人生を好転させる簡単な習慣7選|人生を変える習慣とは?
※この記事の動画verは、こちら↑
人生を変える一番の近道──それは「習慣」です。
ハーバードやスタンフォードなど、世界の一流大学の研究でも明らかになっています。
今日は【科学で判明!】誰でも簡単にできて、確実に効果が出る『7つの習慣』をご紹介します。
どれも今日から始められるものばかり。ぜひ最後までご覧ください。

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
それでは、さっそく見ていきましょう。
第1章|感謝日記をつける
最初は「感謝日記」です。
カリフォルニア大学の研究では・・
毎日ありがたいことを3つ書くだけで、幸福度が25%も上がり、ストレスが大きく減ることが確認されています。
感謝を書くと、脳が「ポジティブな出来事」を優先的に探すようになり、現実の見え方そのものが変わります。
私たちは脳内で現実を経験しているので、つまり「現実そのもの」が変わるんです。
今、あなたの脳はどんな情報を拾っていますか?
ポジティブ? それともネガティブ?
この切り替えを起こすスイッチが、感謝日記なんですね。
これ、日記である必要はなく、寝る際に、布団のなかで・・
「今日1日で、感謝できること」を思い出すだけでも効果があります。
私も、毎晩、やっています。
第2章|睡眠を最優先にする
二つ目は「睡眠を最優先にする」こと。
ハーバード・メディカルスクールの研究では・・
睡眠不足は免疫力低下、心疾患リスクの上昇、認知症の危険性に直結することが明らかになっています。
逆に7〜9時間の、質の高い睡眠をとると、集中力・感情の安定・意思決定力が劇的に改善します。
貴方は普段、どのくらい寝ていますか?
第3章|定期的な運動(有酸素運動)
三つ目は「運動の習慣」です。
スタンフォード大学の研究では・・
週に150分程度のウォーキングだけでも寿命が延び、うつ症状が軽減されることが分かっています。
運動は「天然の抗うつ剤」と呼ばれるほど、心身に良い影響を与えるのです。
貴方は、普段、運動していますか?
『食事・運動・睡眠』は、重要ですよね。
私も、普段は動画で、これらの話はしませんが、超重要視しています。
まず、真っ先に、着手したい習慣改善が、この3つだと言えそうですよね。
第4章|良好な人間関係を育む
四つ目は「人間関係を大切にする」こと。
ハーバード大学が80年以上続けている世界最長の追跡研究の結論はこうです。
「人を幸福にする最大の要因は、富でも名声でもなく、人間関係の質である。」
親密で信頼できる関係がある人は、寿命が延び、健康リスクが下がり、人生の満足度が飛躍的に高まります。
第5章|マインドフルネス瞑想
五つ目は「マインドフルネス瞑想」です。
マサチューセッツ総合病院の研究で、毎日10分の瞑想を続けると・・
ストレス反応を司る扁桃体が縮小し、前頭前野の働きが強化されることが確認されました。
つまり、ストレスに強くなり、集中力や感情調整力が高まるのです。
第6章|自然と触れ合う
六つ目は「自然に触れる」習慣。
スタンフォード大学の研究によると・・
自然の中を90分歩いた人は、ネガティブ思考のループを生み出す脳の活動が減少しました。
公園や海辺、森に行くのはもちろん、ベランダから空を眺めるだけでも効果があります。
ちなみに、緑を見るだけでも、リラックス効果があることが判明済。
そのことを知ってから、私は、机の上に、人工観葉植物を置いています。
第7章|学び続ける(読書・好奇心)
七つ目は「学び続ける」ことです。
イェール大学の研究では、読書習慣のある人は、寿命が平均で2年長いという結果が出ています。
読書や新しい知識への好奇心が脳を活性化させ、人生をより豊かにするのです。
そう、今、この動画を見て、学んでくださっている貴方は、ポジティブ習慣の持ち主。
ともに、楽しく学んでまいりましょう。
第8章|今日からできる実践ワーク
ではここで、今日からできる簡単な実践ワークを、それぞれの習慣ごとにご紹介します。
ポイント
①感謝日記:寝る前に「今日ありがたかったことを1つ」だけ書く。
②睡眠:今夜は寝る30分前に、スマホを置いて、照明を落とす。
③運動:今日から1日10分、歩くだけでいい。
④人間関係:誰かに「ありがとう」と一言メッセージを送る。
⑤瞑想:今から1分だけ、呼吸を数える瞑想をしてみる。
⑥自然:1分でいいので空や緑を眺めてみる。
⑦学び:学んでみたいテーマの動画を、1本、見てみる。
大事なのは、完璧にやることではなく、「まずは一歩踏み出す」ことです。
第9章|私の体験談:習慣作りは、少しずつでいい

