他人のせいにする人の心理と末路(スピリチュアル)
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こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
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この話は、他人のせいにするのを辞めたら、人生が変わった『私の実話』です。
社会人1年目、中学校の先生になった私は、生き地獄を味わうことになりました。
生徒達から、集団いじめに合って、学校に行くのが怖くなったからです。
「今日、生徒達の機嫌が悪いかも。授業崩壊するかも」
毎日、お腹が痛くて、職員室にいて、生きた心地がしないのでした。
「くそ。最悪。あいつらのせいで、私は不幸」
私は、生徒達を憎んでいたし・・
「婆ちゃんのせいだ」
婆ちゃんを憎んでいました。
「教師になりなさい。公務員は、いいよ」
婆ちゃんの教えに従って教師になったら、こんなに苦しい人生になった。
婆ちゃんのせいで、私の人生は狂った。
婆ちゃんのせいで、新卒カードが、ダメになったじゃん!
今後の人生、どうするんだよ?
くそ、くそっ!
生徒達と、婆ちゃんを憎みながら、私は、逃げるように教師を1年で辞めました。
その後。
半年間、ニートをしてたけど、お金がなくなり再就職すると、また、生き地獄を味わうことになりました。
既卒で、能力が低い私が、再就職できたのは、名前を聞いたこともない中小零細企業。
臨時教師の頃と変わらず、相変わらず、手取り収入10万円台で、生活は、カツカツだし・・
「はぁ。毎日、しんどい」
怒られてばかりで辛いし、職場の人間関係でも、悩んでばかり。
その一方で。
勝ち組の人達は、今日も、デートや外食で、楽しそうでした。
私なんて、もう、何年も恋人はいません。
時間もないし、お金もないし、あるのは仕事のストレスと、将来の不安だけ。
「くそ。会社のせいだ」
給料低いから、生活をまわすのがやっとで「人生を楽しむ」なんて、できないし・・
「くそ。社会のせいだ」
敗者復活が許されない理不尽な社会のせいで、私は、今後、このまま一生、負け組で。
お金もないし、結婚とか、結婚式とか、新婚旅行とか、絶対に無理だし、マイホームなんて、夢のまた夢。
ギリギリの精神状態で、耐えて働き、なんとか、生活をまわすだけの人生が・・
今の「辛いだけ」の人生が、老いるまで続くかと思うと、不謹慎ですが、こう思ってしまうのでした。
「年金貰える年齢まで、人生を早送りしたい」
「生まれてこなければ、良かった」
だからこそ。
「世界は、少数の『お金持ち一族』に、支配されている」
陰謀論を知った時、「くそ。だから私は不幸なのか」と思って、陰謀論にハマっていったし・・
「人生は、運命で決められている」
スピリチュアルにも、ハマっていきました。
「そうか。私が不幸な原因は、運命のせいなのか。」
くそ、くそぉ。
私は、親のせいで、不幸な人生になっていて。
私は、会社のせいで、不幸な人生になっているし・・
私は、理不尽な社会のせいで、不幸になっている。
「最悪だよ、本当」
世界を支配している少数の『金持ち一族』のせいで、私は不幸だし・・
運が悪いことに、『悪い運命』のせいで、私は不幸になっている。
もしかしたら、私の人生が、うまくいかない理由は、前世のカルマのせいかも・・
「はぁ。最悪。なんで私ばかり、こんなに不幸なの?」
私は別に、悪くないのに・・
親や、会社や、社会や、運命のせいで、私は苦しむことになっていて。
こんな理不尽な人生に、イライラしていたし、正直、絶望していました。
だって・・
「私は別に、悪くない」人生うまくいかないのは、私のせいではない・・親含む他人や、環境や、運命のせいなわけで。
で、他人や、社会や、運命などの環境は、私の個人の力では、変えられないから・・
そのことは、つまり。
うまくいかない人生を、私は、私個人の力では、変えられないことを意味するので。
だから、私は、イライラしていたし、絶望することに、なっていたようでした。
「自分では、どうしようも、できない」
「自分は、どうすることもできない、無力な存在だ」
その【考え方】が、私を、無気力にしていたようでした。
その【人生観】思い込みが、私から、「前向きに生きる活力」を、奪っていたようでした。
