社会貢献とは何か？働いていない後ろめたさが強い主婦/ニートへ
社会貢献とは、その時代の権力者にとって、都合のいいポジショントークであり・・
社会貢献とは、思い込みです。
「社会貢献しなきゃ」
今回は、義務感から、自由になれる話であり・・
人間社会に存在する、壮大な【洗脳】のメカニズムを解説する話です。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
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社会貢献とは、洗脳である。
ゆえに。
貴方の好きに生きればいい。
洗脳が解かれて、人生が変わる3分間、是非、お楽しみください。
今回の記事は、以下の構成です。
記事の構成
①社会貢献していない罪悪感の正体
②社会貢献とは何か？
③どう生きればいいのか？
働いていない罪悪感の正体
過去、何万年と、人間にとっての１番の危険生物は、人間でした。
「あいつは、役立たない人間だ。排除しろ」
『役立たない認定』をされて、村から排除されると、１人では生きていけなかったので・・
『役立たない認定』をされることは、死を意味しました。
だから。
私たちの本能的な無意識は、社会の役に立っていない状態を、恐れるんですね。
「『役立たない認定』をされて、排除されるかも」
そう、恐れるわけです。
これは、本能的な心理と言えます。
この本能が「社会貢献していない罪悪感の正体」です。
先日、NHKで『女性の引きこもり』について、放送されていました。
現在、５０人に１人がひきこもり状態で、女性が約４割以上を占めるそうで・・
働いていない罪悪感や、仕事をしていない後ろめたさから。
１日６時間も、家の掃除をしている専業主婦もいるそうです。
「みんなから、「役に立っていない」と責められてる気がして・・」だそうです。
これ、みんなは、責めていないんですね。
みんなは自分のことに忙しいし、興味ないし、そもそも、その人の存在を知らないです。
責めているのは、本人の本能です。
本能から「『役立たない認定』をされて、排除されるかも」そう感情的な思考が湧き上がってきて。
不安感に襲われて「何か役立っていないと」と、１日６時間、家の掃除をすることで、本能を安心させようとしているわけです。
これが、「社会貢献していない罪悪感の正体」です。
では、そもそも、社会貢献とは、なんでしょう？
社会貢献とは何か？（戦国時代編）
戦国時代における社会貢献とは、隣の村を襲って、罪なき隣の村人を、大量にあやめることでした。
だから。
「戦は反対」と言い、隣の村人をあやめない人は、村の人たちから、こう批判されました。
「お前も戦に行け。社会貢献しろ」
そして。
仕方なく戦に行って、命を落としたりしていました。
その裏で。
殿様は、自分の領土が広がり、ニコニコしながら、こう言っていました。
「バカな大衆どもを騙すのは簡単。あいつら「社会貢献だから」と言えば、すぐ騙される。あははは～」
社会貢献とは何か？（第二次世界大戦中）
第二次世界大戦中の社会貢献とは、外国に出向いて、罪なき外国人を、大量に、あやめることでした。
だから。
「戦争反対」と言い、外国人を、あやめようとしない人は、みんなから、こう批判されました。
「お前も戦争に行け。社会に貢献しろ」
「この非国民め」
そして。
仕方なく、戦地に行き、特攻攻撃などで、命を落としたりしていました。
その裏で。
日本軍の偉い人達は、戦果が上がって、ニコニコしていました。
いったい、社会貢献とは、なんでしょう？
貴方は、どう思いますか？
貴方は、「そもそも社会貢献とは、何か？」と、考えたことがありますか？
もし、ただただ、思い込まされいるだけなら・・
思い込まされることは、洗脳と言います。
社会貢献とは何か（現代編）
資本主義社会の現代における社会貢献とは、会社に出勤して、会社の利益のために、働くことです。
だから。
「会社の利益を増やすために労働してるけど、子供の貧困問題など、世の中の問題って、解決してなくない？」
そう言って、働かない人は、みんなから、こう批判されます。
「お前も働け。社会に貢献しろ」
「私は我慢して働いて社会貢献している。だから、お前も我慢して働け」
いやいや・・
社会に貢献してるんじゃなくて、勤め先の会社の利益に、貢献してるだけじゃない？
まあ、でも、仕方なく。
働くために職場に行くと、過労死で、命を落としたり・・
酷い職場いじめで、メンタル病んだり、することもあります。
その裏で。
お金持ちの資本家たちは、利益が増えて、ニコニコしながら、こう言っています。
「バカな大衆どもを騙すのは簡単。あいつら「社会貢献だから」と言えば、すぐ騙される。あははは～」
現代日本では、働いていないニートや専業主婦は、こう批判されます。
