人間関係

【心理学】なぜか「私にだけ冷たい人」の心理と、ターゲットにされないための3つの対処法

私にだけ冷たい人の心理と対処法|なぜターゲットにされるのか?原因と対処法を心理学で解説

※この記事の動画verは、こちら↑

なんで、この人、私にだけ冷たいんだろう?

私は以前、職場で、『なぜか、私にだけ冷たい人』に対して、毎日、悩むことになっていました。

その人は、他の人には、普通なんですね。

でも、なぜか、私にだけは冷たい。

いや、これ、誰にでも意地悪する人だったら・・

「あの人、おかしい人だよね」「あの人、性格が悪いよね」で、終わるんだけど・・

『なぜか、私にだけ冷たい』から「あれ?私が、悪いのかな?」と、悩んじゃう。

他の人には、普通だから、他の人にも、相談しづらい

こう聞いてみて、思い当たること、ありませんか?

名無き仙人(冒頭文神社の写真)

こんにちは。名無き仙人です。

名無き仙人【プロフィール】

幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。

実はこれ、他人の脳内を仮想的に読むスキル【他者メタ認知】を使うと・・

手に取るように、相手の心理が、わかるんですね。

あ、はいはい。そういうことか

その結果、自然と、ターゲットにされなくなるんです。

今日は、『なぜか、私にだけ冷たい人』の心理、そして、「どう対処すればいいのか?」対処法を、見ていきましょう。

1.なぜか、私にだけ冷たい人の心理

前述のとおり、相手が、誰にでも意地悪する人だったら、悩まないですよね。

「あぁ、あの人は、最低な人だよね」

みんなと共感し合いながら、「あの人、性格悪いから、関わりたくないよね」で、終わり。

だけど、『なぜか、私にだけ冷たい』場合は、悩みやすい。

他の人には普通だから、他の人に相談しても「え?別に、あの人、普通じゃない?」と言われてしまう

だから、誰にも相談できないし・・

私、何か、悪いことしたかな?」自分が悪いように感じられて、悩む。

だから、厄介な問題なんだけど・・

実は、これ、恐ろしいことに、そこまで計算して、相手は、私にだけ冷たい態度を、とっているんですね。

そう、こういう打算が、無意識で行われている。

特定の1人にだけ冷たい態度をとる人の心理・考え

①みんなに冷たくしたら、自分の立場が危険になる。ゆえに、ターゲットを1人に絞る必要がある。

②1人にだけ冷たくする場合は、その人は、周りに相談できないので、いじめがバレにくい。

で、ポイントは「無意識で」という部分。

正確に言うと、本能的な自我。

本人は、自覚が伴っていません。

でも、私達の無意識は、実は、とても優秀であり、尚且つ・・

善悪ではなく、損得で、考えるんですね。

どう立ち振る舞うのが、損が少なく、得か?

