【悟り・無我とは?】「私」は本当に存在するのか?メタメタ認知でわかる私の正体
※この記事の動画verは、こちら↑
こんにちは。名無き仙人です。
この度は、お忙しい中、講座の受講、ありがとうございます。
心から、感謝しています。

さて、この講座は、メタ認知5階層の【階層4】から【階層5】へと、進むための移行プログラムとなっています。
心理学【メタ認知】とは、思考や感情を観察・モニタリングする脳機能ですが・・
人間の【メタ認知の進化段階】は、ざっくり、次の五つの層で進化していきます。
・【保存版】メタ認知とは?|思考と感情を客観視する脳機能を5階層で完全解説
メタ認知5階層
第1層、メタ認知なし。
第2層、感情メタ認知。感情には気づける。
第3層、思い込みメタ認知。思い込みにも気づける。
第4層、本能的な自我のメタ認知。本能的な自我にすら気づける。
第5層、メタメタ認知。
つまり、この講座は、【第4層|本能的な自我すら、観察できる段階】・・
『観察者の私』として生きている状態から。
【第5層|メタメタ認知の段階】・・
『観察者の私』すら、観察する段階へと、進むための移行プログラムなんですね。
で、この第5層って、まあ、一般的には「怪しい話」となりますが、伝統的に「悟り」とされてきた段階なんですよね。
どういうことか?
というのも、伝統的に『悟り』とされてきたものとは・・
「【私】という主体感覚の正体を、見破ること」なんですよね。
で、これ、大別すると2パターンあるのですが・・

悟りのルート①
①「私は実在しなかった」
世界を見ている【私】がいないので、『見るもの』と『見られるもの』の分離が消える→ワンネス。

悟りのルート②
②「私は全てだった」
私という固定的な実在がないので、“自分の外側”という境界線も消えていく。
すると──
空も、人も、音も、感情も、全部「同じ一つの現れ」に見え始める。
つまり、「全て私だった」で、ワンネス。
どちらにしろ。
「【私】という主体感覚の正体を、見破ること」これが、悟り。

だから、悟りの権威的な存在とも言える、インドの聖者、ラマナ・マハルシの教えは、ほぼ、これ。こればっかり。
「「私は誰か?」と問いなさい」
で、ここで言う「私」とは、『観察者の私』のこと!なんですよね。
どういうことか?

通常は、こうですよね。
「私が、怒っている」
これ、普通だし、当たり前ですよね。
で、この時の「私」って、本能的な自我なんですよね。

でも【第4層】まで進むと、こうなる。
「怒りが生じているのを、私は、見ている」
そう、メタ認知能力の高まりに伴い「私」という感覚の位置が、本能的な自我から、観察者側へと移る。
ゆえに、こうなる。
「私は、思考でも感情でもない。私は、それらを観察している観察者だ」
そう、第四層では、『私=観察者』になるんですね。
この段階に入ると、あまりに高度に、様々なことをメタ認知できるがゆえに・・
みんなには見えていないものが、自分には見えてしまうがゆえに。
「私は、一般の方々とは違うんだ。観察者意識にまで到達した私は、悟ったんだ」
そんなふうにすら、感じられたりもする。
でも、ここで、ラマナ・マハルシは、こう言う。
「「私は誰か?」と問いなさい」
で、ここで言う「私」とは、『観察者の私』のこと。
つまり「観察者意識にまで到達した私は、悟ったんだ」と言っている、その「私」とは、誰か?
つまり、「『観察者の私』を、観察しなさい」と、ラマナ・マハルシは、言っているわけですね。
というのも、『観察者の私』を、観察すると、どうなる?
ちょっと考えてみてくださいね。
『観察者の私』を、観察してしまうと、何が起きる?
これ、衝撃的な話ですが、『観察者の私』が、観察されたら、こうなるんですよね。
「あれ?『観察者の私』は、「私」では、ない!ってこと?」
なぜ、こうなるのか?
今までは、『私=観察者』だったわけですよね。
「私は、思考でも感情でもない。私は、それらを観察している観察者だ」
そんなふうに、『私=観察者』という認識であり、アイデンティティだった。
でも、あれ?ちょっと待って。
メタ認知を、メタ認知する・・メタメタ認知によって。
『観察者の私』が、観察されてしまった場合。
『観察者の私』を、観察しているのは、じゃあ、誰?
もう1度。
『観察者の私』を、観察している存在は、誰?
あれ?おかしい・・
私が、観察者だったら、観察者の私を、観察できないですよね。
別の場所から、「観察者の私」を、観察している・・
だから、「観察者の私」すら、観察される。
うん?「観察者の私」とは、別の場所に、さらに、もう1人、私がいるってこと?
うん?どういうこと?
そう、この問いが浮上し始めるのが、メタ認知を、メタ認知する・・メタメタ認知。
そして、この問いが浮上し始めることで・・

さて、この後、知的な理解を深めたうえで・・
大本命である【メタメタ認知の具体的なやり方】を見ていくのですが・・
ここまでが、名無き仙人「メタメタ認知講座」の、動画①の『冒頭部分の無料公開版』でした。

ちなみに、メタメタ認知のやり方、それ自体は、シンプルなんですね。
なんか、特殊な怪しい瞑想修行みたいな、そんな感じのものでは、ありません。
とっても実務的で、現実的なやり方です。
悟りとは、あくまで、『私』という感覚に対する、認知変容にすぎない。
ゆえに、『私』を高度に観察できてしまえば、それでOK。
複雑に、難しくする必要は、ないんですよね。
さて、『私』の正体に関して、科学や仏教などで、知識的には理解しても、悟れないんですよね。
なぜなら、「私の正体について知ること」と「私の正体を見破ること」は別だからです。
知的な理解の場合は、こうなる。
「なるほど。『私』というものは実在しないのか」と私が理解している。
これだと、「私」という前提そのものは崩れていませんよね。
むしろ、「意識や、無我について、詳しい私」が新しく出来上がることすらある。
これは、「火について知る」と「火に実際に触れる」の違いにも、似ています。
知的に理解している賢い『私』、そのものを実際に観察対象へひっくり返さない限り、知識のままで終わる。
だから、「無我を完全に説明できる人」と「無我を体感的に見抜いた人」は、同じではない。
そのため、メタメタ認知の実践って、めちゃくちゃ重要なんですよね。
むしろ、知的な理解は、メタメタ認知を体験した後に「あれ?これ、どういうこと?」と、後から調べる程度でいい。
実際、私も、その順番でした。
仏教の無我とか、科学的な知見とか、メタメタ認知を経験してしまった後に、調べて「あぁ、そうなんだ」と知ることになりました。
というわけで、悟りへの道の本丸である、最終段階における【私の観察方法】・・
メタメタ認知の動画講座を、是非、ご活用ください。

あんまり自分で言いたくないですが、めちゃくちゃ完成度の高い動画講座になっています。
私自身、この超上級者向けの、高度な講座、作っていて、とっても楽しかったです。
是非、楽しんでもらえたら嬉しいです。
講座の解説記事や、講座の販売ページのリンクが、以下となっています。
★講座の解説記事★→メタ認知5階層・最終講座【メタメタ認知講座】|内容解説
★講座の販売ページ★→「超上級編」メタメタ認知講座
というわけで、ともに、大人の趣味的に、意識進化を楽しんでまいりましょう。
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>




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