【結論】幸せな生き方『生き方がわからない』20代30代40代50代男女へ

幸せな生き方とは？生き方がわからない20代30代40代50代男女へ

生き方が、わからない人へ。

「結局、どう生きれば、幸せになれるの？」

『こう生きれば、幸せになれる』という共通認識が崩れた時代において・・

「あぁ、そうだったのか」

【今まで何が起きていたのか？】が、わかり・・

「これから、どう生きれば、幸せになれるのか？」が、わかる話です。

こんにちは。名無き仙人です。

幸せな人生に変わる3分間、是非、お楽しみください。

この記事の構成は、以下です。

パラダイムとは？パラダイムシフトとは？

パラダイムとは【ある時代のものの見方・考え方を支配する認識の枠組み】です。

簡単に言えば、思い込みです。

私たち人類は、いつの時代も「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」という思い込みを、もって生きてきています。

この、思い込み・・

「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」の思い込みが、変わる時が、パラダイムシフトです。

だから。

みんなで信じていた「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」という思い込みが、崩れてしまった時は・・

社会が、混沌とする（混乱する）わけですね。

典型例は、第二次世界大戦です。

当時の日本は、個人主義ではなく全体主義だったため・・

【幸せ】と言った時に、家族とか、国家とか、全体の【幸せ】の意味合いが、強かったんですね。

現在の私たちは「幸せ」と言った時に、自分個人の幸せを考えますが・・

当時は、【集団の幸せ】の色合いが、強かった。

だから、自分の命を犠牲にしてでも、所属集団の幸せのために・・

「家族のために。お国のために」と戦地に行ったわけです。

つまり。

当時は、みんなで信じていた「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」という思い込みが、以下だったわけです。

『アメリカとの戦争に勝つことが、幸せになれる方法だ』

そう。

「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」という思い込みが、現在の私たちとは、違ったわけですね。

現在の私たちは「平和だと、幸せになれる（ハズだ）」と、思い込んでいますが・・

当時は、思い込みが、違ったわけです。

で、敗戦により、たった１日で「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」の思い込みが、変わったわけですね。

たった１日で、パラダイムシフトが、起きたわけです。

命がけで戦っていたのに、いきなり「戦争、終わり」と、告げられたわけです。

「え？アメリカとの戦争に勝つことが、幸せになれる方法じゃないの？」

「え？じゃあ、今後は、何を信じて生きていけばいいの？」

信じるものが、失われたわけです。

そこから、敗戦直後は、混沌とし、混乱があったものの。

日本人は「経済発展することで、幸せになれる（ハズだ）」という、新しい思い込み（新しいパラダイム）をもって、まっしぐらに突き進み始めます。

そして、現在に、至ります。

で、現在の私たち・・特に若い世代ほど「結局、どう生きれば、幸せになれるの？」と、疑問に思っていますが・・

理由は、古い世代が信じていた「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」の思い込みに対して。

若い世代は「それ、思い込みじゃない？」と、気がつきつつ、あるからです。

で、きちんと。

【今まで何が起きていたのか？】そして【どう生きればいいのか？】を整理するために。

まずは、【今まで何が起きていたのか？】の詳細を、整理していきましょう。

今までのパラダイム

今まで人類が、信じてきた「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」の思い込みは、以下のとおりです。