でも、そんな全体像、当時の私が、理解できるハズもなく・・
ポイント
他人のせいにする人の心理→「自分は悪くない」責任逃れの心理
注意ポイント
他人のせいにする人の末路→不幸な人生
【全て自己責任】他人のせいにするのを辞めたら人生が変わった体験談
当時、その一方で。
人生を諦めきれない自分も、いました。
なぜなら、『今の辛い現実』は、本当にもう、辛すぎたから。
正直、『今の辛い現実』が、後10年も20年も30年も続くのは、正直、マジで耐えられない。
「なんとか、したい」
その【不幸から、抜け出したい】という消極的な思いから・・
【もっと幸せになりたい】というより、ただただ【とりあえず、まず、この『生き地獄』から抜け出したい】という思いから・・
私は、「潜在意識を書き換えてしまう」という禁断の仙人術『転生仙術』に、取り組むことになりました。
当時、「人生の95%は、潜在意識によって作られている」というところまでは、なんとなく、わかってきていました。
でも、だからこそ。
潜在意識が、ガチで変わると、マジで、自分が、自分では、なくなってしまう可能性・危険性もあって・・
「後戻り、できないかもしれない」
不安や、恐怖感もあったけど。
でも、もう、これしか、なかったから。
今の、生き地獄が続くくらいなら、自分が、自分では、なくなってしまってもいい。
転生仙術に取り組むことで、「自分に、どんな変化が起きるのか?」が、当時は、前例ないし、わからなかったから、不安や恐怖も、あったけど・・
でも、もう、とにかく、「今の、生き地獄から、抜け出したい」「自分と人生を、変えたい」その思いで・・
あれから10年以上が経ち、お蔭様で、結果的には、めちゃくちゃ、幸せな人生に、させて頂けることになりました。
現実的にも、心境的にも、もはや、別人の人生になっていて。
失敗ばかりの私の人生。
でも、唯一『超重要な選択』だけは、ミスらなかった・・
【潜在意識から、根本から、変えていく】という『超重要な選択』だけは、ミスらなかったことで。
あの時の「たった1つの選択」により、私は、人生、救われることに、なったようでした。
当時。
私は、イライラしていたんですね。
だって、私は別に、悪くないのに・・
親や、会社や、社会や、運命のせいで、私は苦しむことになっていたから。
だから、本来であれば。
私が幸せになれるように、親や、会社や、社会は、責任もって、私のために、頑張るべきです。
でも、親も、会社も、社会も、私のために、尽くしてくれなかったんです。
だから、「酷い」と思い、イライラしていました。
でもね。
たとえ、自分には責任がなかったとしても・・
「辛い」「苦しい」「もう嫌だ」ネガティブな感情を、味わうことになるのは、自分だったんです。
私は、婆ちゃんのせいで、社会人1年目に、生き地獄を味わうことになりました。
でも、婆ちゃんは、私に変わって、『私の苦しみ』を、味わうことが、できない・・
苦しむのは、婆ちゃんではなく、私だったんです。
私は、社会人2年目以降、会社や、社会のせいで、生き地獄を味わうことになりました。
でも、会社や、社会・・
会社も、社会も、他人達の集合体なので、つまり他人達は、私に変わって、『私の苦しみ』を、味わうことが、できない・・
苦しむのは、他人達ではなく、私だったんです。
人生とは・・
人生とは、たとえ、自分には、責任がなかったとしても「苦しむのは自分」と、なるもの・・
これは、めちゃくちゃ理不尽な話であり、尚且つ、めちゃくちゃ現実的な話でした。
当時、私には、2つの選択肢が、ありました。
①他人のせいにしながらも、『苦しむのは自分』という生き地獄の人生を続ける
②自分には責任はないけれど、『苦しむのは自分』で、それは嫌だから、なんとか状況を変えていく
私は、別に、悪くないのに、「なのに、なんで私が、状況を変えていく努力をしないと、いけないの?」でしたが・・
でも、もう、嫌だったんですね。
今の、生き地獄の人生が、今後も、ずっと続いていくのは、嫌。
たとえ、私には責任がなかったとしても、苦しむのは、私だから・・
だから、私は、私自身を救うために、転生仙術に、取り組み始めたんです。
そのキッカケの1つには、以下の言葉を知ったことも、ありました。
「他人は、変えられない。変えられるのは、自分だけ」
私は、別に、悪くない。
悪いのは、他人達だから、他人達が、変わる努力をすべきです。
なのに、なんで、私が、変わる努力をしないと、いけないの?
