優しいのに軽く見られる人の共通点|なぜか雑に扱われる人へ
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ピンポーン!
その瞬間、心臓がバクバクし始めました。
恐る恐る、インターホンを見てみると・・

「うわっ!また、この人だ」
私は以前、やんわり断ったんです。
「ね?嫌がってるの、わかるでしょ?」
丁寧に断りつつも、嫌そうな雰囲気は出して。
でも、先日またきて、今日もまた・・
「え?なんで?空気読んでよ。なぜ、嫌がってるのが、わからないの?」
当時まだ、他人の脳内を、仮想的に見るスキルを、身につけていなかった私は・・
なぜ、相手は、しつこく訪れてくるのか?
なぜ、空気を読んでくれないのか?
わからずにいて。
そして「自分が、相手から、舐められている」ことも、わかっていませんでした。
さて、優しいのに、慕われる人と、舐められる人。
この差は、なんだと思いますか?
一般的には【自分を大切にする】とか【境界線を引く】とか【ちゃんと断る】などと、言われますよね。
でも、どうでしょう?
それを知って、実践できていますか?
いや~わかるけど、できないですよね。
結局「でも、断るなんて」「相手に悪いし」そんなふうに、感じられてしまって、結局、実践できない。
少なくとも、私はずっと、そうでした。
あなたは、どうでしょうか?

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
この記事は、【舐められない方法】の話のようでいて・・

こちらを『舐めてくる人間』の正体を、他者メタ認知で、丸裸にしていく話でもあります。
なぜなら、本当の意味で、認知が変わると・・
「あぁ。そういうことだったのか!」
行動も、自然と変わるようになるからです。
最後には、私自身が、どう変わったのか?
実話・実例の話もあります。
是非、最後まで、お楽しみください。
記事の構成
①優しいのに、慕われる人と、舐められる人の差
②こちらを『舐めてくる人間』の正体
③本当の対処法
では、まずは・・
1.優しいのに、慕われる人と、舐められる人の差
優しいのに、舐められることなく、大切にされる人の特徴は、こう。
優しいのに舐められない人の特徴
①無理してまで好かれようとしない
②相手にも自分にも誠実
③相手に依存しすぎない
④媚びないけど感じがいい
⑤嫌な時はNOを言える
⑥自分を雑に扱わない
そう、これって【自分のことも、大切にしている人】なんですよね。
人は【自分を大切にしている人】と対面すると、無意識に、その人を大切に扱ってしまいます。
理由は後述します。
では、優しい良い人だけど、舐められやすい人の特徴は?
優しいけど、なめられる人の特徴
①なんでも相手に合わせる
②嫌でも断れない
③連絡が遅くても許す
④失礼でも我慢する
そう、これって、自分を犠牲に、していますよね。
ゆえに「良い人」なんだけど、誰にとっての良い人か?
これ「相手にとって都合のいい人」ですよね。
自分を雑に扱いながら、「相手にとって都合のいい人」を、演じている。
これだと、相手に、好かれるように思えて・・
でも実は、相手は、無意識にこう学習する。
「この人は、雑に扱っていい」
そう、舐められてしまう。
人間関係は、無意識 対 無意識の攻防でもあります。
よって結論。
優しい良い人でいるのは、素晴らしいことですが・・
自分自身に対しても、優しい良い人である必要がある。
ゆえに、自分を守ってあげるためにも、嫌な時には「嫌です」と言う必要があるし・・
雑に扱われたり、失礼されたら、それ相応の対応を取る必要があるわけですね。
では、本題ですが・・
2.こちらを『舐めてくる人間』の正体
「相手のことを、軽くみて、雑に扱う」これって、なんで、起きる現象だと思いますか?
いや、そもそも、貴方だったら、そういうことを、しますか?
「いや、私だったら、やらない」そう思いますよね。
じゃあ、なぜ、相手は、こんな酷いことを、してくるのか?
実は、この差は、メタ認知能力による差なんですね。
説明します。