①宗教

②科学＆資本主義

宗教

「信じる者は、救われる」

科学が発達する前の人類は、「宗教の教えに従えば、幸せになれる（ハズだ）」と、信じて生きていました。

当時の【ものの見方・考え方を支配する認識の枠組み】は、神様が中心で。

だから、神様を祭るための祭りは、一大イベントだったし・・

日本でも、ひい爺ちゃんや、ひい婆ちゃんなど、古い世代ほど「神様が見てるよ。罰あたるよ？」などと・・

この世界の認識の仕方に、神様という概念が、入り込んでいる人が多いですよね。

科学＆資本主義

しかし、科学の発展と、産業革命により、人類はパラダイムシフトを経験することになります。

科学の発達と、産業革命により、人類の生産性は爆発的に向上して。

人々の暮らしは、より豊かに、より便利になっていきました。

伴い、人々は、こう思い込むようになっていきました。

「科学と経済が発展することで、幸せになれる（ハズだ）」

宗教に変わる、新しいパラダイムが、生まれたわけですね。

科学という新しい宗教が、生まれたわけです。

資本主義という新しい宗教が、生まれたわけです。

戦後の日本社会

で、戦後の日本社会も、「科学と経済が発展することで、幸せになれる（ハズだ）」という思い込みのもと。

日本人は、まっしぐらに突き進み始めて・・

日本が経済発展していくなかで、日本人は、さらに、こう思い込みを強めていくことになりました。

「大企業に入社して、1社で定年まで働くことで、幸せになれる（ハズだ）」

つまり、戦後の経済発展のなかで、新しい宗教が生まれたわけですね。

『大企業に入社して１社で定年まで働くことで幸せになれる教』という宗教が、誕生したわけです。

古い世代の日本人は、だいたい、この宗教の信者です。

理屈は、こうです。

「給料は上がり続けるし、定年まで確実に働けるし、退職金も年金も、たくさん貰えて・・

たくさん最新家電が買えるから、幸せになれる」

頑張って働くことで、たくさん稼いで。

大きい家を、手に入れて。

大きい車を、手に入れて。

最新家電に、たくさんのモノを手に入れて。

これが、幸せの象徴だったわけですね。

で、たくさん働いて。

たくさん買って、たくさん消費しないと、経済が発展しない・・

大量生産して、大量消費することで。

経済が発展し、科学も発達して、みんなハッピーという物語・・

資本主義という宗教を、みんなで、信じてきたのが、今までの日本社会です。

つまり。

みんなで、こう、信じていたわけですね。

「たくさん働いて、たくさん作って、たくさん買って、経済発展したら、幸せになれる（ハズだ）」

幸せになれる生き方とは？

そして、現代社会。

私は、社会人になってから・・

私は、世の場末にて。

ハローワークで見つけた職場で、手取り10万円台で、働きながら・・

「たくさん働いて、たくさん作って、たくさん買って、経済発展したら、幸せになれる（ハズだ）」という、資本主義という宗教に、疑問を感じていました。

だって・・

「プライベートを犠牲にして、たくさん働いても、上層部が潤うだけ。私の給料は、上がらないじゃん」

「人生を会社に捧げても、途中でリストラにあうかも」

「「会社に骨をうずめる覚悟で働け？」いやいや。私の定年まで、この会社、もたないっしょ？」

「定年まで働ける保障はないのに、会社のためには働けないよ」

「たくさん買う必要ある？すでに、必要なものは、だいたい、もうあるし」

「たくさん作る必要ある？生産された食料の３分の１は廃棄されてて無駄だし、そのせいで、環境が破壊されてて、最悪」

つまり「今の形のまま経済発展しても、私の幸せに、繋がらなくね？」と、感じていたわけですね。

でも。

だからと言って「どう生きれば、幸せになれるのか？」が、わからないから・・

結局、今までの古い世代と、同じように。

なんとなく、みんなと同じように勉強して、受験して、就活して、就職して。

なんとなく、一社に、しがみついて。

私が、そう生きていた根拠は、「みんな、そうしているから」に、すぎませんでした。

本能的な無意識は、生き残るための本能として。

自信がない時、わからない時ほど、周りと同じ行動を取ろうとする性質があります。

だから、詳しくないジャンルの商品を買う時は、売れ筋ランキング１位の【人気商品】を買うわけですが・・

「わからない時は、とりあえず、みんなと同じなら安心」

この本能的な性質は、生き方においても、現れるわけです。

で、本心では、薄々、「でもな。この生き方で、合っているのかな？」と感じているから。

ずっと、私は、「どう生きるべきか？」の悩みが続いていました。

皆と同じ行動をとっているから、本能は、安心しているんです。

毎朝、とりあえず、会社に出勤して、忙しく働いて・・

「私は、みんなと同じだから」

本能的な無意識は、安心している。

でも、理性（顕在意識）が、「これで、良いのか？」不安や、疑問を、感じていました。

そんな当時。

潜在意識を書き換える方法【転生仙術】に取り組んだことで。

顕在意識を使えるレベルが、上がり始めて・・

全体像を、客観視できるようになっていき。

【今まで、何が起きていたのか？】

【どう生きれば、幸せになれるのか？】

はっきり、わかるようになっていきました。

結論は、こうです。

『幸せの基準』を下げて、感謝しながら生きる

この結論は・・

【どう生きれば、幸せになれるのか？】の結論は、実は、2000年以上前から、変わっていないんです。

いつの時代も、賢者たちは、心をコントロールすることにより、幸せに生きてきています。

具体的には・・

自分軸・・自分独自の『幸せの基準』を作り、感謝習慣を身につけて、感謝しながら生きることにより、幸せに生きてきています。

★自分軸★→【図解】自分軸の作り方【幸せを人と比べない方法】※幸せの基準の下げ方

★感謝★→【心理学で判明】感謝する人が幸せになれる理由（感謝習慣の大切さ）

この生き方の正しさは、現代科学でも、証明されていて。

世界中の膨大な心理学の研究により、以下が、判明しています。

「幸せになれるか？」は、ポジティブ思考で決まる

物事のプラス面をとらえることができることが、幸せの条件であることが、判明しています。

で、【物事のプラス面をとらえる方法】とは、現場レベルで、実践するには・・

自分軸・・自分独自の『幸せの基準』を作り、感謝習慣を身につけて、感謝しながら生きることにより、達成されます。