その結果として、『いじめやすい1人を、ターゲットにする』

これって、結構、あるある!なんですよね。

立場が強い人を、いじめようとすると、自分が危険になる。だから、やらない。

みんなに冷たくすると、自分が危険になる。だから、やらない。

でも、いじめても、反撃されなそうな人、1人に絞って、意地悪するなら、自分は安全。

だから、『いじめやすい1人を、ターゲットにする

これは、学校でも、職場でも、友達付き合いの中でも、結構、あるある!の現象なんですね。

そう、実はこれ、心理というより、本能。

私達の本能は、以下の理由から、『いじめやすい1人を、ターゲットにする』という行動をとることが、あるんですね。

① 嫉妬・脅威を感じている

仕事ができる、人から好かれているなど、あなたを無意識にライバル視しているケースです。

「負けたくない」という競争本能が働き、冷たい態度につながることがあります。

これが、最も多いパターンですね。

② 第一印象で決めつけている

最初に「苦手な人」と思い込むと、その後は確認バイアスが働きます。

普通の言動まで悪く解釈し、冷たい態度になってしまいます。

③ 投影している

自分の劣等感や不安を認めたくないと、それを相手に投影することがあります。

「偉そう」「感じが悪い」と見えてしまうんですね。

④ 反撃されないと思っている

攻撃的な人は、無意識に反撃してこなそうな相手を選ぶ傾向があります。

優しく我慢しやすい人ほど、標的になりやすいことがあります。

⑤ 集団心理が働いている

職場では、一人を悪者にすると集団がまとまりやすくなることがあります。

スケープゴート現象と呼ばれ、本人に問題がない場合も少なくありません。

⑥ 単なる相性の問題

価値観や性格の相性が合わないだけということもあります。

全員と気が合う人はいないので、必ずしもどちらかが悪いわけではありません。

⑦ 誤解されている

無口だったり真面目だったりすると、「怒っている」「話しかけづらい」と誤解されることがあります。

相手の思い込みが態度に表れるケースです。

⑧ ストレスのはけ口になっている

仕事や家庭のストレスを抱えている人は、その不満を出しやすい相手へ向けることがあります。

これも、多いパターンですよね。

幸せな人は、理不尽に、他人に冷たい態度をとることって、少ないですよね。

つまり、あなた自身に原因がない場合も多い。

そう、こういった理由から・・

「あいつ、なんかムカつく」と、自動思考が浮かんで。

で、「ムカつくから」と、冷たい態度を、そのまま出したら、自分が不利になる相手の場合は、我慢します。

例えば、相手が、職場の権力者など。

これは、自由意志で行われる我慢ではなく、本能的な自我による自動反応としての我慢。

だから「感情の抑圧」という形で起きるため、本当は、相手にムカついているけれど・・

本人は、その自覚も、伴わないことになりやすいです。

無意識に「あいつ、ムカつく」という気持ちを、抑圧するわけですね。

で、「ムカつくから」と、冷たい態度を、そのまま出しても、大丈夫な相手の場合は・・

そのまま、冷たい態度をだすわけですね。

で、ここで、本能的な自我は、計算します。

みんなに対して、冷たい態度をだすと、自分の立場が危険になる。

でも、この人にだけ、冷たい態度をとる場合は、相手は周囲に相談もしづらいし、自分の立場は安全なまま守られる。

よし、この人にだけ、冷たくしよう。

こう考えるわけですね。でも、それは無意識領域で、自動で行われる考え。

本人は、このような計算や思考が、起きていることには、自覚が伴いません。

【自分が正しい】と思い込む人の心理と特徴|プライドが高い人と認知バイアスの関係

そして、本能的な自我は、「自分は正しい」を、守ろうとするんですね。

「自分は、誰か1人にだけ冷たい態度をとるような、悪いことをしている」

そう認識したら、自分のメンタルが揺らいでしまう。

だから、「あの人、この前、嫌な感じだった」とか「あの人、以前・・」などと、理由を無理やり、引っ張り出してきて・・

あの人が悪い。だから、あの人に冷たくするのは当然。私は悪くない

そういう思考に、なるわけですね。

本人に、自覚が伴うのは、この部分「あの人が悪い。だから、あの人に冷たくするのは当然。私は悪くない」

この部分だけです。

だから、「なんで、あの人にだけ、冷たくするの?」と問いつめると・・

「だって、あの人が悪い。だから、あの人に冷たくするのは当然。私は悪くない」

そう、答えることになるわけですね。

つまり・・

2.なぜか、私にだけ冷たい人への対処法

本人は、「自分は悪いことしている」という認識が、自覚が、ないんですね。

本能的な自我は、「自分は正しい」を、守ろうとする。

その結果「あの人が悪い。だから、あの人に冷たくするのは当然。私は悪くない」

本人は、本気で、そう思っている。

ゆえに、反省もしないし、改善もされないです。

そもそも「悪いことをしている」という自覚が、伴っていないからです。

そのため、相手側の事情が変わらない限り・・

例えば、相手のストレスが消えて、相手が幸せになって、相手は、こちらをいじめることで、ストレス発散する必要がなくなった!など・・

相手側の事情が変わらない限り、こちらが、どれだけ、相手に誠実に接しても・・

『なぜか、私にだけ冷たい』が、続く場合が多いんですよね。

なぜなら、こちらに、原因がない場合が多いからです。

シンプルに、相手の都合なんですよね。

だって、考えてみてください。

あなただったら、誰か1人にだけターゲットを絞り、冷たい態度をとる・・そんなこと、しますか?

