張るためには、【嫌なこと】や【苦労/困難】が、必要だから。
『頑張る人生パターン』に、ハマっていませんか?
質問を変えますね。
貴方は、親から、どう育てられましたか?
①もっと頑張れ
②もっと楽しめ
「もっと頑張れ」と、育てられませんでしたか?
楽しんでいたら、褒められて、頑張っていたら「頑張るな。楽しめ」と怒られた人、いますか?
わかっているつもりでも、この【頑張る人生観】は、めちゃくちゃ根深い思い込み(観念)のため、要注意です。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
SNS総フォロワー5万人
私達の人生に「今まで、いったい、何が起きていたのか?」そして「何が今、起きているのか?」が、わかり・・
自然と、生き方が変わる話です。
【頑張る人生パターン】を卒業して、『楽しむ人生』へと、現代仙人が誘う3分間、是非、お楽しみください。
記事は、以下の構成です。
記事の構成
①「頑張る」の正体
②「頑張る人」には【嫌なこと】や【苦労/困難】が続く仕組み
③「頑張るべき」そう思い込んだ原因
④頑張ろうとしている時に、すべき自問
まずは①から。
「頑張る」とは?本質・正体
朝から10時間、ぶっ通しで、パソコンゲームをやっている高校生は、「頑張っている」とは、評価されないですよね。
一方で。
たった1時間でも、勉強したら、「頑張っているね」と評価されがち。
なぜだと思いますか?
【頑張る】とは、「嫌なことに耐える」を意味するからです。
だから、ピーマンが好きな子供は、ピーマン食べても「頑張っているね」と評価されません。
一方で。
ピーマンが嫌いな子供が、ピーマン食べると「頑張っているね」と評価されます。
なぜなら、【頑張る】とは「嫌なことに耐える」を意味するからです。
もう1度。
【頑張る】とは「嫌なことに耐えること」なんですね。
そう、だから・・
「頑張る人」には【嫌なこと】や【苦労/困難】が続く仕組み
頑張る人や、頑張るキャラの人の人生には、【嫌なこと】や【苦労/困難】が続くんですね。
だって、【頑張る】とは「嫌なことに耐えること」だから。
そう、頑張るためには、【嫌なこと】や【苦労/困難】が、必要なんです。
だから、恋愛、仕事、お金、人間関係・・
人生で、頑張っている人には、次々と、【嫌なこと】や【苦労/困難】が、出現し続けます。
思考や行動の95%を支配している無意識(潜在意識)が、人生で、頑張り続けるために・・
あえて、自ら、【嫌なこと】や【苦労/困難】を、選択し続けるためです。
だって、【嫌なこと】や【苦労/困難】が、なかったら、人生で、頑張れないでしょう?
【頑張る】とは、「嫌なことに耐えること」だから・・
頑張る人生パターンの人は、つい、無意識のうちに、【嫌なこと】を、求めてしまうんです。
なんのために?
頑張るために!です。
思い当たることは、ありませんか?
で、これ、ゼロベースで、考えてみると。
頑張る合理性って、実は、ほとんど、ないんですね。
全てが陰陽に分かれる現実の世界。
何事にも、メリットと、デメリットの両面があって、『頑張ること』も、例外では、ありません。
つまり、『頑張る』とは、メリットと、デメリットの両面がある、選択可能な手段の1つに、すぎないんですね。
で、多くの事柄では、頑張ること・・つまり、「嫌なことに耐えること」を、するよりも。
「楽しいから、夢中になって取り組む」方が、結果に繋がりやすいです。
貴方様の人生を、振り返ってみてください。
結果がでた時は、「楽しいから、夢中になって取り組んだ時」が、多いハズです。
理由の1つは・・
嫌なことに耐えていると、当然、イライラして、幸福度が下がりますよね。
すると、科学的に判明しているとおり、IQを含めた能力が低下してしまうんです。
だから、嫌なことに耐えている時より、自発的に取り組んでいる時の方が、結果が出やすいんです。
そう、「『頑張る人』嫌なことに耐える人」を、やっていると、【能力が低い、頭が悪い人】に、なってしまうんですね。
この「IQ低下を防ぐ方法」について、詳細は、以下で。
・【危険】IQ下がる行動/習慣/環境『まとめ一覧』頭が悪くなる原因(科学)
にも、かかわらず。
じゃあ、なぜ、「頑張るべき」とか「頑張る人が偉い」と、思い込んでしまっているのか?
