自我と観察者

メタ認知5階層・最終講座【メタメタ認知講座】|内容解説

【悟りとは何か?】「私とは誰か?」の答え|メタメタ認知でわかる無我の正体

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伝統的に『悟り』とされてきたものとは・・

「【私】という主体感覚の正体を、見破ること」なんですよね。

私とは、誰か?何か?

あなたにも、「私」という感覚、ありますよね。

日々、「私が悩んだ」「私が選んだ」「私がやった」

ずっと、ついてまわる、この「私」という感覚・・

あれ?ちょっと待て・・【私】とは誰か?

「え?・・私は、私でしょ?」

そう、でも、その【私】とは誰か?

う~ん・・よく、わかんなくなって、ここで思考停止しますよね。

で、この【私の正体を見破る】って、大別すると2パターンあるのですが・・

悟りルート①「私の正体を見破る」

①「私は実在しなかった」

世界を見ている【私】がいないので、『見るもの』と『見られるもの』の分離が消える→ワンネス。

悟りルート②「私の正体を見破る」

②「私は全てだった」

私という固定的な実在がないので、“自分の外側”という境界線も消えていく。

すると──

空も、人も、音も、感情も、全部「同じ一つの現れ」に見え始める。

つまり、「全て私だった」で、ワンネス。

どちらにしろ。

「【私】という主体感覚の正体を、見破ること」これが、悟り。

だから、悟りの権威的な存在とも言える、インドの聖者、ラマナ・マハルシの教えは、ほぼ、これ。こればっかり。

「「私は誰か?」と問いなさい」

そう、伝統的には、「【私】という主体感覚の正体を、見破ること」が、悟りとされてきており・・

これ実は、メタメタ認知により、達成されるんですよね。

というのも。

通常、「私」って、本能的な自我側にあるんですよね。

だから、普通は、こう感じる。

「私は怒っている」「私が考えた」「私は悟りたい」

これ、まあ、普通ですよね。

でも、メタ認知階層4『本能的な自我メタ認知』まで進むと、こうなる。

「怒りの本能反応を、私は、見ている」

「思考が浮かんでいるのを、私は、見ている」

「「悟りたい」という自我反応を、私は、見ている」

そう、『私』という感覚の位置が、観察者側に移る。

あなたは、例えば「あ、私は今、イライラしているな」と、気づいたこと、ありませんか?

それ、実は、あなたは、『イライラしている私』を、観察しているんですよね。

だって『イライラしている本能的な自我』を、あなたは観察しているから・・

「あ、私は今、イライラしているな」と、気づいたわけで。

そう、実は、あなたは既に、【観察者意識】を経験済。

ただ、メタ認知能力が高まるなかで、より明確に、観察者意識へと移行していき・・

「イライラの衝動を、私は見ている」そういう感覚が、芽生え始める。

「思考が浮かんでいるのを、私は、見ている」そう感じ始める。

そう、私は感情でも思考でもない。私は、それらを見ている【観察者】だ。

この【観察者意識】が『私』になるのが、階層4の段階であり・・

「その、観察している『私』とは、誰か?」

観察者意識を、観察する・・メタ認知を、メタ認知するのが、第5層『メタメタ認知』です。

つまり、ラマナ・マハルシのいう「「私は誰か?」と問いなさい」の『私』とは・・

最終段階においては、『観察者の私』なんですよね。

で、メタメタ認知の実践により、『観察者の私』すら、観察されてしまったら、どうなる?

ここでは、先にネタバレさせますが、こうなる。

「【私】という固定的な、永続的な魂のような『実態』は、実在していなかった」こうなる。

まあ、仏教でいう無我ですよね。

無我とは、「固定された、変わらない『私』という実体は存在しない」という考え方ですが・・

意識に対する最新科学も、本質的には、似たような見解があるなかで・・

これら、悟りの知見を、知識として知るだけではなくて。

自分自身の、実際の経験として、体験として・・

「あぁ、そういうこと!?」と、まさに悟ってしまう行為が、メタメタ認知の実践なんです。

そう、その意味では。

この講座『メタメタ認知講座』とは、探求の最終段階の動画講座です。

真理探究には、大別すると2種類あります。

真理探究

①「私」とは、誰か?