「お前も働いて税金納めろ。社会貢献しろ」
でも、頑張って働いても、勤め先の会社の利益が増えて、お金持ちの資本家が、もっとお金持ちになるだけ。
現在、世界の上位1%の超富裕層の資産は、世界全体の個人資産の約4割を占めています。
たった1%の、お金持ちの資本家が、世界の富の4割を独占していて・・
その裏で。
日本でも、６人に１人の子供が相対的な貧困状態にあります。
社会貢献って、なんでしょう？
早く、目を覚ましてください。
ぼ～っと、本能的な無意識のままに、思考停止状態で生きていると、洗脳されて、搾取される人生になります。
幸福度の低い人生になります。
自覚が伴い、コントロールできる意識・・顕在意識を、はっきり保ってください。
そして。
顕在意識を使って「社会貢献とは何か？」と、自分の頭で、考えてみてください。
どう生きればいいか？（働いていない罪悪感編）
社会人１年目。
元中学教師の婆ちゃんの影響から、私は、中学教師になったものの・・
生徒たちから集団いじめを受けて、挫折して、１年で辞めました。
その後。
半年間、ニートをしてたけど。
「お前も働いて税金納めろ。社会貢献しろ」
そう、みんなから、言われている気がして。
貯金で生活してて、別に迷惑もかけていないのに。
「『役立たない認定』をされて、排除されるかも」
本能的な無意識から、不安や恐怖が、湧き上がってくるせいで・・
「私も、社会の役に立っているよ！本当だよ？」
そう、周りにアピールしたい心理から、私は再就職することになりました。
再就職すると、本能的な不安は、収まったけど。
私の理性は・・自覚が伴いコントロールできる顕在意識は「今の生き方で良いのかな？」と、疑問を感じていました。
そんな当時。
潜在意識（思い込み）を書き換える方法『転生仙術』に取り組んだことで。
私は、自分の思い込みを、客観視する術を手に入れて、尚且つ。
自分軸が育ち、そして、顕在意識を使えるレベルが爆上げし始めたことで・・
★自分軸★→【図解】自分軸の作り方【幸せを他人と比べない方法】※幸せの基準の下げ方
人間社会に存在する、壮大な【洗脳】のメカニズムの、全体像が、見始めて・・
「もう、他人達の思い込みに、お付き合いするのは、やめよう」
私は仕事をやめて、ボロアパートに引きこもり、仙人修行や、ネットビジネスをする生活を始めました。
当時は、まだ、スマホも普及していない時代です。
テレワークなんて言葉も、ない時代です。
「インターネットとは？」の理解も浅いうえ・・
「仕事とは、会社に通勤して、オフィスにて、みんなで行うもの」
そう思い込んでいる周りの人たちは、こう批判してきました。
「そんなの仕事じゃない」
「怪しいことするな」
「お前も働け。社会貢献しろ」
「まともになれ。大人になれよ」
まるで、犯罪者かのように、周りの人たちから、総批判されました。
でもね。
思い込みから自由になり、尚且つ。
自分軸が育ち、顕在意識を使えるレベルが高まっていた私には、批判は、気になりませんでした。
あれから、約10年。
私は、相変わらず、家で１人で、仙人修行したり、ネットビジネスしたり、しています。
私がやっていることは、変わっていません。
でも。
テレワークの普及や、ユーチューバーの認知拡大もあって。
私に対して「お前も働け。社会貢献しろ」と批判してくる人は、いなくなりました。
私は、変わっていません。
じゃあ、何が、変わったのか？
人々の「仕事とは何か？（社会貢献とは何か？）」の思い込みが、変わったわけですね。
以下の記事のとおり。
・【完全版】他人の目を気にしない方法『簡単2ステップ』スピリチャル潜在意識編
「他人から、どう評価されるか？」は、他人達がもつ思い込みによって決まります。
つまり。
「他人から、どう評価されるか？」を気にすることは、他人達がもつ思い込みに、いちいち、わざわざ、お付き合いすることを意味します。
例えば戦時中なら。
戦時中の人々は「戦地で外国人をあやめることが、社会貢献だ」と思い込んでいたため・・
「他人から、どう評価されるか？」を気にするならば。
いちいち、わざわざ、他人達の思い込みに、仕方なく、お付き合いして。
自分も、「鬼畜米兵だ」とか言いながら、戦争に行かなければいけません。
例えば、私の事例なら。
10年前、人々は「仕事とは、職場に通勤して、みんなでやるものであり、それが社会貢献」と思い込んでいたため・・
他人の目を気にするならば。
いちいち、わざわざ、他人達の思い込みに、仕方なく、お付き合いして。
自分も「社会貢献しなきゃ」とか言いながら、職場に通勤しなければいけません。
別に、家で、１人でも、仕事ができるのに・・です。
戦国時代や、戦時中の社会貢献について、思い出してください。
