【心理学】自分と他人を比べない方法※人と比べてしまう人へ
※この記事の動画verは、こちら↑
「どう生きるか?」生き方について。
自分と他人を比べる必要がない理由は、心理学で、こう判明しているからです。
幸福度を上げるコツは『自分にとって丁度いい難易度』のチャレンジをすること
で、【自分にとって丁度いい難易度】って、人によって違いますよね?
だから、実は、人と比べる必要がないんです。
自分にとって、丁度いい難易度の生き方を、すれば良いだけなんです。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
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自分と他人を比べてしまうのを、やめたい人へ。
考え方も、生き方も変わる3分間、是非、お楽しみください。
記事は、以下の構成です。
記事の構成
①自分と他人を比べる必要がない理由
②勝ち組と幸せ組
③私の実体験
まずは「①自分と他人を比べる必要がない理由」から。
自分と他人を比べる必要がない理由(心理学)
前述のとおり、心理学によって、こう判明しています。
幸福度を上げるコツは『自分にとって丁度いい難易度』のチャレンジをすること
例えば、私の娘は、1歳の頃、ブロックで遊ばなかったんですね。
なぜか?1歳には、まだ難しくて・・難しすぎることは、面白くないから。
でも、2歳になると、ブロックに熱中し始めました。
なぜか?『自分にとって丁度いい難易度』だと、面白いからです。
そして、3歳になると、ブロックで遊ばなくなりました。
なぜか?もう、ブロックが、簡単になってしまったからです。
これは、人生でも同じ。
自分にとって、難しすぎる人生は、面白くないんですね。
理想が高すぎる場合は、人生の難易度が高くなりすぎて・・
理想と現実のギャップに、イライラすることにもなります。
人生の難易度が、高くなりすぎていませんか?
でも、一方で。
自分にとって、簡単すぎる生き方も、面白くない。
「楽して、生きていきたい」と、思うわけだけど。
100年も続く、長い人生ゲームにおいて、自分にとって簡単すぎる人生は、退屈すぎて、逆につらいです。
人生守りに入りすぎると、この現象が起きるし・・
また、人生守りに入ると、「今あるものを失う恐怖心」が強くなり、人生で不安が強くなるので要注意です。
結局、『自分にとって丁度いい難易度の生き方』が、最も、幸福度が高い生き方になるわけですね。
で、「どういう生き方が、自分にとって、最も丁度いい難易度か?」は、人によって違うんですね。
例えば、ソフトバンクを作った孫社長は、人生において、壮大なチャレンジをしていますよね。
20兆円もの借金をして、世界中のビジネス現場で戦っています。
これ、能力低い私だったら・・
孫さんの生き方は、私には難易度が高すぎて、私だったら、私的には、面白くない生き方になるんですね。
20兆円もの借金や、たくさんの従業員を抱えている責任もあって、毎日、ストレスで眠れないことでしょう。
凡人の私にとっては、全然、楽しくない生き方です。
でも、能力高い孫さんは、そのくらい壮大なチャレンジじゃないと、面白くないわけですね。
中学卒業したら、アメリカに渡り、さらに頭が良すぎたせいで、アメリカの高校を飛び級してしまって・・
大学に行きながら、シャープに自動翻訳機を売り込んで得た資金1億円を元手に、アメリカで会社を作って・・
と、もう10代の頃から、天才すぎる孫さんにとっては、『自分にとって丁度いい難易度の生き方』なわけです。
で、逆を言えば。
能力高い孫さんからすると、私の生き方は、簡単すぎて、面白くないから、幸福度が下がるわけですね。
そう、つまり。
人によって「どういう生き方をするのが、幸せか?」は、違うわけです。
また、同じ人でも、成長度合いに応じて、『自分にとって丁度いい難易度』が変わっていくため・・
同じ人でも、年齢やライフステージの変化に伴い、「自分にとっての、幸せな生き方」が変わっていくことがあります。
で、ここからが本題ですが・・
勝ち組と幸せ組の違い
もう心理学で判明済なので。