この科学的な結論がでる2000年以上前から。

中国の仙人や、インドのヨギなどを中心に、いつの時代も、賢者たちは・・

自分独自の『幸せの基準』の元、感謝しながら生きることにより、幸せに生きてきています。

当時は、戦（いくさ）が続く、戦乱の世。

今以上に、先が見通せない不安定な時代でしたが・・

「今日も、ご飯が食べられた。感謝」

幸せの基準を下げて、感謝する習慣を作ることにより。

現実の状況に、左右されることなく、いつでも、心では【幸せ】という感情を感じながら、生きてきているわけです。

これが、時代が変わっても、変わらない、普遍的で・不変的な「幸せになれる生き方」です。

なお。

私たち人間・・ホモサピエンスの心や意識が、大きく変わると「幸せな生き方」も、変わることになりますが・・

心や意識は、何万年と長い進化の過程で、少しづつ変わるものであるため。

少なくとも、私たちが生きている間は「幸せになれる生き方」は、変わらないでしょう。

人間の意識や心の仕組みが、変わらないからです。

「幸せかどうか？」は、心で、決まっています。

「幸せ」とは、感情だからです。

だから、結婚相手や、職業や、給料や、住まいや、車が、「幸せかどうか？」を、決めるのでは、ないんですね。

そのため、「こういう職業に就いたら、幸せになれる」とか「この人と結婚したら、幸せになれる」などは、「幸せになれるか？」の重要部分では、ないわけですね。

ネガティブ面を見るならば。

誰と結婚しようと、お金持ちになっても、不満やイライラを、心で感じることになるわけです。

その意味でも。

時代によって、信じている内容は違いますが・・

人類が、信じてきて、今もなお、信じている「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」の思い込みは、思い込みに、すぎないわけです。

みんなで信じ込んでいる幻想的なストーリー（物語）に、すぎないわけですね。

資本主義とは、「経済発展したら、皆が幸せになれる」というストーリー（物語）であり、思い込みに、すぎません。

民主主義とは、「みんなでリーダーを選べば、幸せになれる」というストーリー（物語）であり、思い込みに、すぎません。

終身雇用とは「１社で定年まで働けば、幸せになれる」というストーリー（物語）であり、思い込みに、すぎません。

これらは、いつの時代でも通用し、尚且つ、全てに人にとって再現性がある「幸せになれる方法」では、ありません。

絶対的な真実ではなく、たんなる思い込みです。

で、第二次世界大戦の敗戦が、典型例ですが・・

時代が変わる時には、「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」のストーリー（物語）が、信じられなくなるんですね。

すると、生き方が、わからなくなります。

現在は、時代の変革期なので。

今まで、信じていた「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」のストーリー（物語）が、信じられなくなっているから・・

「生き方が、わからない」

そう、悩む人が、特に若い世代ほど、多いわけですね。

で、再び、結論ですが・・

幸せに生きるには。

時代が変わっても、変わらない、普遍的で・不変的な原理原則に基づいた【幸せな生き方】を、実践すること。

「こう、生きれば、幸せになれる」

2000年以上前から、判明している【原理原則】にのっとった『幸せな生き方』は、既に、わかっていて・・

こちらの動画のとおり。

非公開サイト【転生仙術】にて、10年以上前から、記事や動画で、まとめてきています。

幸せな人生を経験したい人へ。

ともに、楽しみながら、楽しい心の仙人修行に、取り組んでまいりましょう。

幸せな生き方と親の影響

補足ですが、「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」というストーリー（物語）・・それは、思い込みにすぎないわけですが。

親から、押しつけられるケースは、とても多いです。

例えば。

私は、元中学教師の婆ちゃんから、こう教わって育ちました。

「教師になりなさい。公務員だから良いよ」

そのため。

私は、婆ちゃんの頭の中にあるストーリー「教師になれば、幸せになれる（ハズだ）」を、引き継いで。

社会人１年目は、中学教師になったものの、生き地獄を味わい、１年で辞めることになりました。

教師が尊敬されていて、教職が、もっと自由だった、親や、婆ちゃんの時代とは、もう違っていて。

教職は、ブラックな仕事になっていたからです。

「教師　ブラック」と検索すると、いくらでも、情報が出てきますよね。

このように。

親が信仰している宗教・・

私の場合は【教師になったら幸せになれる教】でしたが・・

親が信仰している宗教についても、自分で把握して、自覚しておく必要があります。

親の影響は、絶大だからです。

「基本的に、人間含む動物は、親の真似をすることしか、しない」と、自覚しておく必要があります。

「貴方も、実は、宗教２世です」という話は、以下の記事が詳しいです。

・【完全版】親の影響から自由になる方法『全ての人が宗教２世』親の洗脳を解く

つまり。

親が信じている「こうすれば、幸せになれる（ハズだ）」というストーリー（物語）・・

それは、誰しもにとって、再現性がある真実ではなく、単なる思い込みにすぎないわけですね。

なお、余談ですが・・

今現在は学歴社会が根強く残っているため「勉強して、良い大学に入り、良い企業に就職したら、幸せになれる教」という宗教が根強いですが・・

これも、思い込み・幻想です。

事実。

勉強して、良い大学に入り、良い企業に就職してるけど、心では、ストレスが強くて、幸せを感じていない人は、ゴロゴロ溢れています。

幸せになるには、思い込みにすぎない、その時代に、流行っている「こうすれば幸せになれるハズ」のストーリー（物語）を信じるのではなく。

不変的で普遍的な原理原則に、のっとった【幸せな生き方】をするのが、おすすめです。

さて、最後まで、ありがとうございました。

感謝しています。

＜名無き仙人＞

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