これで地頭が伸びる!思考力を高める方法
【地頭がいい】とは、どういうことか?
実は、私達は、考える際に、2つのステップを踏んでいます。
「①知識や経験」を、元に「②推論」しているんですね。
例えば。
好きな異性と、目が合った時に、すぐ、目をそらされた場合。
貴方なら、どう考えますか?
この時、私達は「①知識や経験」を、元に「②推論」しているんですね。
なお、推論とは、「これは、多分、こうだろう」と、推し量って、考えることです。
だからこそ。
「①知識」が不足していたり、「②推論」する力が弱いと、『間違った結論』に、たどり着いてしまいます。
例えば、私だったら、こう考えそうです。
「あっ!目が合ったら、すぐに目をそらされた。『好きな人と目を合わせるのは恥ずかしい』から、きっと、相手も私のことを好きに違いない。私達は両想いだ」
で、実は、この考えは、『間違った結論』なんですね。
で、こういった状況の際の【考え方】って、学校の数学や国語などでは、習わないですよね。
つまり、「地頭の良さ」が、試されるシチュエーションなわけですが・・
貴方なら、どう考えますか?
私達は日々、恋愛、仕事、人間関係、お金・・
「①知識・経験」をもとに「②推論」することで、考えながら生きていて。
その【思考力】のレベルに応じて、「上手くいく」もしくは「上手くいかない」という人生の結果を、得ることになっているようです。
すなわち。
【思考力】が高ければ、基本的には、「何をやっても上手くいく人」になるし・・
逆に、【思考力】が低ければ、「何をやっても上手くいかない人」になってしまうわけですね。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
「そもそも【地頭がいい】とは、何なのか?」
「どうすれば、思考力を向上させられるのか?」
「具体的な【地頭を良くする方法】とは?」
こういった、世の中では、曖昧にされがちな事柄に対して・・
明確で、実践的な知識と知恵を、現代仙人がシェアさせて頂く『超有益な人生が変わる話』是非、お楽しみください。
まずは、「【地頭がいい】とは?」「【考える】とは?」から、簡単に解説。
地頭がいいとは?考えるとは何か?
科学的に、思考力を測定するのがIQテスト(知能指数テスト)ですが・・
IQテストは、主に、以下の2つの能力を、測定するテストなんですね。
①知識量
②推論力
まあ、ようは、『正しい知識』が豊富で、尚且つ、「きっと、こうだろう」と【推論】する力も高い人は、「知能が高いよね」という大前提のもと、作られているテストが、IQテストなわけですね。
なぜか?
前述のとおり、私達は、日常生活のなかで、以下のプロセスで、思考を行っているからです。
【①知識や経験】を、元に「きっと、こうだろう」と【②推論】する。
そう、これが、人間の思考の仕組み・メカニズムなんですね。
ちなみに、ざっくり解説ですが・・
心理学と認知科学の分野では、【①知識量】のことを「結晶性知能」と呼び・・
【②推論力】のことを「流動性知能」と呼んでいます。
まとめると、以下ですね。
①知識・経験→結晶性知能
②推論→流動性知能
知識や、経験などの「①結晶性知能」は、年齢とともに増加していき、40代から60代くらいで、ピークを迎えます。
そして。
既存の知識を抽象化させつつ「きっと、こうだろう」と推論していく・・その作業自体は、主に、流動性知能が、行っているわけですが・・
「②流動性知能」は、20代前半でピークを迎え、その後は徐々に低下する傾向があります。
だからこそ。
アインシュタインなどの物理学者が、新しいアイデアを発見するのは、20代や30代など、若い時期が多くて・・
仙人/仙女などの「知識豊富な賢者」は、洋の東西をとわず「年齢を重ねて、結晶性知能が高まった、おじいちゃん/おばあちゃん」なわけですね。
さて、このように。
知識である【結晶性知能】と、推論力である【流動性知能】、その両方が高いと、IQテストのスコアも高くなる傾向があります。
ただし、IQテストの場合は、主に【流動性知能】を測定する項目が多いため・・
【流動性知能】が高い人ほど、IQテストのスコアが高くなる傾向があります。
一方で。
現実の実社会では、今まで、蓄えてきた幅広い【知識や経験】も、総動員して、考える作業を行うことになるうえ・・
【アイデア・発想力】や【柔軟な考え方】なども、試されることになるため。
「地頭の良さ」という観点では、IQテストだけでは、わからない・・ということになります。
ただ、どちらにしろ。
基本的には「地頭の良さ」とは、知識である【結晶性知能】と、推論力である【流動性知能】の、組み合わせ!というわけですね。
学歴と地頭の良さの違い
さて、「学歴と、地頭の良さは、違うの?」という、よくある疑問に関して。
IQスコアが、20ポイント以内の差であるならば、その領域に特化した【知識量・経験】の方が、結果に影響を与えることが、わかっています。
つまり。
IQスコアが120で、地頭がいいけれど、5教科の勉強を、まったくしていない人よりも・・
IQスコアは100だけど、5教科の勉強を、たくさんした人の方が、学校のテストの点数は、良くなる!というわけですね。
だからこそ。
10代の頃に、5教科の勉強に特化して、多大な時間と労力を、5教科学習に、割いた方が、学歴は、高くなりやすいんだけど・・
【学歴がいい】ことが、そのまま「IQが高いこと」や「地頭がいいこと」を、あらわすわけではないため。
有名大学を卒業しているけれど、社会にでると、ぱっとしない場合も、ありうるわけですね。
というわけで、本題です。
地頭を良くする方法(考える力の伸ばし方)
前述のとおり、私達は日々、「①知識や経験」を、元に「きっと、こうだろう」と、「②推論」しています。
ゆえに、基本的には。
「①知識や経験」が豊富で、尚且つ、「②推論する力」が高いと、正しい【結論】に、たどり着きやすくなります。
人生で、考えるならば。
私達の人生とは、チェスや、将棋のようなもの。
私達は「私」という主人公を「次は、どこに進めるか?」を、日々、考えて、決定しているわけですが・・
盤面の状況を総合的に判断した上で、その時点で、最も優れた結果をもたらすと考えられる手のことを【最善手】と言いますが・・
「何が、【最善手】か?」
私達は日々、仕事で、恋愛で、人間関係で、投資や、お金分野で・・
「①知識や経験」を、元に「きっと、こうするのが、【最善手】だろう」と、「②推論」しながら、生きているわけですね。
表現を変えると「何が、最も期待値の高い行動か?」を、「①知識や経験」を元に「②推論」しながら、生きているわけです。
で、「何が、【最善手】か?」を、精度高く、考えていくには・・
期待値計算を、より精度高く行うには、以下の2つが、重要。
①正しい豊富な知識
②高度な推論力
正しい豊富な知識
知識が少ないと、「何が、【最善手】か?」を、精度高く、考えるのが、難しいですよね。
例えば、10歳の子供は、「推論力」それ自体は、もう大人と、大差ないんですね。
ただし、圧倒的に「知識」が不足しているため、間違った結論にたどり着きやすい。
同じ理屈で。
正しい知識が、豊富であれば、あるほど、「何が、【最善手】か?」を、考える精度が、高くなります。
ここで重要になるが「【正しい】知識」・・【正しい】という部分です。
正しい知識とは?間違った知識とは?
