【悟りとは何か?】「私とは誰か?」の答え|メタメタ認知でわかる無我の正体
この記事の動画verは、こちら↑
★販売ページ★→「超上級編」メタメタ認知講座
伝統的に『悟り』とされてきたものとは・・
「【私】という主体感覚の正体を、見破ること」なんですよね。
私とは、誰か?何か?
あなたにも、「私」という感覚、ありますよね。
日々、「私が悩んだ」「私が選んだ」「私がやった」
ずっと、ついてまわる、この「私」という感覚・・
あれ?ちょっと待て・・【私】とは誰か?
「え?・・私は、私でしょ?」
そう、でも、その【私】とは誰か?
う~ん・・よく、わかんなくなって、ここで思考停止しますよね。
で、この【私の正体を見破る】って、大別すると2パターンあるのですが・・
悟りルート①「私の正体を見破る」
①「私は実在しなかった」
世界を見ている【私】がいないので、『見るもの』と『見られるもの』の分離が消える→ワンネス。
悟りルート②「私の正体を見破る」
②「私は全てだった」
私という固定的な実在がないので、“自分の外側”という境界線も消えていく。
すると──
空も、人も、音も、感情も、全部「同じ一つの現れ」に見え始める。
つまり、「全て私だった」で、ワンネス。
どちらにしろ。
「【私】という主体感覚の正体を、見破ること」これが、悟り。

だから、悟りの権威的な存在とも言える、インドの聖者、ラマナ・マハルシの教えは、ほぼ、これ。こればっかり。
「「私は誰か?」と問いなさい」
そう、伝統的には、「【私】という主体感覚の正体を、見破ること」が、悟りとされてきており・・
これ実は、メタメタ認知により、達成されるんですよね。
というのも。

通常、「私」って、本能的な自我側にあるんですよね。
だから、普通は、こう感じる。
「私は怒っている」「私が考えた」「私は悟りたい」
これ、まあ、普通ですよね。

でも、メタ認知階層4『本能的な自我メタ認知』まで進むと、こうなる。
「怒りの本能反応を、私は、見ている」
「思考が浮かんでいるのを、私は、見ている」
「「悟りたい」という自我反応を、私は、見ている」
そう、『私』という感覚の位置が、観察者側に移る。
あなたは、例えば「あ、私は今、イライラしているな」と、気づいたこと、ありませんか?
それ、実は、あなたは、『イライラしている私』を、観察しているんですよね。
だって『イライラしている本能的な自我』を、あなたは観察しているから・・
「あ、私は今、イライラしているな」と、気づいたわけで。
そう、実は、あなたは既に、【観察者意識】を経験済。
ただ、メタ認知能力が高まるなかで、より明確に、観察者意識へと移行していき・・
「イライラの衝動を、私は見ている」そういう感覚が、芽生え始める。
「思考が浮かんでいるのを、私は、見ている」そう感じ始める。
そう、私は感情でも思考でもない。私は、それらを見ている【観察者】だ。

この【観察者意識】が『私』になるのが、階層4の段階であり・・
「その、観察している『私』とは、誰か?」
観察者意識を、観察する・・メタ認知を、メタ認知するのが、第5層『メタメタ認知』です。
つまり、ラマナ・マハルシのいう「「私は誰か?」と問いなさい」の『私』とは・・
最終段階においては、『観察者の私』なんですよね。
で、メタメタ認知の実践により、『観察者の私』すら、観察されてしまったら、どうなる?
ここでは、先にネタバレさせますが、こうなる。

「【私】という固定的な、永続的な魂のような『実態』は、実在していなかった」こうなる。
まあ、仏教でいう無我ですよね。
無我とは、「固定された、変わらない『私』という実体は存在しない」という考え方ですが・・
意識に対する最新科学も、本質的には、似たような見解があるなかで・・
これら、悟りの知見を、知識として知るだけではなくて。
自分自身の、実際の経験として、体験として・・
「あぁ、そういうこと!?」と、まさに悟ってしまう行為が、メタメタ認知の実践なんです。
そう、その意味では。

