運が悪い人生を運が良い人生に変える方法(意識レベル編)スピリチュアル
「運が悪い」を、なくすには、「運が良い」も、消さないといけないんです。
この物質宇宙は、比較することで認識される相対的な世界。
「運が良いか?」の体感も、比較によってなされているため・・
「運が良い」を目指すと、セットで「運が悪い」も、ついてくるんです。
だから。
『運が悪い人生』を変えるには、『運を良くする』のではなく、「運から、自由になる」必要が、あるんです。
貴方様は、運や、運気に、囚われていませんか?
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
SNS総フォロワー5万人
仙人/仙女は『運が存在しない世界』で、生きています。
「うっそ?マジで?」
運の真実がわかり、残りの人生、『運気』から解放された次元で、生きられるようになる面白い話、是非、お楽しみください。
記事は、以下の構成です。
記事の構成
①運の正体
②意識レベルが上がると、運が消えてしまう仕組み
③運が存在しない世界の体験談
まずは①から。
運の正体(スピリチュアル)
「運が良いか?悪いか?」というのは、科学的な『絶対的な定義』は、存在していないんですね。
つまり、「運が良いか?悪いか?」というのは、あくまで本人の主観であり、体感。
で、主観による体感「ラッキー。運がいい」とか「くそ。運が悪い」などの、体感を作り出しているものは、以下。
①「こうなるべきだ」という思い込み
②「こうなりたい」という期待(妄想)
「こうなるべき」という思い込み
私は社会人1年目、中学教師になった時に、「マジで運が悪い」と、毎日、思っていたんですね。
というのも。
私は小学校の先生になりたいのに、臨時教師としての仕事が中学校に抜擢されて・・
生徒達と、うまくやれずに、生き地獄を味わうことになったからです。
「くそ。なんで中学校なんだよ?」
「しかも、この中学校はヤバいよ。最悪。本当に、運が悪い」
毎日、辛くて、学校に行くのが怖くて「教職を続けられない」という状態になっていくなかで。
「私は、公務員である教員として、生きる人生のハズなのに」
自分の人生が狂って、壊れていくなかで「本当、運が悪い」と、毎日、思っていました。
つまり。
私の脳内に『人生、こうなるべき』という思い込みがあって。
その、【思い込み】通りに、現実が、展開しないから、「運が悪い」という体感に、なっていたわけです。
このように。
運の良し悪しの体感は、『こうなるべきだ』という【思い込み】から、生じる体感でもあります。
例えば、恋愛で。
「片思い中の田中さんと、結婚する人生以外は、ありえない」みたいな【思い込み】を持っている場合。
田中さんから、デートに誘われたら「運がいい」という体感になって。
一方で。
田中さんが、他の異性と付き合い始めたら「運が悪い」という体感になるわけですが。
これ、逆を言えば。
『こうなるべきだ』という【思い込み】が、なければ、運の良し悪しの体感が、消えてしまうことを意味します。
例えば、恋愛で。
「田中さんと、付き合えたら、目先は最高に思えるけど、まあ、人生、長期的には「何が最善か?」なんて、わからないからな」
そんなふうに、固定化された【思い込み】が、ない場合。
田中さんから、デートに誘われても・・
「嬉しいけど、まあ、人生、長期的には「何が最善か?」なんて、わからないからな」
という体感になって。
一方で。
田中さんが、他の異性と付き合い始めても・・
「悲しいけど、まあ、人生、長期的には「何が最善か?」なんて、わからないよ」
という体感に、なるわけです。
そう、「私の人生、絶対、こうなるべき」みたいな【思い込み】が、なければ、運の良し悪しの体感は、薄れてしまうし・・
逆を言えば。
「私の人生、絶対、こうなるべきだよね」などの【思い込み】が、激しければ、それだけ、運の良し悪しの体感は、強くなるわけですね。
まとめると。
「運が良い」や「運が悪い」の『体感を作り出しているもの』の1つは、「こうなるべきだ」などの【思い込み】なわけです。
だから、思い込みが激しい人・・なんでも、決めつけてしまう人『頭の柔軟性がない人』例えば。
「女の幸せは、こうだ」とか「男なら、こう生きるべきだ」とか・・
