40代50代で人生を楽しむ人の共通点|幸せを呼ぶ手放し習慣とは?
※この記事の動画verは、こちら↑
実は40代50代から幸せになる人は、ある“5つのもの”を捨てています。
今日はその具体的な中身と、捨てることで人生がどう変わるのかを解説します。
見終わった後には、あなたも『あ、これを今日から手放そう』と思えるはずです。

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
第1章|40代50代から増える“荷物”

私たちは生きていく中で、どんどん荷物を抱え込みます。
物理的な荷物。いつか使うかも、と押し入れに眠るモノたち。
そして、心の荷物。過去の失敗、プライド、人間関係のしがらみ。
若い頃は気にならなかったけど、40代50代になるとその重さが心と体にのしかかってくるんですね。
第2章|幸せな人は“これ”を捨てている
では、幸せな人は何を捨てているのか?
共通しているのは、この5つです。
1つ目、過去への執着。
「あの時こうしていれば…」という後悔を手放す。
2つ目、他人の評価。
「周りからどう見られるか」を気にしすぎない。
3つ目、「こうあるべき」という思い込み。
固定観念を手放して、自分らしく生きることを選ぶ。
4つ目、人との比較。
「あの人より上か下か」と比べても、結局キリがありません。
比べることをやめたとき、自分の人生に集中できるようになります。
5つ目、完璧主義。
「もっとちゃんとしないと」と考えるほど、行動できなくなる。
「まあこれでいいか」と肩の力を抜いた人の方が、幸せを感じやすいのです。
第3章|なぜ“捨てること”が幸せにつながるのか?
なぜ、捨てることで幸せになれるのでしょうか?
脳の仕組み的に、余白があると新しいものを楽しめます。
逆に、モノや思考で、ぎゅうぎゅう詰めだと、余裕がなくなる。
波動の観点でも同じ。不要なものを手放すと、エネルギーが軽くなる。
心理学的にも「捨てる」ことが幸福感を高めると示されています。
第4章|実際にあった事例
例えば、ある50代の女性。
子どもが独立したのをきっかけに、“見栄で買ったブランド品” を思い切って手放しました。
すると、心が軽くなり、長年やりたかった趣味に打ち込めるようになり・・
気づけば新しい友人関係まで広がっていったんです。
また、ある50代の男性は、職場や付き合いの中で「嫌われないように」と無理して関係を維持していました。
けれど思い切って、合わない飲み会や気を使いすぎる人間関係を手放したことで、ストレスが激減。
その分、家族や本当に大事な人と過ごす時間が増え、「もっと早く手放せばよかった」と感じたそうです。
第5章|今日からできる“幸せの手放しワーク”
では、私たちも今日からできることを紹介します。
ポイント
ステップ1:身の回りで「これもう要らない」と思う物を1つ捨てる。
ステップ2:心の中で「他人の評価」を手放す宣言をする。
ステップ3:未来に目を向けて「これからやりたいこと」を1つ書き出す。
これだけで、驚くほど気持ちが軽くなるはずです。
第6章|20代は足し算、50代は引き算
ここで大事な視点があります。
それは──「20代の幸せは足し算。50代の幸せは引き算」だということ。
若い頃の幸せは、とにかく“足すこと”です。
友達を増やす。経験を増やす。恋愛も、趣味も、仕事も。
足すことで広がるのが20代の幸せです。
でも、50代からは違います。
不要なものを“引く”ことで、本当の自分が見えてくる。
料理の世界も同じです。
素人は「これも足した方がおいしいかも」と調味料を重ねます。
でもプロほど、余計なものを削り落とし、素材の味を引き出す。
人生も同じ。
50代からは、足すよりも引くことで、自分本来の味わいが出てくるんです。
・【心理学】幸福度を上げる方法※不幸の原因『幸せ増やすvsストレス減らす』
第7章|仙道的な視点:プライドを捨てる
ここで、仙道的な視点から一つお話しします。
人生で最も捨てるべきもの──それは「プライド」です。
プライドとは、実はメンタルを守るための本能。
「バカにするなよ!」「年下のくせに生意気な!」
「私はもう、この歳だし、なんでも知ってるんだ」
こうした反応は、本能が自分を守ろうとする声なんです。
だからプライドを捨てるとは、ただ頭を下げることではなく、本能を乗り越えること。
本能に従えば従うほど、プライドは年齢とともに固まり、40代50代から生きづらくなっていきます。
高いプライドのせいで、身動きがとれなくなっている人・・
貴方の知り合いにも、いませんか?
一方で、その本能を超えて謙虚さを持てた人はどうなるか。
周りに学び、他者を尊重し、心が自由になっていくんです。
40代50代からは、プライドに縛られる人と、本能を乗り越えて謙虚に自由になる人に分かれていきます。
幸せになる人は、後者のようです。
第8章|プライドを捨てる簡単ワーク
では最後に、プライドを捨てるための簡単なワークをお伝えします。
それは──「あえて小さな場面で、自分を下げてみる」ことです。
例えば・・
ポイント
①コンビニやスーパーで「ありがとうございます」と普段より丁寧に伝える。
②家族や同僚に「ごめんね」「助かったよ」と素直に言ってみる。
③わからないことを、年下の人にも「教えてもらえますか?」と聞いてみる。
ほんの小さなことですが、プライドはこうした場面でムクっと顔を出します。
その時に「本能が反応してるな」と気づいて、一歩引く。
それだけで、心が軽くなり、人間関係がスムーズになっていくんです。
プライドを捨てるとは、大きな修行ではなく、日常の小さな行動の積み重ね。
ぜひ今日から一つ試してみてください。

例えば私も、YouTubeを見ている時に・・
「年下から、学びたくない」「年下が成功しているのはムカつく」というプライドのせいで・・
若い人が作っている動画を見るのが、しんどい時が、少なくありません。

でも、そんな時ほど・・
「あ、この反応は、本能によるプライド反応だな」
そう、心理学『メタ認知』により、自分を客観視して、あえて、見てみる。
すると、「おぉ・・マジか」若いのに、とっても、才能豊かな人や、面白い人が、たくさんいることに気づかされて・・
大いに勉強や、刺激になる・・そんな経験を、日々、している最中です。
ラストメッセージ
40代50代からの人生は、“足す”より“捨てる”ことで豊かになります。
そしてその中でも、最も大きいのが「プライドを捨てること」。
幸せになる人は、本能を超えて、謙虚に、自由に生きる人なのかもしれません。
今日から私達も、少しずつ「足し算」ではなく「引き算」を意識し、プライドを手放すことで・・
より、幸せな人生の後半戦を楽しめることになりそうです。
さて、今回の記事の関連記事として・・
「自分軸を作り、他人との比較をやめる方法」や・・
「メタ認知」それに「謙虚になる方法」などの記事が、以下となります。
・「他人軸で生きてる気がする…」と感じたときに読む、自分軸の取り戻し方
・メタ認知とは?【自己メタ認知vs他者メタ認知】高い人/低い人の特徴
・完全版【謙虚さ】3つ『謙虚な人の特徴&謙虚になる方法』謙虚さがない人の特徴
では、また次の動画でお会いしましょう。
最後まで、ありがとうございました。感謝しています。
<名無き仙人>




★合わせて読みたい★
・40代50代【人生を変える方法】マジで大逆転する方法(実話)


