ムカつく他人の存在を許す方法(許せない人がいる対処法)
「本当、この人、マジで嫌い。消えてしまえばいいのに」
「世の中、理不尽だらけで、腐っているな。マジでムカつく」
私は、いつも、イライラ・イライラして生きていました。
「最低な人達は、消えてしまえばいいのに」と思っていたし「矛盾だからの腐った社会が改善されたら良いのに」と思っていました。
この【不完全な世界】を、許せずにいました。
この【不完全な人達】を、受け入れることができずにいました。
でもね。
仙道では、こう、教えていたんです。
「不完全こそ、実は、完全」
そう、実は・・
不完全だからこそ、この世界は、実は、既に完全であったし・・
【不完全だからこそ、現実の世界は、存在する】ことが、できていたんです。
言い換えると。
完全な世界になってしまうと、現実世界が、消えてしまうんです。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
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科学的な側面から解説した話・・
「実は、不完全だからこそ、この現実の世界は、存在しているよ」という話であり・・
「完全になってしまったら、現実世界が、存在できないんだよ」という話でもあるため。
「え?そうだったの?」
【最低な人達が、消えない理由】や【社会が不完全な理由】に、完全に納得ができてしまい・・
「あぁ、そうか」
今まで、許すことができずにいた「【嫌いな他人達】が存在すること」を、許せるようになってしまい、伴い。
自分の脳内から、【嫌いな他人達】が消えてしまうことに繋がる、不思議な話、是非、お楽しみください。
もちろん!
理不尽な社会に対するイライラも、消えてしまうことになります。
人生が変わる重要な話です。
記事は、以下の構成です。
記事の構成
①現実の世界が存在できている理由
②不完全こそ完全な理由
③【嫌いな他人】や【ムカつく社会】を受け入れる方法
④【嫌いな人】が消える仕組み
⑤【バランスの法則】からの自由
まずは①から。
現実の世界が存在できている理由
現代の物理学(量子力学)で判明しているとおり。
人間とか、パンとか、あらゆる物質は、原子から成り立っており、原子は、素粒子から成り立っています。
で、物質の最小単位である素粒子には、波の特性も、もっていることが観測により判明しているんです。
【二重スリット実験】で検索すると、詳しい情報が、出てきますが・・
素粒子は、観測している時は、粒子(物質)として存在するけれど。
観測していない時には、波の状態(波動の状態)に、なる・・
不思議な話ですが、観測により確かめられている「実際の現実で起きる現象」です。
つまり。
この物質宇宙は、人間も、パンも、素粒子の組み合わせで、出来ているわけですが。
その素粒子は、波の性質(波動の性質)も、もっているわけです。
だから、「現実世界は、全て、波動で成り立っている」などと、言われる時もあるわけですね。
でね。
現代の物理学(素粒子物理学)において・・
全ての粒子には、それとペアになる反粒子があり、粒子と反粒子が出会うと、光となって消滅することがわかっているんですね。
で、宇宙は、粒子だけで構成されいて、なぜか、反粒子がいないようなのです。
これは、現代物理学の「大きな謎の1つ」と、されているようなのですが・・
それも、そのハズ。
私達が、観測することが出来ている【現れの世界】において、もし仮に、全ての全てが完全にそろって、完全にバランスがとれてしまうと・・
光となって消滅するわけです。
つまり、【現れの世界】においては、必ず、バランスが崩れた状態と、なるわけです。
表現を変えましょう。
「現実世界は、全て、波動で成り立っている」つまり、波だから。
当然、波は、重なり合うと、増幅するし・・
対となる波が、重なり合うと、互いに打ち消し合って、波が、消えてしまうんですね。
で、現実の世界は、全てが陰陽に分かれる世界。
「男・女」「昼・夜」「光・闇」「争い・平和」・・
これら、対となる波が、完全にバランスがとれた状態で、重なり合うと、互いに打ち消し合って、波が、消えてしまうわけです。
すると、【波がない(何もない)】に、なってしまうわけですね。
【何もない】なら、何もないわけで、何もかも、なくなってしまう・・
これが、仏教や仙道では「無為の概念」とも言え、科学で言えば、「宇宙誕生前の【無】」の状態ですね。
つまり。
完全にバランスがとれた【完全調和】になれば、そこには全てがあるけど、だからこそ、全てが消えてしまうわけです。
逆を言えば。
バランスが崩れて【不完全】になったから、「現れ」つまり【現実の世界】が、存在することに、なった(なっている)わけですね。
そう。
実は、現実の世界が、存在できている理由は、「不完全だから」なんですね。
