自己否定や自己批判をやめたい人へ|自己受容とは?やり方
※この記事の動画verは、こちら↑
深い自己受容により、人生は、静かに変わり始める・・
今日は、『深い自己受容』の体験記事です。
さて、他人と比べて「私ってダメだな…」
そう感じてしまう日、ありませんか。
このままじゃダメだ。もっと頑張って、結果を出さないと。
そんなふうに自分を責める気持ちが止まらなくなる夜。
私の人生はずっと、そんな『自分を責める声』に苦しむ人生でした。
あなたは、どうでしょうか?
でも、この自己受容を掴み始めてから・・
不思議なくらい“楽になりました”。
なにが?ーーー生きるのが。
この話は第8章でしますね。

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
この記事は・・
ポイント
①自己受容とは?なぜ重要か?
②自己批判の仕組みと対処法
③深い自己受容の体験
この順番で進んでいきます。
リラックスして、読み流すだけで大丈夫。
それでは、始めていきましょう。
第2章|自己肯定感と自己受容の違い
「自己受容」と「自己肯定感」。
実は、この二つ、まったく違います。

自己肯定感とは・・
「私はできる」「私は価値がある」という、ポジティブな評価のこと。
うまくいっている時には高くなり・・
恋愛や仕事がうまくいかないと、一気に下がってしまいます。
だから、自己肯定感だけに頼っていると、調子がいい時は安心できても・・
ダメな時の自分を、受け入れられなくなってしまう。
あなたは、どうでしょうか?
第3章|自己受容とは何か

一方で、自己受容とは、まったく別のものです。
自己受容とは・・
できても、できなくても。
うまくいっていても、いなくても。
その状態の自分を、評価せずに「そうなんだな」と、認められること。
ポジティブである必要は、ありません。
ただ、存在していることそのものを、否定しない感覚。
それが、自己受容です。
第4章|なぜ自己受容が重要か?
本当に「うまくいく人」は、自己受容が高い。
自己受容とは、できている自分だけでなく・・
うまくいかない自分や、迷っている自分も含めて、そのまま認めること。
これがないまま頑張ろうとすると・・
「失敗したら価値が下がる」「ダメな自分を消したい」
そんな不安や恐れが、行動の動機になってしまう。
で、不安を原動力にした努力は、短期的には動けても・・
失敗した瞬間に心が折れやすく、続きません。
一方で、自己受容があると、失敗は『自分の価値とは切り離された、ただの出来事』になります。
だから、失恋しても、仕事や人間関係で失敗しても・・
うまくいかない時期が続いても・・
また立ち上がり、試行錯誤を続けることができる。
自己受容は、甘えではありません。
結果を出し続けるために必要な、最も安定した土台です。
あなたは、ダメな自分のことも、受け入れていますか?
第5章|なぜ人間だけが自己否定するのか
では、ここからは、仕組み。
実は、人間以外の動物は、“言葉で自分を裁き続ける”ことは、ほとんどありません。
犬が「自分はダメな犬だ」と自己否定し、落ち込むことはありませんよね。
では、なぜ、人間は、自己批判をしてしまうのか?

実は、自己否定の正体は「脳の自動反応」なんですね。
人間の脳は、生き残る確率を上げるために、
「もっと頑張れ」「このままじゃ危険だ」「周りより遅れているぞ」
そんな思考を、自動的に流すようにできています。
これは、性格の問題ではありません。
ただの、生存本能のアラームです。
つまり、「自分はダメだ」「もっと頑張らないと」
そういう思考は、あなたの本音ではありません。
本能が、脳内で勝手に流している、自動音声なんです。
第6章|対処法:メタ認知という視点
では、どうすればいいのでしょうか。
答えは、とてもシンプルです。
戦わなくていい。消そうとしなくていい。
・メタ認知【完全版】本能に振り回されない生き方|“2人の私”を使う観察者術
ただ、気づくだけ。
「あ、今、本能が反応してるな」
そうやって、一歩だけ距離を取ってみてください。
すると、自己否定に、巻き込まれなくなり・・
不思議なことに、自分を受け入れようと頑張らなくても、自己受容は、自然に起き始めます。
第7章|深い自己受容

少しだけ、視点を広げてみましょう。
この世界は、宇宙が生まれ、地球が生まれ・・
そこから、空や海が生まれました。
雲は、役に立とうとしません。
波も、誰かに認められようとしません。
ただ、そこに「ある」だけ。
それだけで、自然の一部として、存在を許されています。
そして、あなたも同じ。
あなたは、地球の誕生から続く、自然の流れの中で生まれた、自然の一部です。
だから、価値を証明しなくていい。
誰かに貢献しなくてもいい。
雲や波のように、力を抜いて、ただ存在しているだけでいい。
こう言ってみてください。
「私は、ただ、存在しているだけでいい。」
もう1度。
「私は、ただ、存在しているだけでいい。」
実は、全てが、自然の一部として、最初から、存在を許されていました。
だから、動植物は、ただ、ある。
ホモサピエンスだけが、進化の過程のなかで、脳内で「自己批判」の思考を流すようになっただけ。
でも、そんなこととは、関係がなく・・
あなたは、自然の一部として、存在を許されていました。実は、最初からずっと。
ポイント
私は、頑張って、結果をださなくていい。
私の存在価値は、結果で上下するほど、安くない。
私は、ただ、あるだけでいい。
みんなも、ただ、あるだけでいい。
第8章|存在と努力は別の話
成長したいと思ってもいい。
頑張りたい日があってもいい。
でも、「存在していいかどうか?」と「結果を出すかどうか?」は、まったく別の話です。
結果と、存在価値をリンクさせてしまっているのは・・
私達の脳が、今日も一生懸命生き残ろうとしているだけ。
ここを理解してから、私は生きるのが楽になりました。
第9章|ブッタの優しい眼差しの秘密
・【保存版】メタ認知の5階層マップ|意識進化の各段階がわかる“気づきの地図”
私達は、意識進化(認知変容)が深まっていくと、自己受容や、他者受容が、自然に進んでいきます。
そして、最終段階では、深い自己受容に到達する。
なぜかというと・・
自分を責めたり、誰かを批判していた主体である「私」という感覚そのものが、少しずつほどけていくからです。

仏教では、これを**「無我(むが)」**と表現します。
無我というのは、「私が消える」という怖い話ではありません。
ただ、「私が正しい」「私は間違っている」
そうやって評価していた中心が、静かに緩んでいく、という感覚です。
だから、ブッタの眼差しは、とても優しい。
誰かを裁くこともなく、自分を責めることもない。
すべてを、そのまま見ているだけ。
この視座について、解説記事が以下です。
・【非二元の核心】実話「私が消える」とは?脳科学で読み解く悟りの構造
ラストメッセージ
もし今、自分を責める声が聞こえているなら、それは、あなたがダメだからではありません。
ただ、私達の脳が、今日も一生懸命生き残ろうとしているだけ。
そう気づいた瞬間から、自己受容は、静かに始まっています。
なお、深い自己受容へと誘うアファメーション動画がこちらです。
記事はこちら→不安な夜に読む“やさしい言葉”|心が静かになるアファメーション集
気軽に聞き流すだけで、自己受容が進んでいくよう設計されています。
良かったら、チェックしてみてください。
さて、最後まで、ありがとうございました。感謝しています。
<名無き仙人>




★合わせて読みたい★
・【完全版】他人の目が気になる人へ|自意識過剰の原因と克服法を心理学的に解説