「私の人生、こうなるべき」とか「絶対、世の中、こうあるべきだ」みたいに、自分の思い込みで、決めつけて、生きている人ほど・・
「運が良い」とか「運が悪い」などの体感が、強くなります。
よって。
思い込みが激しい人『頭の柔軟性がない人』ほど、運や運気を、気にする人生となり・・
開運グッズを買ったり、厄払いに行ったり、神社でお参りしたり・・運に振り回される人生に、なりがちなようです。
「こうなりたい」という期待(妄想)
ほとんど、同じ理屈で。
「こうなりたい」という期待・・妄想が激しい人ほど、「運が良い」とか「運が悪い」などの体感が、強くなります。
例えば、仕事。
「人事部に異動したい」などと期待・・
期待とは、自分の頭の中にのみ存在している「こうなったら、良いな」の妄想なので。
「人事部に異動したい」などと妄想している場合。
人事部に異動できたら「運がいい」という体感になって。
人事部に異動できなかったら、「運が悪い」という体感になる。
これ、逆を言えば。
「こうなりたい」という妄想が、ない場合。
現実が、どう展開しようとも、「運が良い」とか「運が悪い」などの体感が、発生しないわけですね。
だから。
「人事部に異動できたら、良いのにな」などと妄想していない場合。
人事部に異動になっても「運がいい」という体感は、発生しないし・・
人事部に異動できなくても「運が悪い」という体感は、発生しない。
つまり。
「私の人生、こうなりたい」などの夢や目標も含めて。
「こうなりたい」という妄想が激しい人・・頭の中で、妄想ばかりしている『妄想癖が激しい人』ほど、「運が良い」とか「運が悪い」などの体感が、強くなります。
逆に。
頭の中で「こうなったら、良いのにな」などと、妄想をしない人・・現実的な人ほど、運の良し悪しの体感は、薄くなります。
だから、現実的ではない人・・
頭の中で、妄想ばかりしている、妄想癖が激しい人ほど、運や運気を、気にする人生となり・・
開運財布を買ったり、神社にお祓いに行ったり・・運に振り回される人生に、なりがちなようです。
夢や目標という妄想を持たない生き方については、以下で。
・【心理学】夢や目標はいらない『目標はない方がいい理由』目標を持たない生き方
というわけで、ここからが、本題。
意識レベルが上がると、運が消えてしまう仕組み(スピリチュアル)
こちらは、精神科医のホーキング博士が提唱した『意識レベルのマップ』ですが。
200以下の意識レベルは、運の良し悪しが、強く存在する世界であり・・
250の『中立』の意識レベル以上になると、運が、どんどん人生から、消えていくことになるんです。
意識レベル250【中立】の世界
というのも。
250の『中立』の意識レベルに、意識レベルが上がると。
物事を、中立的に、客観的に、長期的に、見ることができるようになっていくからです。
私達が今、5感を使い経験している物質宇宙は、全てが陰陽に分かれる相対的な世界。
何事にも、メリットと、デメリットがあります。
何事にも、ポジティブな側面と、ネガティブな側面の、両面があります。
例えば、「うんこ踏む」にも、【思い込み】固定観念にとらわれずに考えてみると、メリットや、ポジティブな側面も、ありますよね。
小生は、数年前に、いい歳して、ガチで、まだ柔らかい、うんこを、がっつり踏んでしまって、マジで、萎えたのですが・・
靴についたウンコを、1人で取りながら「でも、めっちゃ面白い話ネタが、できたな」と、途中から、嬉しくなって、ワクワクしてきて・・
当時の状況を、ハイクオリティなイラストにすることができました。
これは、「うんこ踏む」の例ですが。
一見すると、【良いこと】も【悪いこと】も、何事にも、固定観念にとらわれずに・・
中立的に、客観的に、見てみると。
何事にも、ポジティブな側面と、ネガティブな側面の、両面があることが、わかってきます。
で、これは、知識の問題というよりも、意識レベルの問題なんですね。
だから。
250の『中立』の意識レベル以上になると、自然と・・
「最悪に思えるけど・・あれ?でも、これって、メリットとデメリットの両面が、あるくね?」
「ラッキーに思えるけど・・うん?でも、まあ、これも、ポジティブな側面と、ネガティブな側面の、両面があるよね」