しませんよね。

仮に、相手にムカついても「でも、ちょっと待て。さすがに、悪いだろ」

自分を客観的に見る力、メタ認知が起動して、思いとどまりますよね。

そう、つまり、相手は、あまり、メタ認知を使わずに、生きている可能性がある。

心理学『メタ認知』とは、思考や感情を、観察・モニタリングする脳機能。

簡単にいえば、自分を、客観的に見る能力です。

この自己客観視能力には、個人差が大きいことが、科学的に判明しており・・

人間の【メタ認知の進化段階】は、ざっくり、次の五つの層で進化していきます。

メタ認知5階層

第1層、メタ認知なし。

第2層、感情メタ認知。感情には気づける。

第3層、思い込みメタ認知。思い込みにも気づける。

第4層、本能的な自我のメタ認知。

第5層、メタメタ認知

でね、誰か1人にだけターゲットを絞り、冷たい態度をとる・・

こういった行動をとる人って、第二層にもいるけど、1番多いのは『第一層|メタ認知なし』の人なんですね。

つまり、自分を、客観的に見ることがない。

だから、本能反応のままに「あの人が悪い。だから、あの人に冷たくするのは当然。私は悪くない」

本人は、本気で、そう思っている。

そう、どこまでも、自覚がないんですね。

だから注意しても、「こっちは辛いんだよ。やめて」と気持ちを伝えても、変わらない。

だって、反省して、改善するには、まず、そもそも「自分が、何をやっているのか?」

自分を客観的に見れることが、大前提ですよね。

その、自己客観視がない状態の場合、反省するフリはできても、本当の意味での反省ができない。

だから、世の中には「注意しても無駄な人」って、いるし・・

『なぜか、私にだけ冷たい人』も、いる。

で、ここまで聞いてみると、こう感じませんか?

え?それじゃあ、もう無理じゃね?どうしようもなくね?

はい、そうです。

どうしようもないんですね。

相手は、反省しないし、改善もしないです。

だから、本当の意味で、他者メタ認知が身につくと、淡々と境界線をひくようになる・・

この話は、こちらの動画が詳しいのですが・・

★記事版★→【保存版】人の本質を見抜く方法|人の本性がでる見抜く5つの反応(他者メタ認知)