②「現実」とは、何か?

①は、今、話してきた話であり・・②に関して。

メタ認知が高まると「あれ?今ココって、現実世界なんだよね?」と、自覚が伴い始め、伴い・・

「いや、ちょっと待て。そもそも、現実とは、何か?」

この問いが浮上し始めるわけですが、最新物理学を学んでも、最終結論はわからない。

・『独我論』自分しか存在しない?【科学&哲学の答え】ソリプシズム

なぜなら、科学でも解決できない、唯我論という巨大な壁にぶつかり、それ以上は、掘れないから。

でも、これ実は、メタメタ認知の実践により、本当の意味で・・

私の正体を見破り、『私』という人生最大のバイアスから解放されると、現実の正体にまで、たどり着くんですよね。

つまり。

メタメタ認知の実践により、真理探究が、終わるんです。

少なくとも、今までのような形での探求は、終わる。

その意味でも、この講座『メタメタ認知講座』は、最終段階の動画講座であり・・

<講座の内容解説>

『メタメタ認知講座』は、30分程の動画3本で構成されています。

「約1時間半の講座」というわけですね。

今はタイパの時代。超重要部分だけ、ギュッと圧縮して動画にしています。

さて、動画①では『メタメタ認知の実践|「メタ認知している私」を観察する方法』ということで。

大本命である「メタメタ認知の具体的なやり方」を見ていきます。

結局、悟りって、科学的に答えがでているものではないからこそ・・

どれだけ知識を増やしても「悟った」という確信に、到達できないんですよね。

そう、知識だけでは、到達できない。

だから、実際に、自分で経験する他ない。なにを?

「「観察者の私」を、観察してしまった」という経験を。

すると、どうなる?

詳しくは講座内で話していますが、既存の認知モデルが、崩れるんですよね。

すると、そこから始めて、本当の意味で、全てが変わり始める。

なぜなら、悟りとは、認知変容にすぎないから。

悟りとは「私の正体を見破ること」であり、それ、すなわち・・

自分の脳内における『私』というものに対する認知が変わること!であり、認知変容ですよね。

まあ、こういう話も含め、実際に経験すると「あ~ぁ、そういうことだったのか・・」

そして関連して、他人観から現実観まで、全て、認知更新が起きる。

なぜなら、私達は『私』という最大のバイアスをとおして、現実世界を認知していますからね。

まとめると。

実際に、メタメタ認知を経験すると、確信になるんですよね。

「あぁ、そういうことか」自分の中では、確信になる。

あとは、現時点での科学における有力仮説や、仏教など、伝統的に言われてきたこととの整合性を確認するだけ。

で、整合性を見ると、恐ろしいほどに、整合性があり・・

「あぁ、どうやら・・そういうことなんだな」となり、少なくとも、今までみたいな真理探求は、終了となる。

まあまあ、どちらにしろ、鍵は、メタメタ認知の実践であり・・

そのやり方を、がっつり解説しているわけですね。

動画②、最後に残る「観察者の自我」|なぜ第4層から第5層へ進めないのか?