そう、中立的に、客観的に、見れる機会が増えていきます。
すると、一概には、「これは、運が悪い事だ」とか「あれは、運が良い事だ」などと、決めつけることが、できなくなっていきます。
例えば、前述した恋愛の例も、そうですよね。
片思い中の田中さんから、デートに誘われた場合、一見すると、ポジティブな出来事なわけですが。
その後、田中さんと付き合い結婚して、でも、結婚1年目で、突然、田中さんが亡くなってしまって、「最悪」となるかもしれないし・・
結婚3年目で、田中さんが浮気し始めて、離婚となって「最悪」となるかもしれない。
逆に、田中さんから、デートに誘われなかったことで、諦めて、佐藤さんとデートしたら・・
佐藤さんと、めっちゃ相性が良くて、結婚となって、幸せになるかもしれない。
人間万事塞翁が馬。
長期的に、中立的に、客観的に、物事を捉えて、考える場合。
一概には、「これは、運が悪い事だ」とか「あれは、運が良い事だ」などと、決めつけることが、できないわけですよね。
すると、当然。
現実が、どう展開しようとも、「運が良い」とか「運が悪い」などの体感が、発生しにくくなるわけですね。
逆を言えば。
200より下の意識レベルには、以下の特徴が、あるわけですね。
①思い込みが激しい(「決めつけ」が激しい)
②妄想が激しい
③短期的な目線
175の意識レベル【プライド】のせいで「自分は、正しい」と、思い込んでしまうせいで・・
自分の【思い込み】のままに、物事を、短期的な目線で、偏った目線で「これは、運が悪い出来事だ」「あれは、運が良い出来事だ」と、決めつけてしまう・・
だから、運が存在する世界で、生きることに、なってしまうわけです。
また、「こうなって欲しい」と、妄想ばかりしながら生きるせいで、運が存在する世界で、生きることに、なってしまうわけです。
そう、そのため。
意識レベルが上がるにつれて、人は、プライドや、思い込みや、妄想や、短期的な目線から、自由になっていき・・
運から自由になっていくわけです。
で、繰り返しますが、これは、知識レベルの話では、ないんですね。
意識レベルの話なんです。
だから、例えば中学校で、全国民に一律に、今回の話をしても、状況は変わらないんです。
「知識的に、知っているか?」の問題では、ない・・
意識のレベルの問題だからです。
意識レベル600【平和】の世界
意識レベル600以上になってくると、個人的な「こうなりたい」とか「あーなりたい」などの我欲が、なくなっていくんですね。
すると、当然、人生から、運が消えてしまうわけです。
だって、「こうなって欲しい」がない場合。
現実世界で、何が起きようとも、それが「運が良いことか?悪いことか?」の、判断のしようがないですよね。
どう現実が展開しようとも、そもそも、「こうなって欲しい」「こうなりたい」という想いが、ないから、なんとも、判断できないわけですね。
だから、仙人は、牛に乗る。
牛に乗って、行先すら、牛に身を任せてしまうわけですね。
そもそも、「こうなって欲しい」「こうなりたい」という想いが、ないからです。
だから、仙人が体験している人生では、どう現実が展開しようとも、現実で、何が発生しようとも、「運が良いか?悪いか?」の、判断しようがないし、判断もない。
この状態「為さずして成す」の意識レベルになると、完全に、人生から、運がなくなってしまうようです。
逆をいえば。
「こうなりたい」とか「こうなって欲しい」とか「絶対、こうなるべきなのに」みたいに、欲や、思い込みや、妄想が激しいほど・・
生きていて、「めっちゃ運がいい」とか「本当、運が悪い。最悪」などと、体感における運の上げ下げが、激しくなるわけですね。
なお、意識レベルについては、以下の記事が詳しいです。
・【完全解説】17の意識レベル【パワーかフォースか】人間性『高い人と低い人』
運が存在しない世界の体験談
前述の教員時代の話にも、あるとおり。
私は、めちゃくちゃ運が悪い人生を、生きていたんですね。
というのも。
意識レベル200以下の私は、【思い込み】も、妄想も、激しくて・・
「この人と、結婚する以外に、考えられない」
「私の人生、こうならなきゃ、ダメだ」
「世の中、こうあるべきだ」
