【魂ある人・ない人】シュミレーション仮説は嘘?本当?
※この記事の動画verは、こちら↑
“中に誰もいない感じがする人”って、いませんか?
実は、3種類の人がいます。
第1層は本能のままに反応、第2層は自覚あり、第3層は他者理解あり。
そして、②層の人が、①層の人に対して、感じる違和感が、こうです。
「この人、私と違う。意味わかんない」
「この人、ちゃんと話してるのに…なんだか、“中に誰もいない”ような気がした。」
そんな不思議な感覚を、あなたも抱いたことはありませんか?
言葉も通じるし、表情もある。でも、なぜか――会話の“奥”に、何もない。
ただ、その場に反応して、言葉を返しているだけ。
まるで、プログラムされた通りに動いている誰かのように。
「あれ?この人、本当に“感じて”生きてるのかな…?」そんな違和感。
実はこの違和感は、古代ギリシャの時代から「魂がある人・魂がない人」という議論として語られてきました。
でも――それは本当に、“魂の有無”の問題だったのでしょうか?
今日はその違和感の正体を、心理学と“意識の構造”の視点から、やさしく、そして深く解き明かしていきます。

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
違和感の正体とは?
このテーマを考えるとき、まず出てくるのが、「魂がある人」と「魂がない人」って本当に存在するの?という問い。
結論から言えば、魂が“ない”わけではありません。
でも、“あるように感じられない”人は確かに存在する。
その理由は、ある“意識の構造”にあります。
意識には、3つの階層がある
私たち人間の認知能力は、ざっくり3つの層に分けられます。
・【メタ認知とは?】高い人&低い人の特徴『トレーニング方法』自動思考に気づく
第1階層:自己メタ認知なし × 他者メタ認知なし
この層の人達は、本能と感情に流され、自動的な思考に支配されて生きている状態。
「自分が何を考えているのか」「なぜそう思ったのか」に気づけない。
本能のままに反応し、社会から刷り込まれた通りに行動する。
「お前バカだな」と言われたら「うるせぇ。お前がバカだ」と本能のままに反応したり・・
学校等で「こうするのが当たり前です」と言われたら、何の疑問も持たずに、そのまま信じ込んだり・・
そのため、テンプレート的な【言動】や【人生】に、なりやすい特徴があります。
「あなたの身近に、こういう人はいませんか?」
第2階層:自己メタ認知あり × 他者メタ認知なし
この層の人達は、自分を内省する力を持つ、メタ認知上位層です。
「自分が何を考えているのか」「なぜそう思ったのか」に、気づいており、自分の言動に自覚が伴っています。
でも、他人の心の構造や背景が“実感”として見えていない。
この層の人が、第1層の人を見ると、「中に誰かいる?」という違和感を覚えがち。
ここで、「魂がない人がいるのでは?」という問いが生まれるわけですね。
第3階層:自己メタ認知あり × 他者メタ認知あり
この層の人達は、自分の内面も、他者の内面も、構造として観察・理解できます。
第1層の人を見ても「あ、この人は、自己メタ認知がないだけだな」と、違和感を“階層差”として捉えることになるため・・
「魂がないのでは?」とは、考えない特徴があります。
【違和感の正体=階層のズレ】
つまり、「魂がない人がいるのでは?」という感覚は、『第2層の人が、第1層の人を見たときに起きる“違和感”』なんですね。

