『悪魔を出し抜け』を徹底解説|ナポレオン・ヒルが伝えた本当の成功とは?
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ナポレオン・ヒル。
自己啓発の祖とも呼ばれ、代表作『思考は現実化する』は、世界で1億部を超えるベストセラーとなりました。
しかし──彼がその後に書いたもう一つの衝撃作『悪魔を出し抜け!』は・・
あまりに内容が過激すぎるとして、70年以上も出版されることがありませんでした。
なぜこの本は封印されたのか?
他の要約記事では、聞けない話を、していきます。
この本が明かす「悪魔の『本当の正体』」・・
そして、知られざる【ナポレオン・ヒルの真意や意図】とは?
今日は、その核心を解説していきます。

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
「悪魔とは?」「悪魔の支配から抜け出すには?」
謎が明らかになっていくエキサイティングな話、是非、最後までお楽しみください。
第1章|本の概要

著者はナポレオン・ヒル。
1938年に執筆されたものの、あまりにも内容が衝撃的で、約70年間も封印され、近年になってやっと出版されました。
この本は、ヒルと“悪魔”との対話形式で、人間がなぜ成功できないのか、その原因と構造を暴き出していきます。
第2章|悪魔の正体
ヒルが言う悪魔とは、貧困・批判・死といった恐怖や怠惰・無知を利用して、人を支配する力。
私の解釈では、これは二層構造になっています。
注意ポイント
①生物としての本能──恐怖や欲求に自動的に反応する性質。
②社会的な洗脳システム──その本能を利用し、人々を型にはめる教育・文化・メディアの仕組み。
この二つが組み合わさることで、人は“自分の意思”だと思いながら、実はレールの上を走らされてしまうんです。
そう、悪魔の正体とは“恐怖や欲求に流される本能”と“それを利用する社会システム”だった・・
さて、ここまでで悪魔の正体が見えてきました。
では次に、その支配の具体的な仕組みを見ていきましょう。」
第3章|悪魔の支配方法
悪魔は、次のような方法で人をコントロールします。
注意ポイント
①恐怖を植え付ける(貧困・批判・死など)
②習慣化して抜けられなくする
③教育・宗教・メディアを使って思考停止を量産する
特に、学校制度は産業革命の時代に「兵士」と「工場労働者」を作るために設計されたもの。
自分で考えるより、指示に従うことが求められる構造になっているんです。
ここ、超重要なので、もう1度。
当たり前に存在する【学校】ですが、その起源は、実は・・
イギリスで、産業革命の時代に・・
命令に従う従順な「兵士」と「工場労働者」を効率よく育てるために、設計された制度なんです。
それまで、日本には【学校】は存在せず、子供達は、寺小屋で勉強をしていたんですね。
で、こういう背景は、学校の先生も、知りません。
私は教育学部卒で1年間、教員もしていますが、私も含め、周りの先生達も、みんな知りませんでした。
先生達は、日本史・世界史・・歴史の年号などは暗記してるけど、【学校の起源】を知らない・・
なぜだと、思いますか?
学校も、学校の先生も、【システム内】の、存在だからです。
そう、「なぜ、何の目的で、いつ、学校って始まったの?」
そんな簡単な問いすら、持てないくらい、私達は洗脳をされている・・
第4章|支配から抜け出す3つの方法
ヒルは、悪魔を出し抜くために必要なこととして次の3つを挙げています。
ポイント
①明確な目標を持つこと
②自分で考えること
③失敗を恐れず行動すること
さて、私自身の実体験によると・・
第5章|メタ認知の重要性
ここで大事な、「自分で考える」とは、単なる情報収集ではないということ。
本能や社会的刷り込みに流されていると気づくためには、メタ認知が必要です。

心理学【メタ認知】とは、自分の思考や行動を、客観視する能力のこと。
「ちょっと待て、これは本当に自分の意思なのか?」と一歩引いて観察する力。
この視点がなければ、どんな目標も行動も、結局は“悪魔”のシナリオの中で終わってしまいます。
「え?どういうこと?」
例えば、【お金持ちになりたい】【成功したい】って、目標を立てて、行動する人も、多いですよね。
でも、それって、結局、多くの場合・・

【資本主義システム】の中で、序列本能「勝ち組になりたい。負け組になるのが怖い」・・
本能のままに、目標を設定して、行動してるだけ。
だから、達成しても、達成しても、「もっと、もっと」永遠に、満たされない。
この話を聞いて、思い当たることは、ありませんか?
【お金持ちになりたい】【成功したい】という目標が、悪いわけではないんですね。
素晴らしいことです。
ただし、メタ認知による客観視・・
ポイント
①なぜ、自分は、社会的な成功を目指しているのか?
②この社会は、どういうシステムになっているのか?
メタ認知による客観視が、ない場合は・・
ただただ、本能と社会システムにより、走らされているだけ・・・
結局は、自分の人生のハンドルを奪われてしまう・・
具体的には。
勝ち組アピールのための、見栄消費により、お金がなくなり・・
序列本能により「くそぉ。田中さんは、年収1億円だ。もっと、頑張らなきゃ」
お金、お金、お金・・資本主義を潤すために、人生を消費してしまう・・
それって、長期的に見た場合。
本当に、個人の幸せ、そして人類全体の幸せに、繋がるのか?
ナポレオン・ヒルは、【思考は現実化する】により、『社会的な成功者(勝ち組)になる方法』は、伝えたわけですね。
しかも、全世界的に、超大ヒットとして。
すると当然、ヒルは、メタ認知獲得者であろうため「これだけでは、ダメだ」と、見えているから・・

