人間関係が壊れる原因【貸し借りの法則】なぜか嫌われる人の特徴!スピリチャル
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人間関係を壊す人とは、貸し借りの法則を、無視する人です。
貸し借りの法則を、ご存じでしょうか?
実は、何かをしてもらった時、私達は、目には見えない借金を背負うことになっているんです。
で、「お金ではないし、返さなくていいや」と、目には見えない借金を踏み倒すことが、人間関係が壊れる原因なんです。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
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恋愛や、学校/職場の人間関係などで、なぜか、嫌われる人へ。
【安易に、相手から、恩を受けてはいけない理由】について・・
【目には見えない借金】の取り扱いについて、初心者向けに、完全解説します。
人生で、知っておく必要がある貸し借りの法則について、わかる3分間、是非、お楽しみください。
記事は、以下の構成です。
記事の構成
①貸し借りの法則とは?
②なぜか嫌われる原因
③安易に、相手から、恩を受けてはいけない理由
④【なぜか嫌われる】対処法
まずは「貸し借りの法則とは?」から。
貸し借りの法則とは?
私達、人間には、「お返しをする」という本能的な性質が備わっており、返報性の原理と言われています。
例えば結婚式。
自分が結婚式をする時に、友達を招待して、友達が来てくれた場合。
後日、友達が結婚式をあげることになり、招待されたら、こう思いますよね?
「来てもらったし、行かないといけないよな」
これ、学校で教わったわけではないし、法律で決まっているわけでもないし、契約書を交わしたわけでもない。
だけど、そう感じる理由は、「お返しをする」という本能による性質なわけです。
で、私達、人間には「自分だったら」と、自分を中心に考える本能的な性質もあって。
だから、「自分だったら、お返しするから、当然、お返し、してもらえるよね?」と、期待する特徴があるんです。
すなわち。
「友達の結婚式、行ってあげたんだから、当然、招待したら、友達は、来てくれるよね?」と、期待するんですね。
これら期待は、本能により、自動的に行われる自動思考です。
そのため。
もし、招待したのに、友達が来てくれなかったら、こう思うわけです。
「最悪。酷い。あの人、信用できない。もう嫌い」
そう、これが、貸し借りの法則です。
それが、たとえ、お金ではなくても。
受けたご恩は、返さないといけない・・ホモサピエンス間においては。
人間関係においては、貸し借りの法則が、存在しているんです。
つまり、言い換えると。
ご恩というのは、目には見えない借金なんですね。
なぜか嫌われる原因
で、嫌われる人の特徴の1つは、この「目には見えない借金」を、返さないこと!なんですね。
私は、「貰えるだけ、貰って、何も返さないのが、1番、お得じゃん」と考えて生きていました。
例えば、引っ越し。
引っ越しする時に、友達から、10万円の引っ越し代金を貰ったら、返済義務が生じて、後日、10万円を返さないといけないけれど。
友達に、引っ越しを、手伝ってもらっただけなら、別に、お金を借りたわけではないので、一見すると、返済義務は、ないように感じますよね?