対となっている、全てにおける全ての陰陽のバランスが【完全調和】になってしまうと、この世界の全ての波・波動(素粒子)が、互いに打ち消し合って、消えてしまうため。
「現れ」つまり【現実の世界】が、消えてしまうんです。
逆を言えば。
私達が、現実と呼ばれる世界を今、体験できているのは、バランスが崩れて、不完全になっているから!なんですね。
だから、なんですね。
この現実の世界において、今まで一度も、「完全なる調和」は、出現していない理由は。
「完全なる調和」になると、「現れ」つまり【現実の世界】そのものが、消えてしまうからです。
そう、だから。
人類史においても、今まで一度も、「完全な平和」や「完全に平等」などは、発生していません。
常に、争いがあれば、平和もあって。
格差があれば、平等もあって。
それらのバランスは、常に、崩れている。
で、バランスが崩れているから、【現実】として、存在することができている!というわけですね。
そのため・・
不完全こそ完全な理由(スピリチュアル編)
仙道では「不完全こそ、実は、完全」と教えています。
なぜなら、この「3次元の空間」と「時間」からなる4次元の世界・・
私達が【現実】と呼んでいる世界は、バランスが崩れているから、存在することが、できている世界だからです。
よって、『4次元の世界(現実世界)』においては、ですが。
『4次元の世界(現実世界)』においては「不完全だからこそ、存在することができている」つまり「別に不完全でいい」であり「不完全こそ、実は、完全」というわけですね。
ある意味。
『4次元の世界(現実世界)』においては、ですが。
『4次元の世界(現実世界)』を体験し続けるためには、この世界が【不完全な状態】でないと、世界が存在できない・・体験できないわけで。
だから「『4次元の世界(現実世界)』においては、まあ別に、不完全で、良いんじゃないの?」という話なわけですね。
で、完全を目指したいなら「悟りを開けば?」という話なわけですね。
ここで言う【悟り】とは、アメリカの精神科医のホーキンズ博士がいう『意識レベル700~1000』の意識レベルのことですね。
意識レベルについては、以下の記事が詳しいです。
・【完全解説】17の意識レベル【パワーかフォースか】人間性『高い人と低い人』
で、悟りを開くと、意識が、「3次元の空間」と「時間」からなる4次元の世界を、超えていってしまうため。
完全な世界・・「全てが存在し、全てが完全にバランスとれた状態であるけど、だからこそ、何もない世界」へと、入っていくことになるようです。
で、こういう話を聞くと「いや、さすがに、『悟り開いて完全な世界へ』には、別に、行きたくないな」と、思うわけですよね。
いや、私も、そんな世界には、行きたくないです。
だって、『何もない世界』にいったら、Hな本、読めなくなっちゃうもん。
で、このことは、こうも言えます。
「今はまだ、不完全な世界【現実の世界】を、体験していたい」
で、あるならば。
不完全だからこそ、存在することができている世界・・現実世界を、受け入れる方が、賢いし、「受け入れざるを得ない」とも言えますよね。
言い換えると。
不完全を、受け入れる方が、賢いし、「受け入れざるを得ない」とも言えますし・・
その個人が、受け入れようと、受け入れまいと、「現実世界は、不完全である!」と言えます。
なぜなら、完全に、完全になると、現実それ自体が、存続できなくなるからです。
そのため。
仙道の歴史は6000年ですが、過去に1度も「この世界を、光のみの世界にするんだー」と、社会変革活動に、取り組んだ仙人や仙女は、いないんですね。
光もあれば、闇もあって。
平等もあれば、不平等もあって。
好きな人もいれば、嫌いな人もいて。
それらのバランスが崩れていて、だからこそ、この世界は、存在することができている・・
不完全な世界だから、世界は存在しており、私達は、現実世界を知覚して、体験することができている・・
この世界の『不完全さ』を、受け入れているから、仙人や仙女は、『優しい目』で、他人達や、この世界を、見て、受け入れているわけですね。
【嫌いな他人】や【ムカつく社会】を受け入れる方法
さて、世の中には、どうしても、理解しがたい『最低な人達』が、いるように感じられますよね。
私は、頻繁に、思ってしまいます。
「あいつら、マジで最低。消えてしまえばいいのに」
存在が、許せないわけですが。
でも、私からすると、そう感じられる人も含めて『あらゆる人』がいて、バランスが崩れているから、この現実の世界は、存在することが出来ているんです。
逆を言えば。
「嫌いな人が消える状態」すなわち、完全調和な状態になってしまうと、この現実の世界が、存在できなくなってしまうわけですね。
だから。
自分から見ると、理解ができない、存在価値がわからない『嫌いな人』も、いてこそ、この現実の世界は、存在することが出来ている・・