私は、物事を、中立的に、客観的に、長期的に、見たりすることができずにいて。
自分の思い込みを元に「これは、運が良い出来事だ」「あれは、運が悪い出来事だ」と、決めつけて。
思い通りに、ならない人生の中で。
言い換えると。
私の、妄想通りには、展開しない現実世界のなかで。
私は「はぁ。最悪。本当、運が悪い」「なんで私ばかり、こんなに運が悪いの?」そう思いながら、生きることになっていました。
だからこそ、運気を上げたくて。
「運を良くする方法」とか聞くと、気になっていたし・・
神社に行ったら「私の人生、こう、なりますように」などと、お願いして、その見返り、報酬として、たった5円の賄賂を、賽銭箱に入れたりしていました。
そんな当時。
潜在意識を書き換える方法【転生仙術】に取り組んだことで。
私は、思い込みから、自由になっていき・・
【思い込みが激しい、決めつける人】を、卒業していくことになり、そして。
自分の無意識の思考を客観視するワークにより。
期待という妄想に、自覚が伴うようになったことで、妄想癖が改善されていって・・
自分軸・・自分独自の低い『幸せの基準』を、自己洗脳で、作り上げていき、尚且つ。
勝ち組ではなく、幸せ組を目指す生き方に、変わっていくなかで・・
「これぞ、仙人!」という極致・・
仮に、何もなくても、幸せを感じられる【無敵の人】へと、近づけていったからか?
いつの間にか、私は「運を良くしたい」とは、思わなくなってしまっていました。
理由の1つは、「運が良い」には、再現性が、ないからです。
何度も繰り返し、意識的に、意図的に、「運が良い」という状態は、作り出せないですよね?
まあ、だからこそ、運なわけですが。
また、「運が良い」という体感を作り出すには、思い込みや、期待を持つ必要があり、そのことは、同時に、セットで、「運が悪い」を作り出すことも、意味します。
幸せの基準と同じで。
運とは、本人の主観的な体感のため、「運が良い」という体感を得るには、「運が悪い」という体感も、必要となるわけですね。
比較でしか認識できない世界だから。
運に関する絶対的な基準を、もっていない場合は、「運が良い」と感じるためには、比較対象としての「運が悪い状態」が必要となるわけです。
言い換えると、「運が悪い状態」がなくて、ずっと幸運・強運だと、「運が良い」ということすら、わからない・・自覚も伴わないわけですね。
逆を言えば。
「運が良い」という状態を作ると、セットで、その反動として、「運が悪い」という体感も、発生し始めるわけです。
1年は、365日ありますが。
「運がいい」という状態を目指すと、年間で30日くらい、ラッキーな日ができるでしょう。
そして、年間で30日くらい、運が悪い最悪な日が、できるでしょう。
そしてそして、年間300日くらいは、「普通の当たり前の日」となるでしょう。
なぜなら、自分の中での比較によって、「運の良し悪し」の体感は、発生するからです。
だから、合理的に考える場合。
「運がいい」には、再現性もないので、「運が良い」を、目指す意味や合理性が、ないわけですね。
それよりも。
現実が、どう展開されようとも、心をコントロールすることで、いつでも「あ~幸せ」という体感を得られる自分を、作る方が、合理的。
自分の心や、考え方などは、再現性が高い・・
だから、コチラの動画のとおり、「当たり前への感謝」が、運気アップの方法よりも、重要なわけですね。
・【感謝の力】「当たり前」に対して感謝するしか『幸せになる方法』はない
運とは、体感であり、体感を生み出すのは、比較だから。
「運が良い」という体感の日を、年間300日に増やすのは難しいんです。
年間300日くらいは、結局「普通の当たり前の日」が続くんです。
だから、「当たり前への感謝」が大事だし、当たり前への感謝習慣は、身につけていくことで、再現できるんです。
何度でも、繰り返し、どんな状況でも、「当たり前に対して、感謝」と、年間300日、感謝する自分を、作っていくことで。
意図的に、意識的に、「今日も、ありがたい。あ~幸せ」と、繰り返し、幸せを再現していくことが、可能なんです。
幸運やラッキーに、己の幸せを、依存する必要が、ないわけですね。
で、他にも、例えばポジティブ思考でも。
