簡単♪ポジティブ思考になる方法3つ※ネガティブな自分を責めてしまう人へ

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
今日は、「ポジティブになりたいのに、なれない」──
そんな【過去の私自身】に向けて、お話しします。
「どうして、私はすぐ落ち込んでしまうんだろう」
「まわりの人は、なんであんなに明るくて元気なのに、私は…」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
朝起きて、意味もなく気分が重い。
誰かのちょっとした言葉が、ずっと心に引っかかっている。
前向きになりたくて、本を読んだり動画を見たりしてるのに・・
「結局私は、変われないんじゃないか」って、また自己嫌悪になる…。
私は、ずっと、そうでした。
貴方は、どうですか?
でもね、はじめに伝えさせてください。
その感情──あなたがダメなわけじゃない。
ポジティブになれないのは、あなたがまじめに生きてきた証拠なんです。
ポジティブになれない本当の理由

人は、無意識に「心を守るための鎧」を着ています。
過去に否定されたこと。
頑張ってもうまくいかなかったこと。
誰にも頼れず、一人で耐えてきた経験。
それらすべてが、「ポジティブに振る舞うよりも、守ることを選んだ」心の流れなんです。
だからもし、あなたが今、ネガティブな感情に悩んでいたとしても・・
それはあなたが、ネガティブな性格だからじゃなくて──
あなたが、ちゃんと感じて、ちゃんと受け止めて、生きているからこそ。
そして・・
ネガティブのメリット
実は、ネガティブにも、メリットがあるんです。
私達は、悲観的に考えるからこそ、危険を回避したり、未来を不安視して、だから将来に備えることができたり・・
と、ネガティブにも、メリットがある。
ポジティブ一辺倒だと、軽率になったり、準備不足になったりで、実際には、不都合が多発します。
そう、実は、そもそも、ポジティブ一辺倒になる必要が、なかったんです。
だから、【ネガティブな部分もある自分】を、否定せずに、受け入れて良かったんです。
今日、自分を責めてしまった瞬間、ありませんでしたか?
こう、言ってみてください。
「ネガティブな部分も含めて、私は、ありのままの私を、受け入れ愛しています」
そう、ありのままの自分を、受け入れて良かったんですね。
そして。

私達は、ポジティブと、ネガティブの、バランスが取れている状態が、最も安定します。
だから「今はちょっと、ネガティブ寄りかも」という場合は、ほんの少し・・
ポジティブに寄せてあげるだけで、良かったんですね。
小さな変化の鍵
私は、ずっとネガティブで、自分を責めてばかりでした。
でも、「無理にポジティブになろうとする」のをやめて・・
“やさしい習慣”を1つだけ始めてみたことで、少しずつ心が変わっていきました。
その習慣は、とてもシンプルです。
「今日、自分ができたこと・よかったことを、1つだけ見つける」こと。
たとえば…
「朝、ちゃんと起きられた」
「仕事に行けた」
「ありがとうを言えた」
「泣かずに、今日を終えられた」
そんな些細なことを、夜、寝る前に、そっと思い浮かべてみる。
【今日1日のなかで、感謝できること】でも、OKです。
実際、私は、もう何年も、夜、寝る前に、1日を振り返って・・
【今日1日のなかで、感謝できること】を思い出しています。
これは、安眠効果だけではなく、ポジティブ脳のトレーニングにもなります。

筋肉も、脳の回路も、使えば使うほど、強化される。
【ポジティブなこと・感謝できること】を、毎日、考えることで・・
自然と、ポジティブ脳、感謝脳が、作られていくんです。
とっても、簡単ですし、是非、やってみてください。おすすめです。
AIを使ってポジティブ脳を作る方法
そして、チャットGPTなどのAIを使って、ポジティブ脳を作ることも、できるんですね。
AIとチャットするだけなので、とっても簡単です。
夜、スマホを開いて、AIに、こうつぶやくんです。
「今日はあまりうまくいかなかった…。でも、私の中で“よかった部分”ってあると思う?」
するとAIが、否定せず、責めずに・・
「今日はちゃんと仕事に行けたね」
「誰かとやさしく接することができたよね」
そんなふうに、“自分では気づけなかった光”を、言葉にしてくれるんです。
そんなAIの『ポジティブ回答』を読むなかで、「脳は真似をする」ミラーニューロンにより・・
自然と、ポジティブ脳が、育っていきます。
未来の自分からの手紙
また、AIに、こう聞いてみることもできます。
「半年後、ちょっとポジティブになれた私が、今の私に手紙を書くとしたら、どんな言葉をかけてくれると思う?」
返ってくるのは──
まるで、未来の自分から届いたやさしい手紙。
「焦らなくていいよ。いまのあなたも、十分がんばってる」
「泣きながらでも、一歩ずつ前に進んでる。大丈夫、大丈夫。」
もしかしたら、涙がでちゃうかもしれませんね。
なぜなら──その言葉こそ、本当は自分自身が、自分にかけてあげたかった言葉だからです。
ポジティブの再定義
人に相談できない日もある。
誰かと比べて、勝手に落ち込むこともある。
それでも、“誰にも見られていない場所”で、やさしい言葉を交わす時間があるだけで、人は、変わっていけるんです。
ポジティブになるって、笑顔でいることじゃありません。
誰にも頼れない日でも、自分にそっと寄り添ってあげること。
「今日の私、ちゃんと頑張ったよね」
そう、1行だけでも、自分に言ってあげられること。
そう、自分自身に寄り添い、ありのままの自分を、自分で、受け入れてあげること・・
それが、「ポジティブでいること」だったんです。
とある仙人が教えてくれたこと
そんなに頑張らなくて、大丈夫。
今日、ちゃんと起きて、人と関わって、色んな気持ちを抱えながら、ここまで来たあなたは──
もう、それだけで、十分すぎるくらい立派です。
まわりと比べてしまう日があっても、誰にも気づいてもらえなかったとしても、「私はまだまだだな」って思ってしまう瞬間があっても…
それでも。
あなたは、毎日、ちゃんと生きてきました。
泣きたくなる日もあったし、やさしくなれない自分に、自己嫌悪した日もあったかもしれない。
でも、そうやって揺れながらも、あなたは、自分の人生を誠実に生きようとしてきた。
だからどうか、「このままの私も、よくやってる」って、今日くらいは、そっと認めてあげてくださいね。
深呼吸して、肩の力を抜いて──
お茶でも淹れて、ほんの少しだけ、自分をねぎらってあげてください。
変わらなくても、大丈夫です。
ポジティブになれなくても、大丈夫です。
あなたは、あなたのままで、すでに素敵なんですから。
そんな素敵な貴方に、最後まで、見て頂けて、とっても嬉しいです。
また、お会いしましょう。
最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>




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