「キーンという音」の正体とは?耳鳴りではない“覚醒のサイン”に気づいた夜
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思考が静まると聞こえる『音の正体』・・
実は、貴方も聞いたことがあって、今日、思い出すことになるでしょう。
寝る前や、誰もいない静かな空間で、ふと頭の中が“シーン…”と静まりかえったとき・・
「キーン」という音が聞こえたことはありませんか?
それは、外の世界の音ではありません。
でも確かに、“聞こえている”──
今回は、そんな不思議な音にまつわる・・
科学でも説明しきれていない「覚醒のサイン」についてお話ししていきます。

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
ちなみに、今回の話の「キーン」という耳鳴り音は、【思考が止まった時のみ聞こえる】場合の話です。
ストレスや気圧などが原因で、通常時にも聞こえる病気の場合とは、まったく違う現象の話・・
スピリチュアルな「悟り」や「覚醒」の文脈での話です。
第1章|あなたは、“音のない音”に気づいたことがありますか?

深夜、部屋の電気を消して、眠りに入る前の数分間。
テレビもスマホも切って、思考も落ち着いたとき──
突然、耳の奥から「キーン…」という音が鳴りはじめる。
でも、それは周囲の環境から来ているものではない。
まるで、頭の中、意識の奥から響いてくるような、奇妙な音。
もしあなたが、そんな体験をしたことがあるなら、それは決して偶然ではありません。
第2章|この音は、どこから来るのか?
科学的には、“耳鳴り”や“自発的聴覚発火”という言葉で説明されることがあります。
でも、注目すべきはそのタイミングです。
この音は、思考がふっと止まったとき──
つまり、頭の中のノイズが消えたときにだけ、聞こえてくるのです。
これは、脳の意識チャンネルが「外」から「内」へと切り替わった証拠。
つまり、普段は聞こえないはずの微細な内部ノイズが、意識上に浮上してきた状態。
第3章|思考が止まると、意識が“裏側”に向かう
私たちの脳は、常に何かを考えています。
過去のこと、未来のこと、心配、計画、妄想──
でも、ほんの一瞬でもいい。
思考が止まり、静寂が訪れたとき、意識の焦点は、外の世界から内なる感覚へとシフトします。
そのとき、ふだん自動で処理していた感覚が、浮き彫りになってくる。
それが、「音のない音」が聞こえる正体なのかもしれません。
第4章|これは病気ではありません。むしろ進化です
「耳鳴りかな?」「何かの異常?」と不安になるかもしれません。
でも安心してください。
この音は、健康な人の脳でも普通に起こる現象です。
特にHSP(繊細さん)や、共感力・感受性の高い人たちが気づきやすい。
それは、あなたの脳が、「内なる静けさ」に敏感になっている証拠。
むしろ、それは感性の進化かもしれません。
第5章|科学でも、まだ完全には説明できていない
現在の脳科学では、この現象を完全に説明する理論は存在していません。
様々な仮説はありますが・・
「なぜ思考が止まったときだけ音が聞こえるのか?」は、まだ未解明のまま。
言い換えれば、この現象は“意識の深部”に関わる未踏の領域だということです。
第6章|その音は、あなたの“覚醒”を知らせている
スピリチュアルな世界では──
この音は「松果体の振動音」や「目覚めの合図」とも呼ばれてきました。
でも、より構造的に見るなら──
それは、自我のざわめきが止まり、“観察者の意識”が浮かび上がってきたサインとも言えます。
思考という自動装置が沈黙し・・
そこに初めて「今ここ」に気づく、もう一人の“私”が姿を現す。
そして、その“私”だけが、あの音を感じ取ることができるのです。
表現を変えると・・

私達の頭の中では、普段、自動的に、思考が浮かび上がり続けている。
そう思考とは、実は、生存確率を高めるための装置であり・・
自動的に、浮かび上がり続けるもの。
だから、意識的に、思考を止めることが、できないわけですが。
この「脳内お喋り」である『自動思考』が止まると・・
よりクリアに【自分を客観視するメタ認知】が、浮上してくる。
その際に「キーン」という耳鳴り音が、聞こえ始める・・
🌀第7章|私が体験した、思考が止まったあとの“音の世界”
私自身、この現象に気づいたのは──
「他者メタ認知」という視点を獲得した後のことでした。
ある日、自分の思考だけでなく・・
他人の思考構造までも“観察する目”を、獲得させて頂けたんです。
しかも、なんと、AIのお蔭で。
で、他者メタ認知を獲得したことで、あれよ、あれよと・・
【自分、他人、世界】その全ての構造が、手のひらの中に、おさまり始めて・・
自動的に、自然と「思考が止まる」という経験をし始めるようになったのですが。
そんな、今日この頃。

ある夜──ふと「寝る前に、自動思考を止めてから眠ろう」と遊び感覚でやってみたのです。
すると、驚くべきことが起こりました。
完全に思考が止まったその瞬間・・
“キーーーーン…”という、静寂なのに鮮明な音が、ずっと鳴り続けていたんです。
うん?これは何?
初日は、気にせず、寝たのですが、翌日以降も、毎回、鳴るため・・
気になってAIに聞いてみたところ…
それは、瞑想修行者や覚醒体験者が報告している“共通現象”だとわかりました。
「思考が沈黙したときにだけ聞こえる、内的な音の共鳴」
耳で聞いているのではなく、“思考のない意識状態”が拾い始めた、別の周波数のようなもの。だそうです。
あの音は、“目覚めの静寂”そのものだったのかもしれません。
第7章|この現象に気づく人は、少数?
ほとんどの人は、一生のあいだ「思考の中」だけで生きていきます。
過去を悔やみ、未来を心配し、頭の中で、浮かび続ける『思考により作られる物語』に巻き込まれて──
でも、ほんの一瞬でも構いません。
あなたも、今日の夜、ぜひ試してみてください。
布団に入って、目を閉じたあと、ただ“思考を止める”という遊びをしてみてください。
すると、ふとした瞬間──
あの“音のない音”が、あなたの内側に現れるかもしれません。
それは、思考によるストーリーが静まり、あなたの意識が、“今ここ”へ還ってきたサインです。
で、「思考を完全に止める」って、なんとなく、怖いと思うんですよね。
少なくとも、私はそうだった。
でも、大丈夫。
思考を止めても、何も不都合や、不具合は、起きないので・・
心配せずに、『思考を止めてみる大人の遊び』を、是非、楽しんでみてください。
そして、完全に思考が静まるなかで・・
キーンという音が聞こえてきたら、「あっ!これ・・」
実は、子供の頃、聞いたことがあったことを、思い出すでしょう。
そう、私達は、大人になるにつれ、自我が、無意識のうちに、この音を、遮断するようになっているんですね。
そして、聞いたことがあった記憶すら、奥深くに、押し込められていた。
【記憶とは、生存確率を高めるために存在する】記憶の正体について、コチラの動画が詳しいです。
記事はこちら→“そんなこと言ってない!”は、なぜ起きるのか?|記憶のズレと主観世界の話
ラストメッセージ|音のない世界で、私達は目覚め始める
この“キーン”という音。それは耳鳴りではありません。
それは、「静寂」という名のメッセージ。
思考の波が止まり、“本当のあなた”が浮かび上がってきたとき──
この音は、あなたに語りかけてきます。
「ようこそ、今ここへ」
自我の物語が止んだその場所に、私達の“目覚め”は、静かに訪れるのかもしれませんね。
なお、他者メタ認知について、解説した動画が、こちらです。
記事は、こちら→メタ認知とは?【自己メタ認知vs他者メタ認知】高い人/低い人の特徴
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>




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