他者メタ認知がない場合は、「自分が悪いのかも」などと、原因が、自分のなかで明確にわからないから・・

あっさり引けばいいだけの境界線を、引きづらい。

眠れない人

私も実際、そうで、ずっと「嫌われないように」と頑張り続けていました。

信頼されたら、相手の態度も変わるハズだ

そう思い、冷たい態度を取られ続けるなか、頑張って、誠実に接し続けたんです。

その期間、数か月じゃありません。なんと、数年もの間。

でも、結局、どこまでいっても、相手の『なぜか、私にだけ冷たい』態度は、変わりませんでした。

前述のとおり、こちらに原因がない場合・・

つまり、「相手がただ、家庭など、他の部分で、ストレスたまっていて、私をターゲットに発散してるだけ」などの場合。

こちら側の努力は、意味がないんですよね。

ゆえに、簡単な対処法としては、以下の3つ。

そう、ここからが、この記事の本題です。

① 相手を変えようとしない

まず大切なのは、「私がもっと頑張れば、相手も優しくなるはず」と考えないことです。

もちろん、自分に明らかな非があるなら、謝ったり改善したりする必要はあります。

でも、こちらが普通に接しているのに、相手が自分にだけ冷たい場合。

その原因は、相手の嫉妬やストレス、思い込み、劣等感など、相手側にある可能性も高いんですね。

それなのに・・

「もっと愛想よくしよう」「もっと仕事を頑張ろう」「もっと相手に気に入られよう」

そういう努力をし続けると、どんどん相手の顔色をうかがうようになります。

そして相手からすると・・

「冷たくしても、この人は離れない」「むしろ、機嫌を取ってくる」

となり、関係性が固定されてしまうこともあります。

だから、相手を変えるための努力は、いったんやめる。

「この人には、この人の問題がある」

そう切り分けることが、最初の対処法です。

② 淡々と境界線を引く

次に、相手と必要以上に関わらないことです。

職場であれば、挨拶や報告、連絡、相談など、仕事に必要なことは普通に行う。

でも、相手の機嫌を取ったり、無理に雑談したり、好かれようとしたりはしない。

冷たくされたからといって、こちらも冷たくやり返す必要はありません。

やり返すと、今度は相手から、「ほら、やっぱりあの人は感じが悪い」と正当化の材料にされることがあるからです。

だから、感情的には反応せず、礼儀は保つ。

しかし、心の距離は取る。

イメージとしては、「敵対はしない。でも、仲良くなろうともしない」

このくらいの距離感です。

冷たい態度を取られても・・

「そうですか」「承知しました」「必要なことだけ確認しますね」

そう、淡々と対応する。

すると相手にとって、あなたを攻撃しても、感情的な反応や優越感などの“報酬”が得られなくなります。

結果として、ターゲットから外れることもあるんですね。

そう、相手は、こちらが困っている様子を見ることが、“報酬”になってたりするんですよね。

だから、淡々と境界線を引くことで、報酬を断ち切る。

③ 我慢せず、事実を記録して相談する

ただし、冷たい態度が、無視、暴言、仕事を教えない、必要な情報を渡さないなど・・

仕事や生活に影響するレベルなら、我慢し続けてはいけません。

このとき重要なのは、「あの人は私を嫌っています」

そう、相手の心理を訴えることではありません。

心理は証明できないからです。

そうではなく・・

「〇月〇日、挨拶をしても返事がなかった」

「私にだけ必要な連絡が共有されなかった」

「人前で、このような発言をされた」

というように、起きた事実を記録します。

日時、場所、言われた言葉、周囲にいた人、仕事への影響。

これらを淡々と残しておく。

そして、上司や人事、信頼できる第三者に・・

「相手を罰してほしい」という形ではなく、「業務に支障が出ているので、対応を相談したい」と伝えるんですね。

ここでも大切なのは、相手と感情で戦わないことです。

1対1で何度も説得しようとせず、組織や第三者の力を使う。

なぜなら、境界線とは、「嫌です」と言うことだけではありません。

自分一人で抱え込まず、必要な助けを借りることも、立派な境界線だからです。

つまり、対処法はシンプルです。

相手を変えようとしない。

必要以上に関わらない。

そして、実害があるなら、事実を記録して残し、第三者に相談する。

あなたにだけ冷たい人がいると・・

「私に原因があるのかな?」「私がもっと頑張るべきなのかな?」と考えてしまいますよね。

でも、他者メタ認知を使って、相手の脳内で起きていることを仮想的に見てみると・・

「あぁ。この人は、自分の本能や感情を客観視できないまま、私にぶつけているのかもしれない」

そう理解できる。

すると、相手を憎む必要もなくなるし、自分を責める必要もなくなります。

ただ、「この人とは、適切な距離が必要だな」と、淡々と境界線を引けるようになるんですね。

相手を理解することと、相手を受け入れ続けることは、違います。

相手の事情が分かったとしても、冷たい態度に耐え続ける必要はありません。

他者メタ認知とは、相手を許して我慢するための能力ではない。

相手の限界を見抜き、自分を守るための能力でもあるんですね。

ちなみに。

他者メタ認知が身につくと、ターゲットにされにくくなるんですね。

なぜなら、「見透かされる」のを、本能的な自我は、怖がるから。

他者メタ認知のスキルが、身についている人って、こうなるんですよね。

あぁ、この人、メタ認知なきまま、今、本能的な自我反応として、私に冷たくしているな

そう、相手の深層部分・・本能的な自我まで、見る。直視する。

すると、どうしても、態度や雰囲気に、にじみ出ますよね。

例えば「あ、そうなんですね」と、口では共感しつつも、謎に、まったく動じていなかったりする、その態度を見て・・

相手の自我は、「あ、見透かされている」と、恐怖する。

その結果、「この人は、なんか嫌(怖い)」となり、ターゲット対象から外されるんですね。

ゆえに、通常ならば、職場内での立場を強くすることでしか、防げないハズなのに・・