「え?じゃあ、あの、存在を許せない『嫌いな人達』も、現実世界の中に、存在していても、良いの?」
「いても良い」というか、いろいろな人がいるからこそ、この現実の世界は、存在することが出来ているんですね。
「そうか。別に、嫌な人達が、いても、良いのか」
まあ、そういうわけです。
この理不尽な社会に対しても、同様です。
この世の中は、不平等で、闇もあって、争いもあって、もう、嫌になりますが・・
平等があれば、不平等もあって。
光があれば、闇もあって。
平和があれば、争いもあって。
それらのバランスが崩れているから、この現実の世界は、存在することが出来ているんです。
だから、そう、そうなんです。
『完全なる世界』が良いなら、「全てが存在し、全てが完全にバランスとれた状態であるけど、だからこそ、何もない世界」になるわけで。
言い換えると・・
「闇なんて、いらない。光のみで、良いんだー」と、あらゆる闇を消していけば・・
光のみの世界になれば、そこには、光しかなくなってしまって、「これが光である」と認識することが、できなくなってしまうんです。
全てが陰陽に分かれる現実の世界において。
私達は、比較を通して、物事を認識しています。
上の余白が「白」だと理解できるのは、対比的に、黒など、他の色があるからです。
この宇宙が、全て白なら、「これは白だ」とも、認識ができないんです。
つまり。
4次元の現実世界を、知覚し、認識するには、『闇』と『光』など、陰陽の両方が存在する必要があって、そして。
陰陽の両方が存在するには、陰陽のバランスが崩れている必要がある・・
そう、だから。
現実世界を体験するうえでは、この世の中には、光もあれば、闇もある、不完全な状態で、ある必要が、あるわけですね。
【嫌いな人】が消える仕組み(スピリチュアル編)
以下の記事のとおり。
・【見るだけでOK】辛い現実を変える方法(潜在意識スピリチュアル編)現実とは
私達1個人にとっての『現実』とは、脳内に存在している「認識している現実」です。
基本、脳内以外では、現実を、認識しようがないからであり・・言い換えると。
私たち、個人、個人が、認識している現実とは、「脳内に、存在しているもの!」なんですね。
そして。
私達の『脳は、自分にとって重要なこと以外は、排除する』性質があります。
よって。
脳内の現実に、嫌いな人がいる理由は、嫌いな人が、自分にとって、重要度が高いからです。
その証拠に。
「僕、ビーバー」
今まで、貴方の脳内には、ビーバーなんて、いなかったでしょう?
でも、この現実世界には、確かに、ビーバーは、存在しているんです。
なぜか?なぜ、存在しているのに、存在していなかったのか?
なぜなら、貴方にとって、ビーバーなんて重要度が低いから・・
『脳は、自分にとって重要なこと以外は、排除する』
脳が、ビーバーを排除していて、だから、脳内の現実においては、ビーバーが、存在していなかったわけです。
逆を言えば。
つい、嫌いな人が、視界に入ってきてしまう理由は・・
目の前に、嫌いな人がいるわけでもないのに「あいつ、マジでムカつく」と、嫌いな人のことばかり考えてしまう理由は・・
自分の中で、嫌いな人の重要度が、高いからです。
そして。
『嫌いな人の重要度が高くなっている理由』には、複数あるのですが、その1つが「存在を許せないから」なんですね。
「本当、この人、マジで嫌い。消えてしまえばいいのに」
そう思うわけですが。
前述のとおり。
嫌いな人達を、現実世界から、完全に消去するためには、核爆弾を使うか・・もしくは。
完全な世界「全てが存在し、全てが完全にバランスとれた状態であるけど、だからこそ、何もない世界」へと、入っていく必要が、あるわけで。
言い換えると。
自分から見ると、「頭おかしいじゃないの?」と思えるような人達も含めて、いろいろな人達がいて、バランス崩れているからこそ、現実世界は、存在することができている・・
だから、時間と空間からなる、4次元の、現実世界の存在を、許すならば。
同時に、自分から見ると、理解できない『嫌いな人』の存在も、許す必要があるし・・
言い換えると。
「まあ、別に、あのような人達も、いて、別に良いじゃない。私には、ちょっと、あの人達のこと、理解できないけど」
そういうスタンスで、生きて良いわけですね。
で、そういうスタンスになると。
嫌いな人達の存在を、許せるようになると。
自分の中で、嫌いな人達の重要度が下がるんですね。
「まあ、別に、存在していて、良いんじゃない?」となると、重要度が下がる。
例えば、我が家では、虫がいると、妻が即座に見つけます。
部屋の端っこにいる、小さな虫も、即座に見つけて、大騒ぎし始めます。
こんな小さな虫なのに「うわ~虫がー!」と、キチガイのように、騒ぎ始めます。
私は、まったく気がつかないから「よく、見つけるなぁ」と、いつも感心します。
ようは、虫が嫌いな妻は、虫の存在が許せないから、妻の中で、虫の重要度が上がっていて、だから。