自分にとって、難しすぎず、簡単すぎない、『自分にとって丁度いい難易度の生き方』を、すれば良いだけ!なわけですが・・
サルは、集団内で、序列の上位に、なりたがる。
サル的な本能のままに生きると、周りの他人達たちから「あの人は、序列の上位の人間だ」と、思われたい気持ちから・・
社会的な成功者(勝ち組)を、目指して生きることになります。
こちらの動画にあるとおり、成功には2種類あります。
①社会的な成功(勝ち組)
②人生の成功(幸せ組)
「①社会的な成功(勝ち組)」とは、他人達からの評価で決まります。
他人達が「価値がある」と、思い込んでいることを、実行することで、得られる『他人達からの高評価』が、社会的な成功です。
だから、戦時中の社会的な成功者とは、戦地で活躍して、外国人をたくさんあやめて、日本軍の中で出世する人でした。
当時、多くの人達が、「戦地で活躍することは価値がある」「日本軍の中で出世するのは、すごい」と、思い込んでいたからです。
で、現代は資本主義社会のため。
多くの人達が「お金持ちはすごい」と思い込んでいるため、経済的に裕福な人は「あの人は、勝ち組だ」と、他人から高評価されます。
一方で。
「②人生の成功(幸せ組)」とは、「自分の心は幸せか?」自己評価で決まります。
つまり、自分的に「あ~幸せ」幸せだったら、他人から、どう評価されていようとも、その人は、人生の成功者であり幸せ組です。
でね。
ソフトバンクの孫さんは、資本主義社会の成功者・・社会的な成功者であり勝ち組です。
みんなから「すごい」と高評価されていますよね。
保有資産額は2超円もあるから、私達凡人より、2兆倍、幸福度が高いですよね。
幸福度が高すぎるから、毎日、「あ~幸せすぎる」泡吹いて、1日のうち大半の時間は、幸福のあまり、失神していますよね。
え?そんなことはない?
そうですよね。
「社会的に成功しているか?」・・つまり「他人達から高評価されているか?」と、幸福度は、比例しないからです。
だから、社会的には成功しているのに、心の中では、不満やストレスをためている人は、ざらにいます。
じゃあ、凡人の私と、孫さん、どっちが幸福度が高いでしょうか?
貴方は、どう思いますか?
『幸福度王者、No1決定戦』という全国大会があって。
勝ち上がった私の決勝戦の相手が、孫だったとします。
「くそ。決勝戦の対戦相手は孫さんか。負けないように、こう言よう」
『私は先日、幸せすぎて、失禁しました』
「これなら、孫さんにも、幸福度で勝てるじゃないか?」
もし、そんなことしていたら、「こいつら、くだらねーな」と、思いますよね。
そう。
【体感における幸福度は、比べるようなものではない】ですよね。
つまり。
社会的な成功者(勝ち組)ではなくて。
人生の成功者(幸せ組)を目指して生きる場合。
体感における幸福度というのは、他人と比べるようなものではないから・・
実は、人生とは、他人と比べるようなものではないんですね。
そのことは、以下を意味します。
他人と比べてしまう原因は、社会的な成功(勝ち組)を、目指して生きているから。
思い出してください。
心理学により、幸せになる生き方は、既に判明済です。
『自分にとって、丁度いい難易度の生き方』をするだけ。
で、人生の成功者(幸せ組)を目指して生きる場合。
「他人から、どう評価されるか?」は、関係がなくて。
「自分的に、自分の心は、幸せか?」が、大事だから・・
他人からの評価は関係なく、『自分にとって、丁度いい難易度の生き方』をしながら、幸せに生きるだけです。
で、『自分にとって、丁度いい難易度』は、人それぞれ違うから。
自分の生き方を、他人の生き方と、比べる意味ないし、比べる必要もないわけですね。
社会的な成功者(勝ち組)を目指して生きる場合は、人よりも、相対的に、すごいことを成し遂げる必要が、あるかもしれません。
じゃないと、他人達から「あの人は、すごい」と、高評価してもらえないから。
でも、人生の成功者(幸せ組)を目指して生きる場合は、他人達から見た時に「羨ましい生き方」を、する必要がありません。
自分的に、幸せな生き方だったら、それで正解であり、それで成功(幸せ組)だからです。
貴方が、目指しているのは、どちらですか?