ターゲット対象にされるのを、防げるようになったりもするんですよね。

また、前述のとおり。

相手は、こちらが困っている様子を見ることが、“報酬”になってたりする。

でも、他者メタ認知がある人は、困るどころか、慈愛の目で見ることになる。

「あぁ、この人、メタ認知なきまま、本能的な自我反応として、今、こういう言動をとっているんだな」

深層部分まで理解できるからこそ、生じる、慈愛の目

その目を向けられた相手の自我は、恐怖し、恥ずかしくなり、攻撃を辞めちゃうんですよね。

これ、言語化されていない領域ですが、実際に、起きる現象です。

3.まとめ|あなたが悪いとは限らない

では、最後にまとめます。

『なぜか、私にだけ冷たい人』がいる場合。

まず、覚えておいてほしいのは・・

**あなたに、原因があるとは限らない**ということです。

相手は、嫉妬しているのかもしれない。

何かを誤解しているのかもしれない。

仕事や家庭で抱えたストレスを、あなたにぶつけているのかもしれない。

あるいは、単純に・・

「この人なら、反撃してこない」

そう、本能的な自我に、判断されているだけかもしれません。

でも、私達は、相手の態度を、自分の価値と結びつけてしまいやすいんですね。

「私に魅力がないから?」「私の性格が悪いから?」

「私が、もっと頑張らないといけないのかな?」

そうやって、自分の中に、原因を探し続けてしまう。

でも、相手の冷たい態度は、相手の脳内で起きている問題かもしれない。

あなたの価値とは、関係がないかもしれないんですね。

だから、まずは、自分を責めるのをやめる。

そして、相手を変えようとするのも、やめる。

必要な礼儀は保ちながら、淡々と距離を取る。

そして、仕事や生活に実害が出ているなら、事実を記録して、第三者に相談する。

これが、今回の対処法でした。

自分にだけ冷たい人の対処法

①相手を変えようとしない。

②淡々と境界線を引く。

③実害がある場合は、記録して相談する。

とても、シンプルですよね。

でも、以前の私は、このシンプルなことが、できませんでした。

相手の脳内で何が起きているのか、わからなかったからです。

だから・・

「私が、もっと頑張れば」「私が、もっと認められれば」「いつか、相手もわかってくれるはず」

そう信じて、何年も、頑張り続けてしまった。

でも、他者メタ認知が身につくと、わかるようになります。

「あぁ、これは、私の努力で解決する問題ではないな」

「これは、相手側の問題だな」

「この人とは、距離を取る必要があるな」

そう、見極められるようになるんですね。

ここで大切なのは、相手を悪者にして、憎むことではありません。

「あの人は、最低な人間だ」そう決めつけることでもない。

そうではなく・・

「あぁ、この人は今、自分の本能や感情に、振り回されているんだな」

そう、一段上から理解する。

理解したうえで、自分を守る。

それが、他者メタ認知なんですね。

相手を理解することと、相手の言動を許し続けることは、違います。

相手を憎まないことと、我慢し続けることも、違います。

理解はする。

でも、境界線は引く。

この両方が、できるようになると、人間関係は、驚くほどシンプルになります。

そう、だからこそ。

他者メタ認知の、上級編の動画講座の、最後の動画は、テーマが、境界線なんですね。

本能的な自我メタ認知の講座(他者メタ認知編)|内容解説

ラスト|もう、誰かの機嫌で、自分の価値を決めなくていい

『なぜか、私にだけ冷たい人』がいると、毎日、その人の表情や声のトーンが、気になりますよね。

今日も冷たかった。

昨日より、機嫌が悪そうだった。

他の人には笑っていたのに、私には笑わなかった。

そうやって、気づけば、その人の機嫌が、自分の一日を決めるようになってしまう。

でも、本当は・・

その人の態度と、あなたの価値は、関係ないんですね。

相手が笑わなかったからといって、あなたの価値が下がるわけではない。

相手に嫌われたからといって、あなたが悪い人になるわけでもない。

相手に認められなかったからといって、あなたの人生が、間違っているわけでもない。

他人の脳内で起きている反応まで、あなたが責任を取る必要はありません。

あなたが責任を持つのは、自分の言動だけ。

誠実に接する。必要な仕事をする。悪いことをしたなら謝る。

でも、それ以上に、相手の機嫌まで背負わない。

それで、いいんですね。

もしかしたら、今、あなたの職場や身近な場所にも・・

『なぜか、私にだけ冷たい人』が、いるかもしれません。

そんなときは、心の中で、こう言ってみてください。

「これは、私の価値の問題ではない」

「この人の脳内で、何かが起きているだけかもしれない」

「私は、私にできることだけを、淡々とやろう」

そう、一歩引いて、相手と自分を観察する。

すると、相手の言動に、振り回されることが、少しずつ減っていきます。

そして、相手に好かれるために使っていたエネルギーを・・

あなたを大切にしてくれる人。

あなたが安心できる場所。

あなた自身の人生。

そういった、本当に大切なものに、使えるようになるんですね。

すべての人に、好かれる必要はありません。

すべての人と、わかり合う必要もありません。

あなたを雑に扱う人からは、少し離れていい。

そして、あなたを大切にしてくれる人を、あなたも大切にすればいい。

人間関係とは、本当は、それくらいシンプルでいいんです。

もう、誰かの機嫌で、自分の価値を決めなくていい。

誰かに冷たくされたからといって、自分まで、自分に冷たくならないでください。

あなたの一番近くにいるあなた自身だけは、いつでも、あなたの味方でいてあげてくださいね。

なお、今回お話しした【他者メタ認知】や【境界線の引き方】それに・・

人間関係の知識やスキルを体系的に学べる【人間関係の講座】について、以下の記事が詳しいです。

本能的な自我メタ認知の講座(他者メタ認知編)|内容解説

【保存版】人の本質を見抜く方法|人の本性がでる見抜く5つの反応(他者メタ認知)