システムの中で、勝ち組になる方法だけではなく・・
システムそれ自体から抜け出す方法である『悪魔を出し抜け!』を出版しようとした。
それは、『心のラットレース』から、抜け出す方法。
しかし、一般受けが良くないこともあり、70年以上も出版されずに月日が流れた・・
第6章|実生活での使い方
日常の中で、次のような問いを自分に投げかけてみてください。
「これは本能の反応か?」
「これは社会的な刷り込みではないか?」
買い物の選択、SNSでの行動、仕事の決断──
その背後にある動機を見抜く練習を続けることで、少しずつ人生のハンドルが自分の手に戻ってきます。
第7章|私の実体験

私自身、昔はこの構造にどっぷり浸かっていました。
小さい頃、祖母からこう言われ続けていました。
「社会は厳しい。安定した仕事じゃないとダメだ。公務員になれば安心だ。」
その言葉は恐怖を伴った“愛のアドバイス”でした。
私はすっかりそれを信じ、学校の先生こそが最高だと疑いもしませんでした。
教育学部で学んでいても、「学校制度はいつ、何のために始まったのか」なんて誰も教えてくれない。
私も考えたことすらありませんでした。

そして大学を卒業後、臨時採用で中学校の教師に。
社会的評価は高いのに、現実は毎日ストレスと授業崩壊の恐怖。
1年で、私は教師を逃げるように辞めました。

その後、中小企業に再就職。
「ちゃんと働かないとダメ」「将来が危ない」「勝ち組と思われたい」
本能と社会的圧力だけが、私を動かしていました。
就活も就職も、背後のメカニズムになど気づかず、とにかく不安に突き動かされていただけです。

その後も辛い日々が続く中、「自分と人生を変えたい」と思い、潜在意識の書き換え【転生仙術】に取り組みました。
そして、思い込みを書き換えるために取り組んでいたワークがあるのですが・・
そのワークは、なんと、メタ認知トレーニングそのものだったんです。
少しずつ、自分が「何に突き動かされて動いているのか」「何に支配されていたのか」
この正体が見えるようになっていきました。
そして、悪魔──つまり本能と社会洗脳システムの支配から、抜け出すことに、繋がっていったんです。
第8章|重要な補足
【社会的な成功】を目指すこと、それ自体が、悪いわけではないんですね。
ただし、以下の2つの構造を、理解しておくことが大事。
ポイント
①自分は「何に、突き動かされて動いているのか?」自分自身の構造
②資本主義社会とは、何か?
でなければ、結局は、悪魔のレールに乗せられてしまうし・・
個人としても、「漠然とした焦り・不安」が続いて、幸福度が高くなりにくいんですよね。
【社会的な成功】と『人生の成功(幸せ組)』の、バランスをとること。
ナポレオンヒルは、本当は、2冊の本により、そのことを、伝えたかったのかもしれません。
第8章|まとめとラストメッセージ
『悪魔を出し抜け!』で描かれる悪魔は、外の怪物ではありません。
それは私たちの内にある本能と、それを利用する社会システムです。
この二層構造を知り、俯瞰し、流されない視点を持つこと。
その第一歩が、今日からのメタ認知です。
なお、今回の動画で重要となる・・
「メタ認知とは」「2種類の成功とは」
これらについて、解説した記事が、以下となります。
・メタ認知とは?【自己メタ認知vs他者メタ認知】高い人/低い人の特徴
・【完全版】後悔しない幸せな生き方『社会的成功vs人生の成功』勝ち組と幸せ組
資本主義の正体については、こちら。
さて、最後に。
いや~とっても懐かしいですね。『思考は現実化する』。
初期の頃に、何度も読んだのを覚えています。
【悪魔を出し抜け】と合わせて、チェックしてみてください。
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やっぱり、私を含め多くの人は、最初はシステムの中にいるから・・
【社会的な成功】を求めて、『思考は現実化する』などの本から入っていって。
で、昨今の流れとしては・・
陰謀論や都市伝説経由で「あれ?なんか変じゃね?」と気づき始めるパターンも増えているんですよね。
ただし、社会批判をしても、結局、自分の人生や現実は変わらないことにも、そのうち気がつき始める。
そこで、ようやく、痛みを伴うけれど、向き合う人は、自分と向き合い始める・・という流れなわけですね。
なお、関連動画として・・
こちらの「『ディープステイトの正体』実は私達もブラックロックの一味です」という動画も、おすすめです。
記事はこちら→【正体を暴露】世界を支配する闇の支配者(ディープステイト)とは?日本版は?
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>




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