「頑張るべき」そう思い込んだ原因
「武士は食わねど高楊枝」
日本社会は、昔から、合理性よりも、精神論を重視する風潮があって。
第二次世界大戦においても、非合理的な精神論の元、「一億総玉砕」と、竹やりで、戦おうとしていましたよね。
で、無理な戦い方をして、戦果を出せずに亡くなっても、「あいつは、頑張ったから偉い」と高評価されました。
これ、合理的に考えるなら、「嫌なことに耐えて頑張っても、成果を出せなきゃ、意味なくね?」ですよね。
で、そういう非合理的な精神論の風潮は、今でも、根強く、日本社会に残っていて。
だから、学校でも、会社でも、『成果を出している人』よりも『嫌なことに耐えている人』が、「頑張っていて偉いね」と高評価されがちですよね。
例えば職場でも、徹底的に合理化・効率化して、工夫により、定時前に仕事を終わらせて、定時までは、ネットサーフィンしている人よりも・・
2時間も3時間も、残業している人の方が、「頑張っていて偉いね」と高評価されがちですよね。
そう。
子供の頃から、社会人になった今も、頑張る人・・『嫌なことに耐えている人』が、高評価される仕組みの中で、私達は、生きているんです。
で、人間には、今いる環境に適応しようとする本能が備わっているため。
私達は、『嫌なことに耐える人』が、高評価される仕組みの中で、自分の思考や行動を最適化させがち。
その結果、「頑張るべき」とか「頑張る人が偉い」と、思い込むように、なってしまいがちなんです。
特に、小生のような凡人は、要注意。
エリートは、子供の頃から、結果を評価されるんですね。
「テストで100点とって偉いね」とか「マラソン大会で1位になって、すごいね」などなど。
でも、凡人は、結果では評価してもらえない。
なぜなら、凡人は、いい結果を出せないから。
すると、高評価される手段が、もう1つしかない。
それが『嫌なことに耐える』頑張る!なんです。
嫌なことに耐える姿を見せておけば、「偉いね。頑張っているね」と、親や、先生や、友達から、高評価してもらえる。
そのため、率先して、自ら、嫌なことに耐えようとしがち・・
だから、私達、凡人は、子供の頃から、社会人になった今も、ずっと、ずっと、この戦略・人生パターンを、続けてきているんです。
「嫌なことに耐えることで、「頑張っているね」と高評価されようとする『人生パターン』」
その結果。
嫌だけど、残業もするし、休日出勤もして。
嫌だけど、嫌な仕事を請け負って。
家に帰っても、家族のために、自己犠牲して、頑張って。
え?なんのために?
「頑張っているね」と、他人達から、認めてもらうために・・です。
そう、頑張る根底には「認められたい」承認欲求が、潜んでいるわけですね。
で、その結果。
他人達から、認めてもらうために、あえて自ら、嫌で、耐える必要があることばかり、やろうとしてしまう・・
これが、人生で、嫌なことや、苦労や、困難が続く仕組みの1つです。
つまり「頑張る」とは、【副作用の強い、目先は良い気分になれるお薬】なんですね。
頑張ると、目先は、高評価してもらえます。
でも、副作用として。
「頑張ることは偉い」と思い込むことで・・
もしくは「高評価してもらうために、頑張る」という生き方の癖、習慣が、身につくことで・・
その後、人生で、嫌なことが増えていくんです。
認められたいから、高評価してもらいたいから、褒められたいから、頑張っていませんか?
言い方を変えますね。
認められたいから、高評価してもらいたいから、褒められたいから、嫌なことに耐えて、いませんか?
思い当たることは、ありませんか?