「相手のことを、軽くみて、雑に扱う」これは、本能の反応なんですね。
「相手は、自分より、上か?下か?」序列を見定めて、態度を変える。
「下だ」と認定した相手は、雑に扱う。
これは、序列本能であり・・
・強く出れば言うことを聞く
・雑に扱っても離れない
・押しつけても受け入れる
こう学習すると、人はその行動を繰り返します。
これは「少ないコストで利益を得たい本能」利得本能ですね。
つまり【相手をなめる】という行為は、本能の反応なんです。
ゆえに。
こちらを、『なめてくる相手』というのは、本能のままに、生きている人。

メタ認知5階層で言えば、階層1「メタ認知なし」の人です。
心理学『メタ認知』とは、自分の思考や感情を、観察・モニタリングする脳機能。

このメタ認知がないと人は、本能のままに、思考し行動することになる。
そして、メタ認知能力が高い人ほど、本能反応を抑制し、理性的に動くことになる。
そう、だからこそ・・
実は、「舐められやすい、優しい良い人」って、メタ認知能力が、高い人にも多いですよね。
というのも・・
メタ認知能力が高い人は、本能のままに、他人を見下したり、なめたりしないから。
だから「自分だったら、見下したりしないから」と、下からへりくだったりもする。
「わかるよね?これ、弱さじゃなくて、人間関係を円滑にするための工夫。そのくらい、あなたもわかるでしょ?」
そんなふうに、無意識で思いながら。
でも、相手が、メタ認知なき人だった場合、こうなる。
「この人は、ペコペコしてて弱そうだし、強く言ってこないし、推せば譲るし、遠慮してる。」
「だから、この人は、弱い。序列の下だ。雑に扱っていい」
そう、誤認される。
お~い!ちょっと待て。
違うでしょ?序列とかじゃなくてさ、人と人との対等な付き合いとして、なんで、見れないの?
メタ認知がある人ほど、本能を乗り越えているので、そう感じられる。
でも、相手は、そうじゃない。
こちらを『なめてくる相手』というのは、本能のままに、生きている人。
そして、その自覚もない人。
現実世界に、超没入状態で、生きている人。
本能のままに「弱そう」と思えば、なめてくるし、雑な扱いをしてくる。
そう、これが・・
こちらを『舐めてくる人』の正体!だったんですね。
「性格の悪さ」では、ないんです。
問題は、メタ認知の有無なんです。
で、だからこそ。
3.本当の対処法
相手が、メタ認知を、ほとんど使わずに、本能のままに生きている人だった場合。
説明して、伝わると思いますか?
言えば、理解すると思いますか?
残念ながら、多くの場合、伝わりません。
なぜなら、こちらは「対等・理性・配慮」の言語で話していても・・
相手は「損得・序列・押せるか押せないか」の本能で、世界を見ているからです。
会話が、そもそも噛み合わないんですね。
だから、本当の対処法はシンプルです。
説明ではなく、態度で伝えること。
ポイント
・嫌なら「嫌です。無理です」と言う
・断るなら短く断る
・嫌なら笑ってごまかさない
・失礼には距離を取る
・一度決めた線をブレさせない
すると相手は、言葉ではなく、本能で学習します。
「この人は押しても無理だ」
「雑に扱うコストが高い」
「境界線がある人だ」
すると態度が変わるか、離れていきます。
大事なのは、怒鳴ることでも、攻撃することでもありません。
静かに、しかし一貫して、自分を守ること。
これが、舐められない人の共通点です。
そう、こちらを、舐めてくるような人って、本能のままに反応しながら生きている。
だから、【自分のことを、大切にしている人】と対面すると・・
これまた本能反応として「この人は、雑に扱えない」と、本能的に察して、態度が変わるんですね。
4.私の実話
「うおっ!マジかよ。そういうことだったの!?」
・【他者メタ認知】人の心を読む能力|他人の気持ちや考えがわからない人へ
他人の脳内を読むスキル【他者メタ認知】を獲得していくなかで・・
手に取るように『他人の脳内で起きていること』が、わかるようになっていき。
私は、この世界の秘密にすら、到達し始めることになっていきました。
というのも、この世界、自分以外は全て、他人だからです。
だから、こうなる。
ポイント
①他人のことがわからない→世界のことがわからない。
②他人のことがわかる→世界のことがわかる
恐ろしい、恐ろしい、恐ろしい・・
