【限界を感じたあなたへ】「ヤバい人」に疲れないための“境界線”という第三の選択肢
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例えば職場などで【ヤバい人】が現れたら、貴方は、どう対処していますか?
「戦う」「逃げる」以外に、実は、第三の案【境界線を引く】も、あるんですね。
でも、私は「境界線を引くなんて、冷たい人間が、やることだ」と思っていました。
貴方は、どうでしょうか?
突然ですが──
最近、人間関係で、こんなふうに感じることありませんか?
「もう限界…」
「なんで私ばっかり、こんなに気を使わなきゃいけないの?」
「優しくしてるのに、なぜか疲れてばかり…」
もし今、そんな気持ちでこの動画にたどり着いたのなら──
それはきっと、あなたが、無意識のうちに“第三の案”を求めているから・・
それは、**「境界線」**です。

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
相手がいい人であれば、境界線の意識は、不要ですよね。
でも、相手がヤバい人だったら、境界線を引いておかないと、こっちが疲労する。
今日から、簡単に実践できるワークもあるので、是非、最後まで。
🔸第1章:限界だった私の話
以前の私は、いつも「いい人」でいようとしていました。
「嫌われないように・・」と生きた結果が、「いい人」でした。
貴方は、どうでしょうか?
で、だからでしょうか。私には、こういった傾向がありました。
注意ポイント
頼まれたら断れない。
相手が不機嫌そうだと、自分が悪い気がする。
愚痴も、相談も、全部受け止めて…
相手の期待に応えようと、頑張って。
空気を読んで、相手の望み通りに、振舞って。
で、そこまでやっても、報われない。
最初は感謝されたり、好感をもたれる。
でも、徐々に「当たり前」扱いされて、感謝もされなくなる。
「どうして私ばっかり、こんなに、しんどいんだろう」
そんな時、私はいつも、こう思考が進んでいました。
「相手が悪い。あの人は、ヤバい最低な人だ」
でも、原因は──実は、相手じゃなかったんです。
🔸第2章:人間関係に疲れる人の共通点
人間関係に疲れやすい人には、ある共通点があります。
ポイント
・頼られると、NOと言えない
・人の感情に敏感で、空気を読みすぎてしまう
・優しくしたのに、なぜか利用される…
そう、「優しすぎる」んです。
でも、本当の問題は──優しさそのものではなく、**「境界線がないこと」**でした。
🔸第3章:しんどさの正体=境界線のなさ