では、頑張る人生パターンを、変える方法ですが・・
頑張ろうとしている時に、すべき自問
こちらの動画のとおり、人生の目的は「幸せ」であり・・
「頑張る」は、「幸せ」という目的を、達成するために、選択可能な【手段】の1つに、すぎないんです。
目的は、幸せ。「頑張る」は【手段】なんですね。
そう、だから。
幸せになるために、幸せでいるために、「頑張る」という【手段】を、選択する方が、合理的な時や時期なら、頑張ればいいし・・
幸せになるうえで、幸せでいるうえで、「頑張る」という【手段】が、逆効果になるなら、頑張るべきでは、ないんです。
そういう場合は、「楽しむ」の方が、「幸せ」という目的を、達成しやすいです。
だから、恋愛でも、仕事でも、なんでも・・
頑張ろうとしている自分に気がついたら、こう、自問してみてください。
「幸せになるには、幸せでいるには、今、この場面は、頑張るべきか?楽しむべきか?」
幸せのために、頑張るのが適している時や、時期もあるし・・
幸せのためには、楽しむ方が、適している時や、時期もあります。
「頑張るべき」や「頑張る人が偉い」などの、思い込みを排除して。
「楽しむ?頑張る?」を、手段の1つとして、選ぶようにすると、人生うまくいく機会が増えるようです。
で、前述のとおり。
「頑張る」には、IQ低下を含めた、副作用があるので、副作用のことは、意識して注意しておく必要があるし・・
基本的には、頑張ろうとしている時点で、根本部分(思い込み部分)で、エラーが起きていることも、多いんですね。
そもそも、人生とは、頑張るものではないです。
人生とは、楽しむものです。
「人生とは、頑張るもの」なんて、宇宙は1度も、言ったことがありません。
マジで、単なる、思い込み。精神論的な、繰り返しの洗脳が「頑張る人が偉い」です。
多くの場合、「楽しいからやる」の方が、結果にもつながりやすいので、合理的に考えて、合理的に生きる場合・・
頑張るべき場面とは、実は、少ないんですね。
頑張ろうとしている場合。
言い換えると、嫌なことに耐えようとしている場合。
それは、ただただ、調教されたサルのように、条件反射的に、「今まで、ずっと、そうしてきたから」という理由だけで・・
頑張る選択肢を、選んでいるだけ。
そこに合理性はない場合が多いです。
だから、頑張ろうとしている自分に気がついたら・・
嫌なことに、耐えようとしている自分に、自覚が伴ったら。
「いいや、ちょっと待て。頑張るって、非合理的じゃない?幸福度だけでなく、IQなど能力も下がるし」
「実は、楽しむ方が、うまくいくんじゃない?」
そう、考え直して、みて頂きたいんですね。
なぜなら、仕事も、お金も、恋愛も、人間関係も、楽しめる形で取り組んだ方が、結果に繋がりやすいからです。
「いやでも、みんな、頑張ってるだろ?みんな、嫌なことに耐えて、生きているんだよ」
そう感じるのは、自分が、そう生きているからです。
私達、人間には、「自分だったら」と、自分を元に、他者をおしはかり、思考する性質が備わっています。
そのため。
自分が、【嫌なことに耐える人生パターン】で生きている場合は、他人達も、嫌なことに耐えて生きているように、感じられます。
でもね。
実際は、別に、みんなが、みんな、そんな、頑張っているわけでは、ないんですね。
みんなが、みんな、嫌なことに耐えて生きているわけではない・・それが、現実です。
多くの場合。
頑張ってるフリをしているだけ。それで高評価されるし・・
頑張っているフリをしていないと、批判されるからです。
そう、実際は、本人の体感的には、別に、そんなに、嫌なことに必死に耐えているわけではない人も、実際には、世の中、多いんですね。
同じ職場でも。
本人の体感的には、楽しんでいるんだけど、頑張っているフリをしている人もいれば・・
本人の体感的には、別に、嫌なことに耐えているわけではないけど、頑張っているフリをしている人もいます。
一方で、ガチで、辛いけど、必死に耐えて、頑張っている人もいます。
でも、周りから見ると、みんな一様に「頑張っている」ように見えます。
貴方は、別に、嫌なことに、必死に耐える生き方を、する必要が、ありません。
周りは、なにかと、うるさいので、「頑張っているフリ」は、状況に応じて、しておけばいいと思う。