こちら動画②では、第5層へと進む最大の障壁と対処法を解説しています。

ちなみに、最大の障壁は、恐怖心なんですよね。

まあ、現状維持バイアスと言ってもいいですが・・

いや、これ、普通に怖いですよね。

「え?ちょっと待って。これ進んで大丈夫なやつ?」

私も、いざ、それが本当に、手に届きそうな範囲になってくると、怖くなりました。

まあ、その最大の壁、恐怖心を扱っているのが、動画②です。

動画③、第5層の世界|「私」を手放した後、人生はどう変わるのか? ― 悟り・欲望・自由意志・人間らしさの本当の関係

こちら動画③では、「第5層に進んだ後のリアルな実際のところ」を情報シェアさせて頂いています。

というのも、前述のとおり、最大の障壁は、恐怖心なんですね。

「え?ちょっと待って。これ進んで、本当に大丈夫?」

そう感じますよね。で、だからこそ。

「じゃあ実際に、第5層に進むと、どうなったか?」このことについて、リアルな話を知っていると・・

「あぁ、なるほど。じゃあ、進んでも大丈夫そうだ」そう思いやすくなりますよね。

でね、実際、第5層って、イメージとは、まったく違ったんですよね。

私は、悟りに到達すると・・

「私がやっている」という感覚も曖昧なまま、淡い世界が、日常が、淡々と続いていく・・

怒りも執着も、欲もなく・・

そんな、成さずして成す世界のようなイメージだったのですが。

いや、これ、全然違う。

こういう話って、悟りを神秘化した物語・・マス向けに作られた物語にすぎないんですよね。

いや、もう、実際には、バリバリ、怒りも執着も、欲も、わきます。

「私がやった」などの、『私』という感覚も、普通に、今まで通り続きます。

ただ、そのことに関する認知の仕方だけが、変わるんですよね。

まあ、世界モデル・認知モデルだけが、第4層までとは、違うものになる。

逆を言えば、それしか変化がないけど・・

世界モデル・認知モデルが激変するから、心境も、体感も、考え方も行動も、全部、変わる!というわけですね。

まあまあ、詳細は、講座の中で話していますが・・

<結局、第5層って、どうなの?>

いや、これ興味深いんですよね。

・【保存版】メタ認知とは?|思考と感情を客観視する脳機能を5階層で完全解説

第四層に進むところまでは、モチベーションが、自我なんですよね。

例えば第二層から第三層では、「思い込みを書き換えて、私の人生を良くしたい」。

第三層から第四層では「観察者意識へと到達することで、私は、より高みへと進みたい」。

これらって、進むエンジンが、自我『私』ですよね。

『私』に、なんらかのメリットがあるから、進みたいと思うし、進んでいく。

でも、第四層から第五層では、このロジックがひっくり返る。

なぜなら「『私』は、悟りに到達したい」「『私』は悟りたい」では、到達できないから。

というのも、その悟りたがっている「『私』とは誰か?」と、自我を観察してしまうので・・

【『私』のメリット】が、無効化しちゃうんですよね。

「え?『私』の正体がネタバレしちゃって、『私』に実在性なきことが判明しちゃったら、仮に悟れても『私の手柄』じゃ、ないじゃん」

「「『私』は悟ったんだ」と周囲に誇っても、その『私』に実在性なかったら、虚しいだけじゃん。」

「いや、だったら『私』にメリットないから、これ以上、進むのは辞めておこう」

自我がモチベーションのうちは、こうなっちゃうから、進めないんですよね。

その意味では、第5層って、やっぱり特殊な段階で。

で、進むモチベーションは、人によって違うでしょうが、私の場合は、好奇心だったんですよね。

「いや、進むメリットは『私』には、ないけど、それでも、どんなものか?経験してみたい」

唯一の気がかりは、「いや、これ、進んで弊害でないかな?日常生活、崩れない?」この弊害の部分でした。

でも、結論から言うと、弊害は、なかったです。

で、まあ、第5層は、特殊な段階だけど、それでも慣れる。

結局、脳内の認知変容にすぎないから、新しい認知モデル・世界モデルに、慣れていき・・

その、新しい認知モデル・世界モデルで、今までの日常生活が、経験され始めることになる・・

その意味では、そう、第二層から第三層に進む場合や、第三層から第四層に進む場合と、同じなんですよね。

<ラスト>

最後に。ここまで見てくださった方の中には・・

「メタメタ認知、やってみたい」「第5層まで、進んでみたい」

そう思う方もいれば。