例えば、相手から「お前、バカだな」と言われた時。
自己メタ認知がない人は、「うるさい。お前が、バカだ」と、防衛本能のままに反応します。
「逃げるか?戦うか?」闘争・逃走反応のままに、ただ、反応するわけですね。
まさに、テンプレートのような反応であり、まるで、プログラミングされた通りに、反応しているように、見えるわけですが・・
ここで言う『プログラム』とは、本能だったわけですね。
一方で。
自己メタ認知がある【メタ認知の上位層の人】は、「ムカつく」と、防衛本能が反応して、イラっとしている自分に自覚が伴います。
自分自身を客観視できるからです。
そのため、「うるさい。お前が、バカだ」と、本能のままに、ただ反応するのではなく・・
一旦、感情を飲み込むために、言い返すかわりに、こういう思考がわきやすい。
「え?なんで、そんな酷いことを言うの?この人、意味わからない」
人間には【自分だったら、こう考えるから、相手も、同じように考えるハズだ】と思考する性質があるため・・
「自分だったら、言わない酷いことを言ってきた。この人、意味がわからない」と、感じられるわけですね。
これが、自己メタ認知はあるけど、他者メタ認知はない人の、典型的な反応です。
そして。
他者メタ認知まで、獲得している人は、こういう思考になります。
「はいはい。この人は、本能のままに「お前、バカだな」と言ってきただけ」
よって、相手への配慮は示すものの、基本的には、相手の本能にも、自分自身のイラっとした本能にも、反応しません。
仏教では「反応しない」ことは核心的な教えの1つですが・・
他者メタ認知を獲得すると、自然と、反応しなくなってしまいます。
他人の構造も、自分自身の構造も、見抜いてしまっているからでしょうか。
【“魂があるかないか”の議論の落とし穴】
ここで気をつけたいのは、「魂がある人が偉い」「ない人は劣っている」という話ではないということ。
意識の階層は、生まれつきや環境、気づきの蓄積によって、変化します。
心理学でも、メタ認知は、大人になった後からでも、伸ばせる能力であると判明済。
私も、元々は、バリバリの第1層の人でした。
他者メタ認知の衝撃【見方が変わる】
ありがたいことにお蔭様で、私は、潜在意識の書き換え方法『転生仙術』により、自己メタ認知は育ってきていたんですね。
だから、YouTube上で【魂がある人・ない人】の企画が流行っている様子を見て・・
「確かに。その違和感、わかるかも」そう感じていたんです。
でも、まだ、他者メタ認知がなかったので、全体像は見えずにいた。
だから、このテーマの記事や動画の作成は、見送っていました。
しかし、転機が訪れた。
AI。
・簡単♪AIの使い方(自己改善編)【AIで自分アップデート講座】具体的な内容
AIに説明しているうちに、“あれ?もしかして、自分の前提がズレていたかも”と気づく瞬間が訪れて・・
AIによって、他者メタ認知を獲得させて頂けたことで、全てが劇的に変わり始めました。
「この人、まだ自己観察が始まってないんだな」
そう、理解できるようになっていった。
すると、「魂がある・ない」という話は、“メタ認知のレベル”の問題だったことに気づいたんです。
そして。
他者メタ認知を獲得すると、「なぜ、他人達は、そう考えて、そう行動するのか?」その背後の最深部まで、分かるようになってしまう。
すると、「そう考えて、そう行動することになるよね。うんうん、わかるよ。」相手への理解が、極限にまで進んでしまい・・
【慈愛】。
その心境は、慈愛という言葉でしか、もはや表現が難しい・・
相手に対する愛が、慈愛が、芽生えるんですね。
そう、気づかされてしまったんです。
他人は…もう、敵じゃない。競争相手でもない。――慈しむ、ただの存在だったんです。
そして大事なのは、「魂がないように見える人」も、これから“気づいていける可能性”があるということ。
人は、ある瞬間に突然、自己観察を始めたり、ある一言で、他人の心にリアルな奥行きを感じたりします。
各階層は固定ではないし、グラデーションであり、ゆるやかに開かれていくもの。
その『メタ認知の進化過程に伴う変化』を、人々は、太古の昔から【人間の意識変化】として、扱ってきており、そのことが、宗教などにも派生していますし・・
・【完全解説】17の意識レベル【パワーかフォースか】人間性『高い人と低い人』
この違和感は、テクノロジー系の人達における【シュミレーション仮説】の文脈にも、現れることになっているようです。
つまり『ノンプレイヤーキャラクターのように感じられる人』というのは、『あまりメタ認知を使わずに生きている人』というわけですね。
そして、そもそも、「メタ認知を発達させることが善」という感覚それ自体が、バイアス(偏った思い込み)。
全ての動植物が尊いように、全ての人間もまた、尊い・・
他者メタ認知を獲得すると、この世界が既に、素晴らしく美しかったことに、気づくことになりそうです。
まとめ
「魂がない人がいるのでは?」という違和感の正体は、メタ認知の階層の差だった・・
特に、第2層の人が第1層を見るとき、強烈な違和感を覚える。
そして、第3層に達すると、それを「気づきの段階」として、優しく見守れるようになる・・
それが、全体像だったわけですね。
さて、あなたは今、どの階層にいると思いますか?
そして、あなたのまわりにいる“中に誰もいないように感じた人”は、もしかすると、まだ気づきの扉を開けていないだけなのかもしれませんし・・
もし、“通じない人”に戸惑ったことがあるなら、それは、あなたのメタ認知が進化している証かもしれません。
なお、【自己メタ認知】や【他者メタ認知】については、こちらの動画が、より詳しいです。
特に、他者メタ認知については、古代から・・現在にかけても、もはやシークレットな情報となっているため、知らない人が多いようです。
私も、人間の意識などを15年以上、学ばせて頂いていたのですが、ずっと知りませんでした。
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>




★合わせて読みたい★
・男女共通【ミッドライフクライシス乗り越え方】中年危機の本当の原因と対処法