私、悪くないんだよ?おかしくない?
理不尽じゃない?
マジで、めちゃくちゃ、そう言いたい気持ちは、あるんだけど・・
でも、自分には責任がなかったとしても、苦しむのは、自分だから・・
私はもう、これ以上、苦しむのは、嫌だったから。
だから、「他人達が変わるように願う」のではなく、「自分が変わる」という選択を、することにしたんです。
「他人は、変えられない。変えられるのは、自分だけ」
他人様方は、私と同じように、それぞれ自由意志が与えられてて。
他人達は、私の奴隷ではないから・・
他人達は、私を幸せにするために、存在している【私の奴隷】ではないから、私が幸せになるために!では、変わってくれない・・
同様に。
社会とは、他人達の集合体だから。
世の中は、私を幸せにするために、存在している【私の奴隷】ではないから、社会は、私が幸せになるために!では、変わってくれない・・
くそ、くそ。
なんでだよ?
お前らが、私の幸せのために、変わってくれたら良いじゃん!
政治家が、変われば良い事だし・・
会社が、上司が、私の幸せのために、心を入れ替えて、変わってくれれば、良い話だし・・
世界を支配する闇のエリートたちが、没落すれば、良い話じゃん。
くそ、くそ。なんで、私が、変わらないと、いけないの?
私のせいじゃ、ないのに・・
この【葛藤】は、転生仙術に取り組み始めた当初は、しばらく続いていました。
「私のせいじゃないのに、なんで私が、変わらないといけないの?」
「私は悪くないのに、なんで私が、変わらないといけないの?」
そう思うなかで、だけど。
「くそ。でも、「苦しむのは私」だし、「他人は変えられない」だから、私が変わるしかない」
そう思い直して、なんとか、【葛藤】を、乗り越えていって・・
転生仙術の各ワークに取り組むなかで。
「自分と人生を変えられた経験」そして、意識レベルが上がっていくことになり・・
いつの間にか私は、こう、自然と思うように、変わっていったんです。
「「他人のせい」にするより、自分が変わる方が、早いよね」
「「他人のせい」にする必要はない。だって、自分が変わることで、状況も人生も、変えられるんだから」
「私は、状況も人生も、自分で変えられる【力のある存在】だ」
精神科医のホーキング博士によると。
【恥】や【無力感】や【欲望】【プライド】など、意識レベル200より下の世界は、他責の世界であり・・
「私は、可愛そうな被害者だ」
「自分は、無力な被害者だ」
全てを他人のせいにしつつ、無力な被害者として、人生を生きることになる世界だそうです。
まさに、私は、そうでした。
私は、全てを他人のせいにしつつ、無力な被害者として、人生を生きることになっていました。
だから、転生仙術に取り組み始めた当初、【葛藤】がありました。
恋愛、結婚、仕事、お金、人間関係・・
「私のせいじゃないのに、なんで私が、変わらないといけないの?」
「私は悪くないのに、なんで私が、変わらないといけないの?」
そう思うなかで、だけど。
「くそ。でも、「苦しむのは私」だし、「他人は変えられない」だから、私が変わるしかない」
そう思い直して、なんとか、【葛藤】を、乗り越えていったわけですが。
意識レベル200より下から、抜け出して、意識レベル200の【勇気】のレベル・・
前向きに、勇気をもって「自分と人生を変えていくんだ」という精神状態になるには、【葛藤】が、ある場合も、あるようです。
「私は悪くないのに、なんで私が、変わらないといけないの?」
そう感じられて、当然だったわけです。