社会的な成功者(勝ち組)ですか?
それとも。
人生の成功者(幸せ組)ですか?
私の実体験(他人と比べない生き方)編
サルは、集団内で、序列の上位に、なりたがる。
サル的な本能のままに、無意識のままに、生きていた私は・・
他人達から、「すごいね。いいね」と、高評価されたくて。
だからこそ。
みんなから「すごいね。いいね」と、高評価されている生き方を、している人と、自分とを比べて・・
「私はダメだ」と、落ち込んだり・・
「もっと、すごいことを、人生で成し遂げなきゃ」と、力んだり・・
すると、人生の難易度が、高くなりすぎて。
人生が面白くなくなって、「もう、嫌。楽して、頑張らずに生きたい」と、真逆に振れたりしていました。
当時は、『自分にとって、丁度いい難易度』なんて、考えたこともなかったし。
ひたすら、他人からの評価ばかり、気にして生きていました。
そんな当時。
潜在意識を書き換える方法『転生仙術』に取り組んだことで。
思い込みが、書き換わっていくことになり・・
私は、社会的な成功者(勝ち組)ではなく、人生の成功者(幸せ組)を、目指して生きていく生き方に、変わっていくことになりました。
その結果。
他人からの評価は、関係なく・・
私的に、私にとって、丁度いい難易度の人生で、楽しめる生き方に、変わっていくことになりました。
あれから10年以上が経ちますが。
「自分の心は幸せか?」自己評価で決まる『幸せ組』を目指して生きている小生は・・
お蔭様で、他人と自分を、比べる機会が、ほぼ消滅してしまっています。
私が気にしている部分は、「他人と比べて、自分は、どうか?」ではなくて。
私が気にかけている部分は、「今の生き方の難易度は、『自分にとって、丁度いい難易度』か?」です。
その部分で、「自分の心は幸せか?」幸福度が、変わるからであり・・
自分の成長度合いや、ライフステージの変化、年齢などによって、『自分にとって、丁度いい難易度』が、変化するためです。
よくある失敗は・・
理想が高すぎると、生き方の難易度が上がりすぎてしまうし・・
人生守りに入りすぎると、生き方の難易度が下がりすぎてしまう・・
どちらも、幸福度が下がり不幸になります。
私にとって、大事なことは「私の心は幸せか?」です。
で、「自分の心の幸福度」を左右する要因の中に、【他人の生き方】は、入っていないんですね。
だから、「他人達が、どう生きているか?」他人の生き方は、見る必要がない。
だから、見ていない。
だから、他人と自分を比べる機会もない。
「他人達が、なんの仕事しながら、どのくらい収入あって、どんな生活水準で暮らしているか?」
それを知っても、別に、私の幸福度は、上がらないですよね?
むしろ、比較することで、幸福度は下がるだけ。
そんな、非合理的なことは、意味ないし、やらないです。
心から、そう思っているため、実際にも、やっていないです。
人間は、「意味がない」と、思い込んでいることは、やらないです。
潜在意識の書き換え作業が、完了している私の、この思考回路や信念は、一般社会からすると、ちょっと特殊で。
転生仙術に取り組む前の私からすれば、ちょっと、理解が追いつかない部分も、あると思う。
でも、まあ、それくらい、同じ人間であっても、変わることができる!というわけですね。
なお、今回の話は、【人生の難易度】と【幸せ組】を中心とした話でしたが・・
また、別角度である『自分軸・・自分独自の「幸せの基準」』から、人と比べない方法を解説した話の動画が、こちらになります。
記事は、こちらです→自分軸の作り方【幸せを人と比べない方法】※幸せの基準の下げ方
ちなみに。
ソフトバンクの孫さんは、幸せ組を目指して生きた結果、社会的な評価が高くなっているだけ!と、小生は感じています。
たまたま、選んだ分野が、起業の分野だっただけ!というわけですね。
孫さんは、他人からの評価なんて、気にしていない・・そういう次元では、生きていないことでしょう。
本当の意味で、賢くて、能力も高い人には、多いパターンです。
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
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