「【人間関係のストレス限界】嫌いな人を消す方法は“自分を許すこと”だった
※この記事の動画verは、こちら↑
嫌いな人を、消す方法→自分を許すこと
あなたにも“嫌いな人”がいますか?
…実はその人、自然に、あなたの前からいなくなる方法があるんです。
「どうしても、嫌いな人が頭から離れない──」
そんなあなたの現実から、嫌いな『あの人』が、すぅ~っと消えていく方法を、今日はそっと届けます。
言葉には出さなくても──本当は、こう思っていませんか?
「あの人…いなくなってくれたらいいのに」
実はこれ、「あなたが悪い」のではなく・・
心の中の“思い込み(観念)”と、潜在意識の仕組みによって、起きていることなんです。

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
今日は、嫌いな人が「自然とフェードアウトしていく」ための・・
心の扱い方を、やさしくお話ししていきますね。
🟩第1章:なぜか、嫌いな人が気になり続ける理由
嫌いな人を忘れたいのに、なぜか頭から離れない。
顔を見るたびにイライラして、SNSや職場で、またその人に出会ってしまう。

これは、**“潜在意識の仕組み”**によるものなんです。
どういうことかというと──
私たちは、表面では「忘れたい」「気にしたくない」と思っていても・・
心の奥では、ずっとその人に“意識の焦点”を合わせ続けてしまっている。
その原因のひとつが、次の章でお話しする「ある観念(思い込み)」にあります。
🟩第2章:「人を嫌ってはいけない」という思い込み

私たちは、子どもの頃から、こう教えられてきました。
「みんなと仲良くしましょう」
「誰からも好かれる人は、偉い人」
もちろん、大切な道徳心ではあります。
でも──
それが「自分の感情を否定する思い込み」になってしまっている人が、大人になった今、とても多いんです。
「人を嫌っちゃいけない」
「相手にムカつくなんて、私が悪いのかな」
「もっと大人にならなきゃ」
そんなふうに、自分の“嫌い”という感情を否定したり、押さえ込んだりしていませんか?
実はそれが、嫌いな人に“意識が張り付いてしまう”原因になります。
どういうことか?
🟩第3章:シロクマ実験が示す、意識の罠
心理学には、とても有名な「シロクマ実験」というものがあります。
被験者に、こう伝えるんです。
「これから5分間、“白くま”のことを絶対に考えないでください」
──どうなると思いますか?
結果は、ほとんどの人が逆に、白くまのことばかり考えてしまったんです。
これは、「考えないようにしなきゃ」と思うと・・
かえって意識がそこに集中してしまうという、逆説的な心理現象です。
つまり──
「嫌っちゃダメ」
「気にしないようにしよう」
と思うほど、潜在意識はその対象に“強くフォーカス”してしまう。
だから、嫌いな人がずっと心から離れない。
むしろ、“抑え込んだ感情”が無意識の執着に変わっていく。
🟩第4章:「嫌ってもいい」と許可を出した瞬間、現実が動き出す
嫌いな人を「消したい」と思ったときに、本当に必要なのは──
**「嫌ってもいい」**という、自分への許可です。
ポイント
✔ ムカついてもいい
✔ 嫌いと思っても、あなたが悪いわけじゃない
✔ 誰とでも仲良くしなくてもいい
こうして、感情を“正当化”するのではなく、“そのまま認めてあげる”こと。
すると、不思議なことが起きます。
ポイント
✔ その人のことが、前より気にならなくなった
✔ 物理的に距離ができていった
✔ 相手の態度が、なぜか変わった
これは偶然ではなく、意識の焦点が変わったことで、現実が動き始めたサインなんです。
第5章 「愛する」と「嫌う」は、セット

実は、『人を愛すること』と、『人を嫌うこと』は、セットなんですね。
全てが陰陽に分かれる、この現実世界。
「人を好きになる」も、「人を嫌いになる」も、自然な感情です。
よって、「誰のことをも、嫌わない」ようにするには、『感じる感情』を抑圧しないといけない。
すると、「人を好きになること、愛すること」も、できなくなります。
それって、ちょっと違いますよね。
そう、実は、「人を嫌いになる」は、健康的で、自然なことであり、抑圧する必要が、ないこと!なんです。
こう、言ってみてください。
「「人を好きになる」と、「人を嫌いになる」は、セットであり、両方、自然な感情」
そう、嫌いな人がいるのは、自然なこと。
そして、嫌いな人に対しては「あの人、嫌い」で、いいんです。
「あの人、嫌い」という素直な感情を抑圧すると、必ず、弊害がでます。
🟩第6章:私が「嫌ってもいい」と認めたとき

私の人生、思春期の頃からずっと、必ず、嫌いな人がいました。
正面から対立するわけでもないけれど、嫌いな人を見るたびに、なんだか心がザワザワする。
でも私は、「人を嫌っちゃいけない」と思っていたから・・
なるべく仲良くしようとして、笑顔で話しかけて、我慢していました。

でも、潜在意識の書き換えに取り組んだ時期・・
自分の思い込みに、気がつくことになりました。
「マジか。私は「『人を嫌う』のは、悪いこと」と、思い込んでいるのかも」
そう、気づいたんです。
そして、思い込みとは、自分でも気がついていないから、思い込み。
本当の意味で、「マジかよ」と気がついてしまうと、思い込みは、力を失っていきます。
すると、私は自然と「嫌いな人は、嫌いでいい」と、思うようになっていき・・
するとすると、もう本当、不思議なものですが・・
マジで、嫌いな人が、どんどん減っていったんですね。
そう、結局、私の現実に、常にずっと、嫌いな人がいた理由は・・

「人を嫌ってはいけない」という思い込みによる、『嫌いな人』への、意識の集中・フォーカスだったんです。
コチラの動画のとおり。
脳科学で判明済のとおり、私達の現実は、脳内にて、意識を向けたもので、作られています。
そのため、『嫌いな人』に、意識が向かわなくなると・・
物理的に、嫌いな人は存在していても、自分の脳内の現実からは、消えてしまう・・
🟩第7章:嫌ってもいい、それが“心の自然なはたらき”
「あの人、嫌い」という感情は、あなたを守ろうとする自然なセンサー。
そのまま受け止めてあげれば、それは“通過”していきます。
抑えるから、張りつく。許すから、離れていく。
そう、「嫌いな人を許す」のではなく・・
「人を、嫌ってもいい」と、自分自身を、許してあげてください。
もう1度。
嫌いな人を、許す必要は、ありません。
「人を、嫌ってもいい」と、自分自身を、許してあげてください。
🟩ラストメッセージ
嫌いな人を無理に好きにならなくていい。
関わらなくていい。
優しくしなくても、気づかなくても、あなたは悪くない。
あなたには「人を嫌う自由」があります。
それは、“自分を守る力”でもあります。
嫌ってもいいんです。
それだけで、あなたの心は静かに、自由になっていきます。
そして気づいたときには──
あの人のことなんて、もう思い出さなくなっているはずです。
そして、なんと、それは、『お互いのため』にも、なるんですね。
お互い、「あの人、嫌い」で、それ以上は、お互いに、気にしない方が・・
相手も、その方が、助かるわけですよね。
と言うわけで、今回の話を、より深堀した解説動画が、こちらです。
再生回数10万回以上の、人気動画となっていますので、是非、チェックしてみてください。
記事は、こちら→【観念】嫌いな人を遠ざける方法『嫌いな人の幸せを祈るは危険』スピリチュアル
さて、最後まで、ありがとうございました。感謝しています。
<名無き仙人>




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