だから、私は・・
後日、友達から「引っ越しするから、手伝って」と言われた時に。
「めんどくさいな」と思い、「用事があるから、手伝えない。ごめん」などと、断っていました。
断られた友達は、「あ、わかった。いいよ」と言っていたけど。
内心は、こう感じていたわけです。
「最悪。酷い。あの人、信用できない。もう嫌い」
これは、本能により、自動的に行われる思考です。
引っ越しを例にしましたが「職場で同僚に仕事を手伝ってもらっても、ご恩を返さない」などなど、全ての面において。
「貰えるだけ、貰って、何も返さないのが、1番、お得じゃん」
そう、考えて生きていた私は、みんなから、嫌われてしまうことになりました。
でも、当時は、貸し借りの法則なんて、知らなかったから・・
「なぜか私は嫌われる。なんで?」
そう、悩みながら、生きることになっていました。
なぜか?って。
今なら、わかります。
理由は、目には見えない借金を、踏み倒しながら、生きていたからです。
安易に相手から恩を受けてはいけない理由
「貰えるだけ、貰って、何も返さないのが、1番、お得じゃん」
これは、幸せの前借りなんですね。
自分が困っている時は、助けてもらうだけ、助けてもらって。
でも、何も返さないのが、短期的には、1番、効率良いし、要領がいいです。
でも、長期的には、みんなから、こう思われて、嫌われていくことになります。
「最悪。酷い。あの人、信用できない。もう嫌い」
このことは、以下の人生訓に繋がります。
安易に、相手から、恩を受けてはいけない。
困った時は、誰かに頼って、助けてもらえばいい。
人間社会は、助け合いで、成り立っているんだから、当然ですよね。
でもね。
助けてもらう時。
それが、たとえ、お金の援助ではなくても、必ず、目には見えない借金が生じているんです。
だから「みんなから、助けてもらってばかり」の人は・・
みんなに対して、目には見えない借金を、たくさん、抱えているんです。
多重債務者なわけですね。
この借金は、今後、時間や労力をかけて、1人づつに、返していかないと、「最悪。酷い。あの人、信用できない。もう嫌い」と、嫌われることになります。
そう、だから。
困った時は、誰かに頼って、助けてもらえばいいんだけど・・
必ず、目には見えない借金についても、考慮しておく必要があるわけですね。
すなわち。
状況によっては、こういう判断も、必要となるわけです。
「他人に助けてもらいたい状況だけど、助けてもらったら、目には見えない借金が発生する」
「目には見えない借金を背負うくらいだったら、頑張って自分で解決した方が、長期的には良い」
すぐ、他人に頼ってばかりの人もいますが、その都度、目には見えない借金を抱えることになっています。
人に頼ることは、まったくもって悪いことではないですが。
【目には見えない借金】のことも、考慮しておく必要がありそうです。
で、これ逆を言えば。
相手に対して「何かをしてあげる」とは、相手に対して、目には見えない借金を、貸し付けているわけですね。
そのため。
ずる賢い人は、返済を期待して、あえて、相手に、何かをしてあげることをしがち。
押しつけがましい人は、「貴方のために、これを、やってあげたのよ(だから、返済しろよ?)」と、目には見えない借金を、相手に、無理やり、貸し付けているわけですね。
世の中には、返報性の原理を利用して、他人を利用しようとする男女もいるので、要注意です。
まとめると、こうです。
相手に助けてもらう→相手に対して【目には見えない借金】を背負う
相手を助ける→相手に対して【目には見えない借金】を背負わせる
なぜか嫌われる対処法
私が、「貰えるだけ、貰って、何も返さないのが、1番、お得じゃん」と、考えることになっていた根本原因は、破滅原則でした。
「今さえ良ければいい。自分さえ良ければいい。お金さえあればいい」
破滅原則で、幸せの前借りしながら、生きるから・・
「貰えるだけ、貰って、何も返さないのが、1番、お得じゃん」
そう、考えることになり、嫌われてしまうわけですね。
ゆえに、対処法は、性格改善ワークに取り組むことで、破滅原則な人から、繁栄原則の人に、変わることです。
小生は、性格改善ワークに取り組んだことで、マジで、人生、救われることになりました。
人間関係を壊す人の特徴は、破滅原則です。
破滅原則である限り、長期にわたる良好な人間関係は、築けないからです。
「なんで、私の人生、問題やトラブルばかり続くの?」
「要領よく生きているハズなのに、なぜか、幸せになれない。うまくいかない」
そんな人は、要チェックです。
マジで、人生、救われることになるからです。
性格改善ワークについては、こちらの動画が詳しいです。
記事は、こちら→性格を良くする方法【性格改善ワーク】とは?嫌われる性格を直したい人へ
また、破滅原則については、コチラの動画が詳しいです。
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
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