何度も繰り返し、同じように、ポジティブ思考をし続けることは、可能ですよね。
でも、幸運や強運の出来事を、何度も繰り返し、同じように、発生させ続けることは難しい・・
「現実世界で、何が発生するか?」は、他人や環境が含むため、自分1個人では、完全なコントロールができないからです。
という、「合理的な考え方」というのは、意識レベル400の【理性】のレベルなんですね。
そう、小生は、元々、「合理的な考え方」とか、毛嫌いしていたんですね。
でも、転生仙術に取り組むなかで、意識レベルが上がっていく過程において。
250の【中立】のレベルに入って生き始めると、物事を中立的に、客観的に、見ることができるようになっていき・・
400の【理性】のレベルに上がっていくと、急に、「合理的な考え方」が、できるようになっていって。
「合理的な考え方」とか、これといった理由もなく、ただ感情的に、嫌っていたんだけど・・
「合理的に考えることが、合理的だよね」みたいに、とたんに、ぐぃぐぃぐぃ!っと、私の合理的思考のレベルが、上がることになってしまいました。
で、恋愛、仕事、お金、人間関係・・
合理的に考え実行するようになり、すると、当然、うまくいく機会が爆増してしき、現実的にも。
「体感が幸せになった」だけではなく、現実的にも。
恋愛/結婚、仕事、お金、人間関係・・現実も、めちゃくちゃ、うまくやれるようになって。
現実的にも、人生が変わることになってしまいました。
で、これ、「運が良くなったから」では、ないんですね。
意識レベルが上がっていくなかで、当然、起きるべくして、起きた現象・・というわけです。
運を気にするのは・・
運が気になるのは、200以下の意識レベルです。
繰り返しますが、運というのは、あくまで、本人の主観であり体感にすぎません。
「全人類に共通して、長期的に見ても、絶対的に運が良い出来事は、コレと、アレと、ソレ」みたく、定義づけ、できないんですね。
だから、客観的な事実ベースとして、【運が良くなる】というものは、存在しないんです。
そのため。
私は転生仙術以降、神社に行っても、「私の人生、こう、なりますように」などと、お願いしなくなったんですね。
「こうなりたい」とか「こうなるべきだ」と、願うこと。
それ自体が、その期待が、その妄想が、その思い込みが、自分自身から、頭の柔軟性や、中立性を、奪っているんです。
「こうなるべきだ」や「こうなりたい」が、なければ、「運が悪い」とか、「うまくいかない」などの体感も、なくなってしまうんです。
神様に、賄賂として、1000円札を、お賽銭箱に入れても、現実は、自分の妄想通りには、展開しないことがあります。
例えば恋愛で、「鈴木さんと、両想いになりたい」と願っていても、叶わないことがある。
で、現実が、自分の妄想通りには、展開しない場合。
現実を、無理やり、自分の妄想通りに、展開するように、願うのではなくて。
自分の妄想、それ自体を、手放すこと。
「一見すると、鈴木さんと、両想いになれたら良いように感じるけど、でも、まあ、何が最善か?なんて、長期的には、わからないからな」
「鈴木さんに振られることで、後に、後藤さんと出会い、後藤さんと超幸せな結婚生活となるかもしれないし・・」
「鈴木さんと結婚して、結婚2年目に、鈴木さんが浮気して離婚することだって、あるかもしれない」
「人間万事塞翁が馬。何が最善か?なんて、長期的には、わからない」
このように。
『こうなりたい』という自分の妄想、それ自体を、手放すこと。
【こうなるべきだ】という自分の思い込み、それ自体を、手放すこと。
現実を、コントロールしようとするのではなく・・
まずは、現実ではなく、自分の頭の中を、コントロールすること。
そのように、自分の頭の中を、コントロールできるようになると。
自分の思考、感情、行動を、コントロールできるレベルが上がるから、結果的に、現実をコントロールできる範囲も広がっていくんです。
すると、現実的にも、現実が、うまくいくようになる!というわけですね。
というわけで。
最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
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