心理学では「バウンダリー(境界線)」という言葉があります。
それは、自分と他人の間に引かれる、心理的な境界線のこと。
たとえば──
相手の機嫌が悪いとき、それを「私のせいだ」と思ってしまう。
でも、それって本来、相手の問題ですよね?
「これは私の責任か?」「それとも、相手の問題か?」
この線引きがあいまいになると、他人の感情や問題を、自分のもののように背負ってしまうんです。
そして、それこそが──心が疲れる最大の原因だったんです。
🔸第4章:境界線の正体=それは“脳の認知”でしかない
さて、ここで、ちょっと不思議な話をします。
実は──この「自分と他人の境界線」って、現実に“存在しているもの”ではない・・と考えてみると面白い。
私たちの体も、目の前の相手も──すべては原子や素粒子の集合体。
物理的には、“自分”と“他人”を分ける絶対的な線など存在していません。
じゃあ、なぜ「自分」と「他人」があるように感じるのか?
それは、脳が仮想的に「ここまでが自分」「ここからが他人」と認知しているだけなんです。
つまり、自分や他人の境界って、実は、脳の認知の産物でもある。
だから赤ちゃんは、生まれてすぐは、ママと自分の区別がありません。
なぜなら──その境界は、“認知”によって作られるから。
そしてこの「自他の境界線」の認知が曖昧なまま育ってしまうと──
他人に過干渉してしまったり・・
自分の感情と他人の感情を区別できなかったり・・
依存や共依存などの人間関係の“エラー”が起きやすくなるんです。
さて、ここからが本題です。
🔸第5章:「自分を守る」は冷たいことではない
「距離を取るなんて、冷たい人だと思われるかも」
「断ったら、嫌われるかも」
そう思って、つい我慢してしまう。
でもね──
境界線を持つことは、“冷たさ”ではなく、自分と他人を尊重する行為なんです。
相手に期待を押しつけない。
自分も、無理に抱え込まない。
それって、成熟した人間関係のスタートなんです。
🔸第6章:なぜ私たちは境界線を引けないのか?
・『見捨てられ不安』“いい人キャラ”に疲れた?|報われない理由と心の癒し方
では、なぜ、私達は、境界線を引くのが苦手なのでしょうか?
多くの人が、こう育てられてきました。
「人に優しくしなさい」
「相手を嫌な気持ちにさせてはいけません」
もちろんそれは大切なこと。
でも──「自分を守る」ことは教わらなかった。
貴方は、子供の頃に「境界線をひいて、自分を守りなさい」と、教わりましたか?
私は、教わったことがありませんでした。
その結果・・
注意ポイント
・嫌われたくなくて断れない
・相手に好かれたくて、相手の期待に応えてばかり
・自分の気持ちを後回しにしてしまう
私たちは無意識に、“他人軸”で生きるクセがついてしまっているんです。
こう聞いて、思い当たることは、ありませんか?
🔸第7章:境界線を引けない人が“迷惑”になる構造とは?
ここで、驚きのお話です。
実は──境界線を引けない人は、無自覚に、他人を疲れさせてしまうことがあるんです。
たとえば…
メモ
・【過干渉】頼まれていないのにアドバイスしたり、助けようとする
・【依存】相手に気持ちをぶつけ、感情の処理を求める
・【被害者爆発】我慢を続け、突然キレる、泣く、責める…
本人は善意でやっていても、相手の領域に踏み込んでいることに気づけない。
だからこそ、境界線は自分を守るだけじゃなく、他人を守るためにも必要なんです。
貴方の周りには、『過干渉な人』や『依存の人』など、自他の境界線が曖昧な人、いませんか?
では、今日からできる実践ワークです。
🔸第8章:実践ワーク【セルフワーク】
境界線を取り戻すには、まず自分に問いかけることから。
「これは、私がやるべきこと?」
「それとも、相手の問題?」
そして、紙に書き出してみてください。
ポイント
①私が背負いすぎていること
②本当は嫌だったのに我慢していたこと
③「察してほしい」と思っていたこと
たったこれだけで、あなたの境界線は少しずつ明確になっていきます。
そして、紙に「なぜ、私は断れないのか?」「なぜ、境界線を引くことに罪悪感を感じるのか?」を、書き出してみましょう。
自己理解が深まります。
で、最後に「次、断りたい時には、どう振舞るか?」を、紙に書いてみます。
🔸第9章:境界線を持つと、人生がこう変わる
境界線があると、人間関係がすごくラクになります。
ポイント
①相手の感情に巻き込まれなくなる
②自分の時間とエネルギーが守られる
③無理せず、自然体で人と接することができるようになる
そしてなにより──「自分を大切にすること」が、ようやく始まるんです。
では、最後に、注意点です。
🔸第10章:境界線がない人と、境界線なく付き合うと“詰む”構造
境界線のない人は、他人を“自分の延長”のように扱ってしまいます。
たとえば──
「これくらいやってくれて当然でしょ?」と頼ってくる。
断ると、「冷たい」「優しくない」「自己中」と責めてくる。
でも──
助けても感謝されず、こちらが困って頼むと、あっさり断ってくる。
一方で、境界線のある人は、相手の負担を考えて頼んでくる。
助ければ感謝されるし、こちらが困ったときは「この前助けてもらったし」と恩を返してくれる。
つまり──
✨疲れる人間関係の多くは・・
「境界線のない人」と「境界線なく付き合ってしまうこと」で生まれているんですね。
こう聞いて、思い当たることは、ありませんか?
相手は、自他の区別が曖昧なまま生きているからこそ、こちらが線を引く必要があるんです。
そして責められても、それはあなたの問題ではなく、相手の課題です。
どうか、罪悪感を感じずに、あなたの境界線を守ってください。
境界線を守る一言は、こうです。
「この問題は、『相手の課題』である。【私の課題】では、ない」
貴方が一人で、背負わないで、くださいね。
貴方が1人で背負わないでも、この世界は、十全にまわっていくようです。
さて、最後に。
私は知識としては、以前から、今回のような話、知っていました。でも・・
「なぜ、あの人は、自他の境界線をもてないんだろう?」
「でも・・そうは言っても、やっぱり、境界線を引くのは、罪悪感がある」
そう感じていたんです。
貴方は、どうでしょうか?
で、本当に、実践できるようになったキッカケは、他者メタ認知の獲得。
他者メタ認知とは、他人の脳内を読むスキル。
相手の脳内では、この世界が、どう見えているのか?
相手の脳内では、どんな思考が、浮かんでいるのか?
他人の脳内を仮想的に見る、人類史上、最もシークレットな『最強のスキル』の1つ。
転じて『他人の人間構造』を理解するスキル。
【他者メタ認知】が育つと、「あ~なるほど。そういう構造になっていたわけね」全てを把握できてしまうので。
相手を責めることなく、でも、淡々と、境界線を引けるようになっていきます。
そう、実は、私が、罪悪感なく、淡々と、境界線を引けるようになったのは・・
『他者メタ認知の獲得後』からでした。
【他者メタ認知】について、以下が詳しいです。
・メタ認知とは?【自己メタ認知vs他者メタ認知】高い人/低い人の特徴
🔸ラストメッセージ:それは“冷たさ”ではなく“成熟”です
他人の問題を背負わなくていい。
期待に応えすぎなくていい。
「NO」と言っていい。
境界線を持つというのは、自分を守るだけでなく・・
相手との関係を健全に保つための“優しさ”でもあります。
あなたには、守っていい心があります。
そして、守られるべき人生があります。
どうか、今日から──“自分の領域”を、大切にしてあげてくださいね。
それがきっと、人生をもっと軽やかにしてくれます。
なお、期待3原則【①期待しない②期待させない③期待に応えない】や・・
【境界線が消えた日】など、以下の記事が詳しいです。
・【期待とは妄想】期待3原則『①期待しない②期待させない③期待に応えない』
・2025年【体験談】ワンネスとは何か?私が体験した“自我の消失”と静けさ
また、今回は扱わなかった『ヤバい人の特徴』奪う人・テイカーについては、以下の記事が詳しいです。
・いい人は損する理由!報われない善人へ【①ギバー②テイカー③マッチャー】特徴
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>




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・「わからない」を卒業♪相手の脳内が読める【他者メタ認知講座】具体的な内容