卒業♪人間関係の悩み【人間関係から自由になる講座】具体的な内容を解説

人間関係で、同じ悩みを繰り返したくない方は、ぜひ、そちらも見てみてください。

また、「誰からも好かれる必要はない」「人は、必ず、誰かから嫌われる」

こちらの話は、メタ認知階層3【思い込みメタ認知】の領域ですが・・

こちらの話は、以下の記事で。

【衝撃】なぜ理不尽に嫌われるのか?|相手の反応が変わらない理由と正しい対処法

【実話】人から嫌われた時に『心が軽くなる考え方』|6歳の長女が教えてくれたこと

メタ認知や、メタ認知5階層と合わせて、チェックしてみてください。

メタ認知とは?【自己メタ認知vs他者メタ認知】高い人/低い人の特徴

【保存版】メタ認知とは?|思考と感情を客観視する脳機能を5階層で完全解説

さて、最後まで、ありがとうございました。感謝しています。

<名無き仙人>

名無き仙人

バス男
『私にだけ冷たい人』は、自分が悪いからじゃなく、相手側の心理や本能が原因の場合も多いんだな。だからこそ、無理に好かれようとするより、淡々と境界線を引くことが大切なんだな。
バス子
相手を変えようと頑張り続けるほど苦しくなることもあるのね。原因が相手側にある可能性を知るだけでも、自分を責めなくて済むようになると思ったわね。
仙人
人間関係で一番大切なのは、相手を理解することと、自分を守ることを両立させることじゃのぉ。『理解はするが、我慢はしない』という考え方は、多くの人の心を軽くしてくれるじゃろう。

合わせて読みたい

【舐められない方法】を心理学で解説|なめられない境界線の作り方(体験談も)

人間関係【境界線の引き方】職場のヤバい人の対処法|優しすぎて疲れる人へ

実話【17段階の意識レベル】が上がると恋愛/人間関係はこう変わる|パワーかフォースか

おすすめ記事

図解!潜在意識を書き換える方法

現代日本で起きた【ガチな実話
この話は『潜在意識の書き換え』により、私の人生に起きた【実話物語】です。
↓自分と人生を変えたい人へ↓

転生仙術★→潜在意識を書き換える方法【転生仙術】※人生が変わった私の体験談

不安ストレス解消ワーク

「不安が強い」「イライラする」今すぐ解決

人気記事★→【今すぐ解決】不安ストレス解消ワーク

東洋の島国には、名も無き仙人が住むという
【名無き仙人の物語】since2010
いつも、ありがとうございます

ユーチューブ名無き仙人の【ユーチューブ】

X名無き仙人の【X】

気軽にSNS等でシェアして下さると嬉しいです

お金★→【副業&資産運用】お金の余裕の作り方

仕事★→【転職・就職】賢いやり方&おすすめサイト

人気記事

図解。自分を客観視する方法(メタ認知トレーニングのやり方) 1

メタ認知とは?【自己メタ認知vs他者メタ認知】高い人/低い人の特徴 この世界の主要プレイヤーは、2種類。①自分。②他人。 私は、自分のこともコントロールできないし、他人のことも、わからない・・ 自己メ ...

意識のマップと人間関係 2

『要約』パワーかフォースか【意識レベル】人間性が高い人と低い人 ~当ページのリンクには広告が含まれています。~ ※この記事の動画verは、こちら↑ 「あの人は、人間性のレベルが低い」とか「この人は、魂 ...

意識のマップ(17の意識レベル)と波動領域 3

波動が高い人の考え方とは?意識レベルを上げて人生を好転させる方法 ※この記事の動画verは、こちら↑ なぜかいつも穏やかで、人から愛され、幸運を引き寄せている人がいます。 一方で、同じ環境にいるのに、 ...

脳 4

他者メタ認知とは何か?他人の脳内を“構造的に読む”禁断のスキル ※この記事の動画verは、こちら↑ 私には、長年の疑問がありました。 それは、“他人の考えがわからない”ということ。 「え?なんで、この ...

図解!引き寄せの法則と受け取りの法則のコツ 5

【願望実現】夢を叶える方法!潜在意識スピリチュアル 貴方が、【今の貴方】である所以は、セルフイメージにあります。 実は、全部、セルフイメージで、決まっているんですね。 どういうことか? 例えば、東京の ...

-人間関係
-, , , , ,