社会貢献とは、その時代の権力者たちにとって、都合のいいポジショントークであり・・
ポジショントークに騙された人々が「これが社会貢献だ」と、思い込んでいるものが、社会貢献です。
資本主義社会の現代ならば。
今の時代の権力者・・お金持ちの資本家たちにとって、都合のいいポジショントークが「働くことが社会貢献だ」であり・・
働いても、勤め先の会社の利益が増えて、お金持ちが、もっとお金持ちになるだけなのに・・
ポジショントークに騙されている人々が「働くことが社会貢献だ」と、思い込んでいるものが、社会貢献です。
なお、「働いても、勤め先の会社の利益が増えて、お金持ちが、もっとお金持ちになるだけ」という資本主義の正体については、こちらの動画が詳しいです。
誰かのポジショントークに、騙される必要はないし。
誰かの思い込みに、お付き合いする必要もないです。
「私は我慢して働いて税金を納めて社会貢献している。だから、お前も我慢して働き税金納めて社会貢献しろ。空気よめ」
我慢して、嫌なことに耐えてまで、社会貢献しなくていいです。
地球上を見渡してみてください。
「社会貢献のために」と、辛いことに我慢して、なんとか種を存続させているライオンやシマウマや魚がいますか？
地球に現存する種は、「社会貢献のために」とか思わなくても、繁栄する種だけが、生き残っていて。
その中には、私たち、人族のホモサピエンも含まれます。
貴方や私が、謎の使命感/義務感の元、我慢して社会貢献しなくても、人類は滅びません。
地球上の全てのサルやライオンは、社会貢献のことを考えていないけど、命をつないでいっています。
同様に。
全人類が、社会貢献のことを考えなくても、人類は滅びません。
現在の地球には、そういう種だけが生き残っているからです。
だから人類は、勤労の義務や、納税の義務が、憲法に書かれる前から、何万年も生き残ってきています。
なお、アメリカやイギリスなどでは、働くことは権利であり、義務ではないです。
「働かざる者、食うべからず」は、誰か他人が言い始めたポジショントークであり・・
働くことは、権利であって、義務では、ないんです。
勤労の義務の正体については、以下の記事が詳しいです。
他人のポジショントークに、騙されないでください。
言い換えると。
「社会貢献しろ」と人々を、しつけなくても、人類は生存し続けるし・・
「社会貢献しろ」と人々を洗脳しても。
社会貢献の内容次第では「お国のために」と戦争し始めて・・
逆に、人類は滅びる方向に、向かう危険性もあります。
社会貢献とは、サルから進化する過程で、脳が発達したことにより、妄想ができるようになったホモサピエンの、脳内にのみ存在する妄想であり、思い込みです。
社会貢献とは、妄想であり、思い込みだから。
時代によって、社会貢献の内容が、コロコロ変わっていくわけですね。
時代によって、人々の思い込みは、変わっていくからです。
つまり。
社会貢献とは、絶対的な善なわけでなく、たんなる思い込み・妄想に、すぎない・・というわけです。
「じゃあ、「働く意味はない」って言うの？」
そうです。
『働く意味』に限らず・・
人生には意味がないし、そもそも、現実世界には、意味が実在していません。
「意味とは、人間の脳内にのみ存在している妄想であり、思い込みだよ」という話は、以下の記事が詳しいです。
・【完全解説】「意味はない」の意味【生きる意味はない。働く意味はない】
だから、2000年前も、現代も。
「社会貢献しなきゃ」と、妄想にとらわれている仙人は、いないわけですね。
仙人には、社会貢献のイメージがないと思いますが・・理由は。
仙人は、『意味』という妄想含め、妄想や思い込みからも、自由になっているからです。
私たちが使っている脳・・人族のホモサピエンの脳は、妄想しやすく、尚且つ。
「脳は証拠集めをする」思い込みが激しくなりやすい脳になっています。
だから私たちは、すぐ妄想しがちだし、その妄想の１つが、社会貢献なわけですね。
「社会貢献しなきゃ」の思い込み・・洗脳は、根深いため。
今はまだ、いまいち、意味がわからないかもしれませんが・・
思い込みから自由になっていくにつれて。
顕在意識を使えるレベルが上がるにつれて。
「社会貢献とは妄想」の意味が、深く理解でき始めて・・伴い。
他人達のもつ思い込みには、もう、お付き合いしなくなり。
伴い、人は、自由に生きるように、なり始めるようです。
なお、「まずは自分が幸せになることが、社会貢献」という話が、以下となります。
・【日本の幸福度を上げる方法】名無き仙人の活動【社会的な意義】
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
＜名無き仙人＞
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