この講座『メタメタ認知講座』とは、探求の最終段階の動画講座です。
真理探究には、大別すると2種類あります。
真理探究
①「私」とは、誰か?
②「現実」とは、何か?
①は、今、話してきた話であり・・②に関して。
メタ認知が高まると「あれ?今ココって、現実世界なんだよね?」と、自覚が伴い始め、伴い・・
「いや、ちょっと待て。そもそも、現実とは、何か?」
この問いが浮上し始めるわけですが、最新物理学を学んでも、最終結論はわからない。
・『独我論』自分しか存在しない?【科学&哲学の答え】ソリプシズム
なぜなら、科学でも解決できない、唯我論という巨大な壁にぶつかり、それ以上は、掘れないから。
でも、これ実は、メタメタ認知の実践により、本当の意味で・・
私の正体を見破り、『私』という人生最大のバイアスから解放されると、現実の正体にまで、たどり着くんですよね。
つまり。
メタメタ認知の実践により、真理探究が、終わるんです。
少なくとも、今までのような形での探求は、終わる。
その意味でも、この講座『メタメタ認知講座』は、最終段階の動画講座であり・・
<講座の内容解説>

『メタメタ認知講座』は、30分程の動画3本で構成されています。
「約1時間半の講座」というわけですね。
今はタイパの時代。超重要部分だけ、ギュッと圧縮して動画にしています。
さて、動画①では『メタメタ認知の実践|「メタ認知している私」を観察する方法』ということで。
大本命である「メタメタ認知の具体的なやり方」を見ていきます。
結局、悟りって、科学的に答えがでているものではないからこそ・・
どれだけ知識を増やしても「悟った」という確信に、到達できないんですよね。
そう、知識だけでは、到達できない。
だから、実際に、自分で経験する他ない。なにを?
「「観察者の私」を、観察してしまった」という経験を。
すると、どうなる?
詳しくは講座内で話していますが、既存の認知モデルが、崩れるんですよね。
すると、そこから始めて、本当の意味で、全てが変わり始める。
なぜなら、悟りとは、認知変容にすぎないから。
悟りとは「私の正体を見破ること」であり、それ、すなわち・・
自分の脳内における『私』というものに対する認知が変わること!であり、認知変容ですよね。
まあ、こういう話も含め、実際に経験すると「あ~ぁ、そういうことだったのか・・」
そして関連して、他人観から現実観まで、全て、認知更新が起きる。
なぜなら、私達は『私』という最大のバイアスをとおして、現実世界を認知していますからね。
まとめると。
実際に、メタメタ認知を経験すると、確信になるんですよね。
「あぁ、そういうことか」自分の中では、確信になる。
あとは、現時点での科学における有力仮説や、仏教など、伝統的に言われてきたこととの整合性を確認するだけ。
で、整合性を見ると、恐ろしいほどに、整合性があり・・
「あぁ、どうやら・・そういうことなんだな」となり、少なくとも、今までみたいな真理探求は、終了となる。
まあまあ、どちらにしろ、鍵は、メタメタ認知の実践であり・・
そのやり方を、がっつり解説しているわけですね。
動画②、最後に残る「観察者の自我」|なぜ第4層から第5層へ進めないのか?
こちら動画②では、第5層へと進む最大の障壁と対処法を解説しています。
ちなみに、最大の障壁は、恐怖心なんですよね。
まあ、現状維持バイアスと言ってもいいですが・・
いや、これ、普通に怖いですよね。
「え?ちょっと待って。これ進んで大丈夫なやつ?」
私も、いざ、それが本当に、手に届きそうな範囲になってくると、怖くなりました。
まあ、その最大の壁、恐怖心を扱っているのが、動画②です。
動画③、第5層の世界|「私」を手放した後、人生はどう変わるのか? ― 悟り・欲望・自由意志・人間らしさの本当の関係
こちら動画③では、「第5層に進んだ後のリアルな実際のところ」を情報シェアさせて頂いています。
というのも、前述のとおり、最大の障壁は、恐怖心なんですね。
「え?ちょっと待って。これ進んで、本当に大丈夫?」
そう感じますよね。で、だからこそ。
「じゃあ実際に、第5層に進むと、どうなったか?」このことについて、リアルな話を知っていると・・
「あぁ、なるほど。じゃあ、進んでも大丈夫そうだ」そう思いやすくなりますよね。
でね、実際、第5層って、イメージとは、まったく違ったんですよね。