実は──ここまで紹介してきた7つの習慣。私は昔、ひとつもできていませんでした。
睡眠も乱れていたし、運動もしない。
感謝日記なんてもちろん書いていない。
今振り返ると、真逆の生活をしていたと思います。
いや、これ本当。
だから、最初の頃は、もう、めちゃくちゃ大変でした。
そもそも、朝、起きれない。寝坊して自己嫌悪。
そんな自分を変えたくて「習慣化しか、あてにならない」などと、自分に何度も言い聞かせながら・・
挫折を繰り返しながら、少しづつ、1つづつ・・
そして現在、過去の自分と比べれば・・ですが、ずいぶん改善されてきたように感じます。
これは自慢をしたいのではなく、大事なことを伝えたいからです。
習慣というのは、一気に変えることが、難しいですよね。
でも、一つひとつ、少しずつなら、変えていける。
たとえば、まずは「毎日10分だけ歩く」という習慣を身につける。
これが当たり前になれば、もう努力は必要ありません。だってもう習慣だから。
すると、意識の余裕が生まれます。
その余裕を使って、次は「感謝日記を1行だけ書いてみる」習慣を足す。
こうして一つずつ、時間をかけて、改善していくんです。
一見すると時間がかかって非効率に思えるかもしれません。
でも、それしか方法はないし、それで人生が、少しずつ確実に、好転していくのです。
ともに、コツコツと、習慣の改善を、楽しんでまいりましょう。
まとめ
今日は、世界中の研究で裏付けられた「人生が変わる7つの習慣」をご紹介しました。
感謝を書き、眠りを整え、歩き、人とつながり、瞑想し、自然に触れ、本を開く。
どれも難しいことではなく、今日から、簡単に、始められるものです。
習慣が変われば、人生が変わる。
ともに、習慣作りに取り組んでまいりましょう。
なお、関連動画として「眠れる瞑想」や「「学び続ける」という自分軸」について、解説した記事が、以下となります。
・【簡単】今すぐ一瞬で眠れる方法『瞑想編』眠れない時の対処法(スピリチャル)
・【初心者OK】アイデンティティとは?『自分軸の作り方』ぶれない人の特徴
さて、最後にちょっとだけ“おまけ”の話を。
実は、習慣というのは、ただ守るだけでなく──あえて壊してみることにも価値があります。
なぜなら、強力な武器であると同時に、惰性や依存に変わることもあるからです。
一度壊してみると、「なぜ自分はこれをやっているのか?」を改めて確認できますし・・
新しい習慣を取り入れる余白や、変化に対応する柔軟さも生まれます。
私自身も、時代遅れや惰性に陥らないように、あえてルーティンを定期的に壊すようにしています。
たとえば、このチャンネルのサムネイルのデザインを、時々、変えるのもその一環です。
習慣は、守りながら、入れ替え、進化させていくもの。
そんな風に考えると、もっと自由に楽しめそうですよね。
さて、最後までご覧いただき、ありがとうございました。感謝しています。
<名無き仙人>




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