意識レベル200より下の世界は、全てを他人のせいにしつつ、無力な被害者として、人生を生きることになる世界だから。
意識レベル175のプライドの意識レベルだと「私は正しい。私は悪くない」と、感じられることになるから。
そして。
「くそ。でも、「苦しむのは私」だし、「他人は変えられない」だから、私が変わるしかない」
そう考え直すことで、私は、なんとか、意識レベル200の【勇気】のレベルへと、上がろうと、していたようでした。
自分の力で人生を変えられるのか?答え
意識レベル200より下の意識レベルで、生きていると。
無力な被害者として、人生を生きることになるため、こう疑問に思いがち。
「本当に、私個人の力で、私の人生を、変えていけるのか?」
「自分には、本当に、自分と人生を変える力が、あるのか?」
で、「そんな力は、ない」という無力な観念・・思い込みだから。
「私は、無力な被害者だ」
「親のせいだ。会社や社会のせいだ」
「政治が、変わるべきだ」
低い意識レベルに、なっているわけですね。
つまり、この問題の根底は、「自分を、どういう存在だと、認識しているか?」セルフイメージの問題なんです。
で、「自分を、どういう存在だと、認識しているか?」セルフイメージとは、【思い込み】なんですね。
いや、そうなんですよ?
貴方様と、田中さんと、鈴木さんでは、「自分を、どういう存在だと、認識しているか?」セルフイメージが、違うわけですが・・
どう思い込んでいようと、それは、個人的な思い込みなんです。
だから、【思い込み】が変わると、セルフイメージが変わって・・
「私は、無力な被害者だ」から「いや、私なら、自分と人生を変えていける」に変わるわけですね。
だから、【思い込み】を書き換えることは、意識レベル200の【勇気】のレベルに、上がるうえでは、重要になるんです。
そう、つまり。
「人生、無気力に生きるか?」と「人生、前向きに生きるか?」を、分けているのは、個人的な【思い込み】セルフイメージにも、あるんです。
貴方様は、自分自身のことを、どういう存在だと、自己認識していますか?
仮に、どう思い込んでいようと、それは、絶対的な真実でしょうか?
私達の脳は、証拠集めをする・・確証バイアスが備わっているため。
「私には、自分と人生を、変えていける力なんて、ない」
そう思い込むと、脳は、次々は、【自分は無力である証拠】を、探し集め始めて・・
「ほらね。やっぱり、自分と人生を変えていく!なんて無理ゲーじゃん」と、なるんです。
「遺伝で決まっているんだよ」とか「親や家庭環境で決まるんだよ」などと・・
脳が集めてきた【自分は無力である証拠】によって、思い込みを、強めていくことになるんです。
この、【思い込み】を変えるための『衝撃的な話』は、以下で。
・なぜ宇宙は誕生した?誰が何目的で作った?人間が神の理由【僕が解説】現実の正体
で、「マジか。私って、そうなの?」と、セルフイメージ【思い込み】が変わり始めると・・確証バイアスによって。
今度は、脳が、次々と【自分には、力がある証拠】を、探し集め始めて・
「ほらね。やっぱり、自分には、自分と人生を変えていく力があるんだよ」と、思い込みが、変わっていくことになるんです。
なお、意識レベルについては、以下の記事が詳しいです。
・【完全解説】17の意識レベル【パワーかフォースか】人間性『高い人と低い人』
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
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