私は、悟りに到達すると・・
「私がやっている」という感覚も曖昧なまま、淡い世界が、日常が、淡々と続いていく・・
怒りも執着も、欲もなく・・
そんな、成さずして成す世界のようなイメージだったのですが。
いや、これ、全然違う。
こういう話って、悟りを神秘化した物語・・マス向けに作られた物語にすぎないんですよね。
いや、もう、実際には、バリバリ、怒りも執着も、欲も、わきます。
「私がやった」などの、『私』という感覚も、普通に、今まで通り続きます。

ただ、そのことに関する認知の仕方だけが、変わるんですよね。
まあ、世界モデル・認知モデルだけが、第4層までとは、違うものになる。
逆を言えば、それしか変化がないけど・・
世界モデル・認知モデルが激変するから、心境も、体感も、考え方も行動も、全部、変わる!というわけですね。
まあまあ、詳細は、講座の中で話していますが・・
<結局、第5層って、どうなの?>
いや、これ興味深いんですよね。
・【保存版】メタ認知とは?|思考と感情を客観視する脳機能を5階層で完全解説
第四層に進むところまでは、モチベーションが、自我なんですよね。
例えば第二層から第三層では、「思い込みを書き換えて、私の人生を良くしたい」。
第三層から第四層では「観察者意識へと到達することで、私は、より高みへと進みたい」。
これらって、進むエンジンが、自我『私』ですよね。
『私』に、なんらかのメリットがあるから、進みたいと思うし、進んでいく。
でも、第四層から第五層では、このロジックがひっくり返る。
なぜなら「『私』は、悟りに到達したい」「『私』は悟りたい」では、到達できないから。
というのも、その悟りたがっている「『私』とは誰か?」と、自我を観察してしまうので・・
【『私』のメリット】が、無効化しちゃうんですよね。
「え?『私』の正体がネタバレしちゃって、『私』に実在性なきことが判明しちゃったら、仮に悟れても『私の手柄』じゃ、ないじゃん」
「「『私』は悟ったんだ」と周囲に誇っても、その『私』に実在性なかったら、虚しいだけじゃん。」
「いや、だったら『私』にメリットないから、これ以上、進むのは辞めておこう」
自我がモチベーションのうちは、こうなっちゃうから、進めないんですよね。
その意味では、第5層って、やっぱり特殊な段階で。
で、進むモチベーションは、人によって違うでしょうが、私の場合は、好奇心だったんですよね。
「いや、進むメリットは『私』には、ないけど、それでも、どんなものか?経験してみたい」
唯一の気がかりは、「いや、これ、進んで弊害でないかな?日常生活、崩れない?」この弊害の部分でした。
でも、結論から言うと、弊害は、なかったです。
で、まあ、第5層は、特殊な段階だけど、それでも慣れる。
結局、脳内の認知変容にすぎないから、新しい認知モデル・世界モデルに、慣れていき・・
その、新しい認知モデル・世界モデルで、今までの日常生活が、経験され始めることになる・・
その意味では、そう、第二層から第三層に進む場合や、第三層から第四層に進む場合と、同じなんですよね。
<ラスト>
最後に。ここまで見てくださった方の中には・・
「メタメタ認知、やってみたい」「第5層まで、進んでみたい」
そう思う方もいれば。
「いや、私は、そこまではいいかな」そう思う方もいると思います。
で、それで、いいんですよね。
別に、悟らなきゃいけないわけじゃない。
第5層まで進まなきゃいけないわけでもない。
そもそも人生って、「どこまでメタ認知レベルを上げられたか?」を競うゲームでは、ないですものね。
第3層で、思い込みに気づきながら、自分らしい人生を楽しむのもいい。
第4層で、本能的な自我を眺めながら、人生を楽しむのもいい。
そして、「いや、私は、この『私』の正体まで、最後まで、見てみたい」
そう思う人だけ、第5層へと進んでみればいい。
どれが正解で、どれが不正解という話では、ないんですよね。
ただ、もし、今回の話を聞いて・・
「あれ?そういえば、そもそも、この【私】って感覚は、なんだ?」
一瞬でも、そう感じたのであれば。
その問いは、是非、大切にしてみてください。
すぐに答えを出す必要はありません。