脳は、自分にとって重要なものに、意識が向かうため、妻は、すぐ、虫を見つけるわけですね。
で、私は、別に、虫が嫌いでも、苦手でもないから、虫とか、どーでも良くて。
別に、部屋の中に、虫がいるなら、別に、いても良いし、いないといけないわけでもない。
どっちでも良い。どうでもいい。興味がない。
で、脳は、自分にとって重要なもの以外は、排除するから。
私の視界にも、虫は、入ってきているのだけれども、私の脳が、虫の情報を、無視しているから、私の脳内の現実には「虫がいない」というわけですね。
この虫の例は「嫌いな人」が消える仕組み、そのものです。
嫌いな人達に対して。
「まあ、別に、あのような人達も、いて、別に良いじゃない。私には、ちょっと、あの人達のこと、理解できないけど」
そういうスタンスで、生きて良いわけですね。
で、そういうスタンスになると。
嫌いな人達の存在を、許せるようになると。
自分の中で、嫌いな人達の重要度が下がるから・・
自分の脳が、まるで私の脳が虫を無視するのと同じように。
『嫌いな人』を、無視するようになり、自分の脳内の現実には「嫌いな人がいない」となるわけですね。
その意味では、ある意味、【嫌いな人】とは、脳内で作られている幻想にすぎない!わけですね。
そう、だから。
嫌いな人に、強く関心が向かい、脳内が、嫌いな人で、いっぱいになる理由の1つは、「嫌いな人の存在を、許せていないから!」であり・・
理不尽な社会に、強く関心が向かい、脳内が、社会の理不尽さで、いっぱいになる理由の1つは、「バランス崩れた社会の存在を、許せていないから!」でも、あるわけですね。
逆を言えば。
許せば、受け入れれば。
他人や、社会は、そのままでも、自分の脳内からは、それらが、消えてしまうことに、なるわけです。
この『現実の仕組み』については、以下の記事が詳しいです。
・【見るだけでOK】辛い現実を変える方法(潜在意識スピリチュアル編)現実とは
ちなみに。
潜在意識を書き換える方法『転生仙術』以降、ありがたいことに、お蔭様で。
小生の脳内の現実から、恐ろしいほどに『嫌いな人』や『理不尽な社会』が、消えてしまっているんですね。
他人達や、社会は、変わっていません。
変わったのは、私であり、私が変わったことで、私の脳内の現実が、変わってしまったんです。
「現実を変える必要はない。思い込みを含め、自分を変えればいい」
まずは、自分を変えること。
そして。
自分が変わった後に「他人や社会に対して、どう感じるか?」を味わったうえで、また、考えてみるのが、おすすめです。
思い込みが書き換わり、自分が変わると。
他人や社会は、変わっていないのに・・
他人や社会に対して、今とは、まったく違ったように、感じられ始めるから、不思議です。
【バランスの法則】からの自由
最後に、せっかくなので、この流れから「バランスの法則」の話を少しだけ。
私達、生物には、『バランスを取ろうとする本能』が、備わっているようなんですね。
だから例えば、バスケットボールの試合で。
得点「100対5」で、人気チームが圧勝している場合。
必ず、5点しか取れていない不人気のチームを、「私が、応援してあげなきゃ」と、応援し始める人が、でてきます。
『バランスを取ろうとする本能』によるものです。
でね、この本能は、様々な場面にて発動されるため。
例えば、みんなが善だと、「じゃあ、私が悪役になろうかな?」と、悪役になろうとしてしまったり・・
例えば女子高であれば、「みんな女子しててバランス崩れてるから、じゃあ、私が、男性役になろうかな?」と、男性的な振舞をし始めたり・・
実は、私達は、人生において、つい無意識のうちに、『バランスを取ろうとする本能』の影響を受けながら、生きているんですね。
すなわち「どの職に就くか?」「誰と恋愛するか?」などなど、あらゆることにおいて・・
つい無意識のうちに、『バランスを取ろうとする本能』の影響を受けて、選択してしまっているわけです。
でもね。
前述のとおり、バランスが崩れているからこそ、存在しているのが、この現実の世界。
貴方が、他人達との相対的なバランスを、取ろうとする必要が、ありません。
貴方は、貴方が、やりたいように、やればいい。生きたいように、生きればいい。
貴方が、この世界の、バランスを保とうとする必要が、ありません。
好きに、自由に、生きればいい。
というわけで「バランスの法則というものがあって、知らず知らずのうちに、影響を受けがち」と、知っておこう!
なお、今回とは、別角度で解説した「不完全こそ完全」の話については、コチラの動画が詳しいです。
記事は、こちら→ダメな自分を受け入れる方法【自己肯定感の高め方】観念スピリチュアル編
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
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