でも、本当に、体感的に、嫌なことに、必死に耐える生き方は、する必要が、ありません。
今までの生き方パターン、人生パターンを、変えてください。
こう、言ってみてください。
「そもそも、人生とは、頑張るものではない。人生とは、楽しむものだ」
自分に、こう、声を、かけてください。
「頑張るな。もっと楽しもう」
すぐには変わらないけど、少しづつ変わり始めます。
これは、人生のパターン、生き方の習慣なので、今まで、ずっと、頑張る人生パターンを続けている人の場合は・・
その場合は「楽しむ人生パターン」をやったことがないので、試したことがないので、本能的に、怖いんですね。
本能には、変化を恐れる現状維持バイアスが備わっているため。
本能は「生きていけているんだから、今まで通りの「頑張る人生パターン」でいいよ」と、変化を嫌います。
だから、少しづつで良いので、「頑張るのではなく、楽しむ」を意識していけばOK。
ジワジワと、考え方や、感じられ方、そして、行動が、変わり始め、人生が変わり始めることになります。
合言葉は、こうです。
「人生とは、頑張るものではない。楽しむもの」
まとめ!人生に疲れた人へ。人生楽しくない人へ
合わせて知っておきたい話があります。
頑張ることで、理解されようとして、自滅する人生パターンの話です。
「私は、こんなに頑張っているんだよ?認めてよ。評価してよ」
でも、他人達は、評価してくれないため。
「なんで、誰も、私の頑張りを、わかってくれないの?」
そう、イライラして自滅する人生パターンもあります。
心当たりは、ありませんか?
また、不安だから頑張る人生パターンも、あります。
「頑張らないと、私の人生、ダメになる」
不安や恐怖を、モチベーションに、頑張り続ける人生を、生きていませんか?
【明るい未来に、ワクワクする】を、モチベーションにして、生きている人も、世の中には、いることを知ってください。
これら、頑張る人生パターンに、ハマっていませんか?
これらの、合わせて見たい話は、以下で。
・「理解されない」は当たり前「理解されたい」が苦しみの原因!スピリチュアル編
・完全版!人生で本気を出す方法【潜在意識スピリチャル】人生やる気がでない人へ
YouTubeやブログで、名無き仙人を見るたびに、仙道の教えを、言ってみてください。
「人生とは、頑張るものではない。楽しむものだ」
頑張らないでください。
楽しんでください。
思い込みを、書き換えてください。
「人生、楽しんでみる」という、今までとは、違う人生パターンを、試してみてください。
すると、こう思うことになります。
「え?なんだよ。別に、頑張らなくても、人生、問題なく、まわっていくじゃん」
「マジか。【人生頑張る】から、【人生楽しむ】に、生き方のベースを置き換えても、人生、困らないのか」
そして『「頑張る」は、選択可能な手段の1つにすぎない』の意味を、より深く理解することになります。
なお、今回の【人生パターン】の話は、無意識(潜在意識)にある思い込みや、イメージ・・観念の話なんですね。
間違った観念をもっているせいで、人生で、エラーが起きているケースは、少なくなくて。
で、人によって【どんな観念をもっているか?】が、違うんですね。
恋愛観/結婚観は良いけど、お金観が悪いから、お金では苦労する・・とか。
仕事観は良いけど、人間関係観に問題あるため、人間関係の苦労が絶えない・・とか。
この、知っておきたい観念については、以下の記事が詳しいです。
・観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか?
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
★他の人生パターン★
・【もう限界】嫌な事ばかり続く原因『①逃げ癖②思い込み』スピリチュアル編
・「理解されない」は当たり前「理解されたい」が苦しみの原因!スピリチュアル編
・【人生変わる】うまくいかない時の対処法『人生パターン変える』スピリチュアル
<名無き仙人>
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