急速に、あらゆる全てのことが、手に取るように、わかり始める感覚。
それは、とてもエキサイティングな体験となりました。
で、私は、他者メタ認知の獲得後、自然と、きっぱり、NOを言う人間になってしまったんですね。
自分の良さは「物腰が柔らかいことだ」と自負していたのに・・というのも。
全てが把握されると『きっぱりNOを言う』以外に、合理的な選択肢がないことが、明白になってしまうからです。
だから、例えば訪問販売も、今では、即、なんの遠慮もなく、きっぱり断るようになりました。
だって、配慮の意味がないから。
今から、他者メタ認知を使いますよ?
きっぱり断られた際の、相手の自動思考は、こう。
相手の脳内
「くそ。304号室の名無きさんはダメだな。無理そう」
「やっぱり、押せば売れそうな708号室の加藤さんに、もう1回、ピンポン押しにいこう」
「今月、ヤバいんだよな。数字出さなきゃ、また上司に詰められる」
そう、相手は、こちらに興味がないんですね。
自分の売上にしか興味がない。
だから、丁寧に断ると「名無きさんは、良い人だな」ではなく・・
「お、名無きさん、押せばいけそう。再訪問リストに入れとこう」になるだけ。
え?そんなこと、ありうるの?
はい、ありえます。
あなたは「自分だったら」と、自分を中心に、他人の脳内を、推しはかっていませんか?
これが、誤認の原因の1つ。
性格ではなく、メタ認知階層によっても「何をどう考えるか?」は、変わってしまうんです。
つまり、メタ認知階層が違う場合。
あなたと、相手では、「何をどう考えるか?」が、違うんです。
だから「自分だったら、こう考えるから」は、通用しないんですね。階層が違う相手には。
このように・・
他人が、どういう行動原理で、動いているか?
他人の脳内で、どんな思考が、自動的に浮かんでいるか?浮かぶか?
他者メタ認知で高度に読めるようになると、無意味な配慮は、しなくなります。
合理的じゃないから。
で、必要に応じて、境界線を、ちゃんと引くようになる。
そうすることが、お互いのためになることが、深く理解できてしまうから。
だって、例えば・・
訪問販売で、曖昧な態度をとれば、相手に無駄な期待をさせてしまい・・
お互いにとって、マイナスになりえますよね。
「無理です」と、きっぱり断り、境界線を引く方が、お互いのためになる。
だから、他者メタ認知が身につくと、自然と、必要に応じて、境界線を引くようになる。
「冷たい人になったから」ではなく、それがお互いのためになることが、わかるから。
ゆえに、他者メタ認知上級編講座の、最後の動画は、テーマが境界線なんですよね。
まとめ
優しさは、素晴らしい才能です。
ただ、自分を犠牲にする優しさは、相手によっては「押せばいける」と誤解されるリスクもある。
恋愛で、しつこく迫られる時・・
仕事で、無理に業務を押し付けられる時・・
こういった、誤認されることって、ありますよね。
だから、今日からは、こう考えてみてください。
「相手を大切にするように、自分も大切にする」
嫌な時は、笑ってごまかさずに・・
「すみません。無理です」
「今回は、お断りします」
「それはできません」
短く、静かに、はっきり言う。
これだけでいいんです。
怒らなくていい。強い人を演じなくていい。急に別人にならなくていい。
ただ、自分を雑に扱われた時に、ちゃんと自分の味方をする。
それが、境界線です。
そして不思議なことに、自分を大切に扱い始めると、周りの人の態度も変わり始めます。
人は【自分を大切にしている人】と対面すると、無意識に、その人を大切に扱ってしまいます。
だから、大丈夫。
私達は、冷たくなる必要はありません。
優しいままでいい。
ただ、これからは他人だけではなく、自分にも優しい人になっていきましょう。
なお、メタ認知や、他者メタ認知、メタ認知5階層など、以下の記事が詳しいです。
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・【保存版】メタ認知とは?|思考と感情を客観視する脳機能を5階層で完全解説
メタ認知が伸びると、全てが、劇的に変わり始めます。
気軽にチェックしてみてください。
さて、最後まで、ありがとうございました。感謝しています。
<名無き仙人>




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