「いや、私は、そこまではいいかな」そう思う方もいると思います。

で、それで、いいんですよね。

別に、悟らなきゃいけないわけじゃない。

第5層まで進まなきゃいけないわけでもない。

そもそも人生って、「どこまでメタ認知レベルを上げられたか?」を競うゲームでは、ないですものね。

第3層で、思い込みに気づきながら、自分らしい人生を楽しむのもいい。

第4層で、本能的な自我を眺めながら、人生を楽しむのもいい。

そして、「いや、私は、この『私』の正体まで、最後まで、見てみたい」

そう思う人だけ、第5層へと進んでみればいい。

どれが正解で、どれが不正解という話では、ないんですよね。

ただ、もし、今回の話を聞いて・・

「あれ?そういえば、そもそも、この【私】って感覚は、なんだ?」

一瞬でも、そう感じたのであれば。

その問いは、是非、大切にしてみてください。

すぐに答えを出す必要はありません。

「私は怒っている」「私は不安だ」「私は成功したい」「私は認められたい」

日常の中で、そう感じている自分を、一歩ひいて、メタ認知で観察する。

そして、さらに、もう一歩ひいて・・

「あれ?今、この反応を見ている『私』って、誰なんだろう?」そう眺めてみる。

それだけでも、今まで当たり前すぎて疑うことすらなかった【私】という存在との関係が、少しずつ変わり始めるかもしれません。

そして、もし・・

「私は、ここから先まで行ってみたい」

「知識としてではなく、自分自身で確かめてみたい」

そう感じた方には、『メタメタ認知講座』も、おすすめです。

動画①では、【観察者の私】を観察する具体的な実践方法。

動画②では、その過程で現れる恐怖心と、第4層から第5層へ進む際の最大の壁を、突破するヒント。

そして動画③では、第5層へ進んだ後、実際の日常や、欲望、感情、「私」という感覚がどうなるのか?

私自身の経験も含めて、お話ししています。

ただし、この講座を受けるかどうかに関係なく。

私は、今回、ここまで見てくださったこと自体にも、意味があると思っているんですよね。

仕事や恋愛で悩む女性

なぜなら、私達は普通、一生を通じて・・

「私が、どう幸せになるか?」

「私が、どう成功するか?」

「私が、どう評価されるか?」

ずっと【私】を前提にして、生きていきますよね。

その人生の中で、一度でも「あれ?その【私】って、そもそも何?」そう疑ってみる。

それだけで、今までとは少し違った角度から、自分と人生を見るキッカケになる。

そして、その問いを突き詰めてもいいし・・

突き詰めずに、普通に、生きていってもいい。

悟りとは、人間を辞めて、仙人になることでは、ありません。

むしろ、私の場合は、第5層へと進むなかで・・

15年以上、仙人を背負って生きていましたが、普通の人間に戻ることになりました。

いや、これ本当。

『私』の正体を見破り、『私』という最大のバイアスから自由になると・・

『私』というアイデンティティの縛りからも、究極的に解放されるため、こういったことも、起きる・・

今、そんなふうに捉えています。

焦る必要もないし、無理に進む必要もない。

ただ、好奇心があるなら、見てみればいい。

「私とは、誰か?」その問いの先に、何があるのか。自分自身で。

それでは、最後までありがとうございました。

ともに、大人の趣味的に、メタ認知や、真理探究を、楽しんでまいりましょう。

あ、そうそう。冒頭部分の無料公開版や、講座の販売ページのリンクは、以下にあるので、気になる方は、チェックしてみてください。

★冒頭部分の無料公開版★→【一部公開】「悟りとは?私とは誰か?」の答え|メタ認知の最終段階「メタメタ認知」

★講座の販売ページ★→「超上級編」メタメタ認知講座

さて、最後まで、ご視聴くださり、ありがとうございました。感謝しています。

<名無き仙人>

名無き仙人

バス男
悟りとは、特別な人間になることじゃなくて、『私とは誰か?』を突き詰め、自我や観察者意識の正体まで見破ることだったんだな
バス子
メタ認知で感情や思考を観察して、さらにメタメタ認知で『観察している私』まで観察するって考えると、無我や悟りの意味も理解しやすくなるわね
仙人
ラマナ・マハルシの『私は誰か?』という真我探究と、メタメタ認知がここまで繋がるとは興味深いのぉ。悟りを現代的に理解する一つの見方じゃのぉ

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