「私は怒っている」「私は不安だ」「私は成功したい」「私は認められたい」
日常の中で、そう感じている自分を、一歩ひいて、メタ認知で観察する。
そして、さらに、もう一歩ひいて・・
「あれ?今、この反応を見ている『私』って、誰なんだろう?」そう眺めてみる。
それだけでも、今まで当たり前すぎて疑うことすらなかった【私】という存在との関係が、少しずつ変わり始めるかもしれません。
そして、もし・・
「私は、ここから先まで行ってみたい」
「知識としてではなく、自分自身で確かめてみたい」

そう感じた方には、『メタメタ認知講座』も、おすすめです。
動画①では、【観察者の私】を観察する具体的な実践方法。
動画②では、その過程で現れる恐怖心と、第4層から第5層へ進む際の最大の壁を、突破するヒント。
そして動画③では、第5層へ進んだ後、実際の日常や、欲望、感情、「私」という感覚がどうなるのか?
私自身の経験も含めて、お話ししています。
ただし、この講座を受けるかどうかに関係なく。
私は、今回、ここまで見てくださったこと自体にも、意味があると思っているんですよね。

なぜなら、私達は普通、一生を通じて・・
「私が、どう幸せになるか?」
「私が、どう成功するか?」
「私が、どう評価されるか?」
ずっと【私】を前提にして、生きていきますよね。
その人生の中で、一度でも「あれ?その【私】って、そもそも何?」そう疑ってみる。
それだけで、今までとは少し違った角度から、自分と人生を見るキッカケになる。
そして、その問いを突き詰めてもいいし・・
突き詰めずに、普通に、生きていってもいい。
悟りとは、人間を辞めて、仙人になることでは、ありません。
むしろ、私の場合は、第5層へと進むなかで・・
15年以上、仙人を背負って生きていましたが、普通の人間に戻ることになりました。
いや、これ本当。
『私』の正体を見破り、『私』という最大のバイアスから自由になると・・
『私』というアイデンティティの縛りからも、究極的に解放されるため、こういったことも、起きる・・
今、そんなふうに捉えています。
焦る必要もないし、無理に進む必要もない。
ただ、好奇心があるなら、見てみればいい。
「私とは、誰か?」その問いの先に、何があるのか。自分自身で。
それでは、最後までありがとうございました。
ともに、大人の趣味的に、メタ認知や、真理探究を、楽しんでまいりましょう。

あ、そうそう。冒頭部分の無料公開版や、講座の販売ページのリンクは、以下にあるので、気になる方は、チェックしてみてください。
★冒頭部分の無料公開版★→【一部公開】「悟りとは?私とは誰か?」の答え|メタ認知の最終段階「メタメタ認知」
★講座の販売ページ★→「超上級編」メタメタ認知講座
さて、最後まで、ご視聴くださり、ありがとうございました。感謝しています。
<名無き仙人>




★合わせて読みたい★
・『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』要約|「思考は自分ではない」「今ここ」とは?


