今すぐ一瞬で眠れる方法『瞑想編』※眠れない時の対処法
寝れない時に寝る方法は、副交感神経系が優位になる瞑想をすることです。
副交感神経系が優位になって、脳波が、眠りの脳波に下がっていくと、人間は、眠りに入っていきます。
では、やり方です。
まずは、布団に入り、全身の力を、完全に脱力させます。
瞑想とは、姿勢と呼吸を制御することで、心をコントロールする技術です。
まずは、姿勢が大事。
体のどこかに、力が入っていませんか?
布団の中で、寝た状態にて、1度、肩や首、足や手などを、軽く「ブラブラっ」と動かして・・
まずは、完全に、体の力を抜いて。
完全に、脱力してください。
あとは簡単。
すぅ~
ゆっくり4秒かけて息を吸い・・
はぁ~
ゆっくり4秒かけて息を吐く。
この深い呼吸を、繰り返すだけです。
考え事が浮かんでも、大丈夫です。
瞑想とは、姿勢と呼吸を制御することで、心をコントロールする技術。
意識で、思考を、コントロールするのでは、ないんです。
自分が、意識で・・
自覚が伴いコントロールできる顕在意識で、制御すべきことは、思考ではなく、姿勢と呼吸です。
★顕在意識★→【1分で図解】顕在意識とは?(初心者向け)スピリチャル
思考に集中せずに、呼吸に集中してください。
呼吸が穏やかになるにつれ、心が静まり、眠くなってきます。
※「名無き仙人 瞑想」で検索
ポイント
簡単!今すぐ一瞬で眠くなる方法(瞑想編)→姿勢と呼吸を制御すること
眠れない時の正しい対処法
不安やストレスで、眠れない時は、いろいろ考え続けてしまい・・
「考えるな。寝ろ」と、自分の思考に、集中しがちですよね。
でもね。
思考の95%は、無意識(潜在意識)で、自動的に、行われ続けている自動思考のため。
意識で、無意識の自動思考を、止めることは不可能です。
「考えるな!寝ろ」と、意識を働かせると。
意識がハッキリしすぎてしまい、逆に、眠れなくなります。
注意ポイント
眠れない時の原因(スピリチャル編)→考え事ばかりして眠れない時に「考えるな。寝るんだ」と意識を働かせると、もっと、眠れなくなる
そうでは、なくて。
穏やかに、呼吸に、意識を向ける。
瞑想とは、姿勢と、呼吸をコントロールすることで、心を制御する技術だからです。
深い呼吸を続けていると、呼吸と心(自律神経)は連動しているため。
心は・・自律神経は、リラックスし始めます。
で、眠くなってきたら、意識が、もうろうとしてくるので、呼吸に、集中できなくなって・・
無意識からの自動思考が、わき上がってきます。
つまり、雑念が、わいてきます。
その後は、意識を使わずに、無意識のままに、任せます。
すると、イメージや、思考の塊が、浮かんでは、消え・・
浮かんでは、消え・・
浮かんでは消えていく、イメージや思考に、身を任せていると・・
いつの間にか、夢の世界に、入っていくことになります。
夢の世界とは、100%、無意識(潜在意識)によって、作られている世界です。
つまり。
眠るには、最終的には、意識を止めて、無意識に、明け渡していく必要があるわけですね。
で、その過程において。
最初の睡眠導入の際、最初だけ。
意識を使って。
体を完全にリラックスさせて。
呼吸をコントロールすることで、副交感神経優位に、体をもっていって・・
「あぁ、ヤバい。もう、意識が保てない」
あとは、意識が、もうろうとしてくるので・・
すると、無意識からわき上がるイメージや思考の世界・・夢の世界に入っていくため。
意識が、もうろうと、し始めたら、その後は、意識を使うのをやめて。
無意識のままに、無意識にあけわたして・・
無意識がなすままに、身をゆだねていくわけですね。
これが、一瞬で簡単に眠りにつく方法(眠れる瞑想!スピリチャル編)です。
つまり。
呼吸への意識の集中を、やめるのが、早すぎると眠れないし・・
かといって。
呼吸への意識の集中を、無理して頑張り続ける必要もないわけですね。
意識が、もうろうとしてきたら、それが合図。
その後は、呼吸への意識の集中も、やめてしまい・・
無意識のままに、無意識に身を任せます。
ポイント
眠れない時の対処法(スピリチャル瞑想編)→意識から無意識へと、スムーズに、移行していく
参考文献【インテグラル・ヨーガ】は、なんちゃって瞑想本ではなくて・・
インドのヨーガ修行者のヨギが、瞑想の本質を紹介してくれている本です。
でも、難しくなくて、わかりやすい。
瞑想本も、たくさん読んできましたが、こちらは、おすすめの1冊です。
瞑想に興味がある人は、要チェックです。
なお、別角度から解説した話・・不安ストレス解消ワークについては、こちらの動画か、以下の記事が、詳しいです。
~補足~
寝ながら瞑想している最中、呼吸に意識を集中させるわけですが・・
「呼吸に集中しよう」と意識していても。
意識のうち95%は無意識のため、つい、いつの間にか、無意識のうちに、いろいろ考えている状態になります。
しかし、それでいいんですね。
最終的には、意識を止めて、無意識のままに、無意識に身をゆだねて、眠りに入っていくわけで。
ふっと、我に返って。
意識が戻ってきたら、その都度「あっ・・よし。また、呼吸に集中しよう」と、呼吸に集中すればOK。
それを繰り返しているうちに。
だんだん、意識が戻ってこなくなって、眠りに入っていきます。
つまり。
雑念が浮かんできても、まったくもってOKなわけですね。
思考を止めようとする必要は、ないです。
意識があるうちは(意識が使えている状態の時は)、呼吸に集中。
それ以外は、無意識のままに、雑念が浮かんでいてOKなわけです。
瞑想と言うと「雑念を止めて、無心にならなきゃ」と勘違いされがちですが。
瞑想とは、姿勢と呼吸を制御して、心を制御する技術。
思考で、思考を制御する技術では、ないわけです。
自覚が伴いコントロールできる意識ですべきことは、呼吸のコントロールであり・・
思考については、ほおっておけばいいです。
思考は、浮かんでこようが、無心であろうが、どーでもいいわけですね。
<名無き仙人>
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