中世ヨーロッパで広まった魔女狩りは・・
「魔女は悪魔と契約し災害や病気を引き起こす」という誤った信念が原因で、多くの無実の人々が拷問や処刑された歴史です。
当時は、科学的にウイルスや細菌などがわかっていなかったせいで・・
「病気の流行は、魔女せいだ」などの誤った知識が広がっており、多くの悲劇を生みました。
これは、間違った知識が、害を及ぼす典型例ですが・・
知識が豊富でも、その知識が、間違っていたら、意味ないし、むしろ、害を及ぼして、人生にて「最悪の一手」を指してしまうことに、繋がるわけですね。
例えば、占いを信じて、全財産1000万円を、A者の株に投資して、その結果、大損する・・などでしょうか。
だからこそ、【正しい】知識が、重要なんですね。
さて、ここからが、実践部分ですが・・
【正しい】知識を元に、「きっと、こうだろう」と推論していくうえでは・・
考える際に、以下を、排除して、考える必要があるんですね。
考える際に「排除すべきこと」
①迷信やスピリチュアル
②期待や不安など感情
③思い込みや決めつけ
④個人的な経験則
で、これらを排除して考えるためには、【科学的な知識(エビデンス)】を元に、考える必要があるわけです。
例えば。
日本の大統領が、こう言っていたら、どうでしょう?
「我が国は、願望実現の引き寄せの法則により、1年後には、世界1の経済大国になるハズだから、今日から減税します」
「いやいや、それ、スピリチュアルすぎるし、「こうなって欲しい」という期待だし、思い込み/決めつけが、激しくない?」
「国が、ダメになる」
そう思いますよね。
よって、統計データや、科学的な知識(エビデンス)を元に、「きっと、こうだろう」と、推論していく必要が、あるわけですね。
その意味では。
【思考力を高める方法】の1つは、統計データや、科学的な知識(エビデンス)を、勉強すること!なんですね。
科学的な知識が不足していると、「何が、【最善手】か?」を、精度高く、考えることが、難しくなってしまいます。
そのため。
【心理学】や【脳科学】や【物理学】などを、勉強していくのは、おすすめであり・・
私も、毎朝、柔軟体操をしながら、YouTubeで、科学的な知識を勉強する生活を続けています。
ビジネス本を読んだり、引き寄せの法則の動画を見たりする方が、手っ取り早く、成功できそうに思えますが・・
人生における【最善手】を、精度高く考えていくうえでは、土台となる科学的な知識量は、重要なようです。
AIの推論力
AIは、学習した膨大な【データ】や【科学的な知識】などを元に「推論」をしているんですね。
で、AIの特徴の1つが、「バイアスがないこと」なんです。
私を含め、生身の人間の場合は、「これは、きっと、こうだろう」という思い込みや・・
「こうなって欲しいな」という期待など、バイアスが入り込んでしまった状態で、推論してしまいがち。
例えば恋愛なら、過去の恋愛を元に「どうせ、また振られるに違いない」と、思い込みのままに推論してしまったり・・
「両想いになりたい」という期待から、「目が合った。両想いかも」と、推論してしまったり。
でも、AIは、人間と違って、冷徹なまでに。
徹底的に、バイアスが排除された状態で、推論をすることができます。
よって、「推論」の精度が、人間と比較すると、(極端に)高くなるんですね。
逆を言えば。
それくらい、実は、私達は、思い込みや、期待など、バイアスのせいで、推論の精度が、下がってしまっているんです。
ゆえに。
考える際に、なるべくバイアスを排除できれば、ただ、それだけで、思考力が上がるわけです。
よって、バイアスを排除することを意識するだけで、最短で、思考力が上がる・・推論力が上がる可能性があるわけですね。
こう、言ってみよう。
「私の、この考えには、バイアスが入り込んでいないだろうか?」
そう日々、意識するだけで、思考力が高まっていきます。
さて、ここでポイントになるのが、「③個人的な経験則」という【バイアス】です。
個人的な経験則は役立つか?
世の中一般的には、「経験は重要」とされていますが・・
個人の短い人生で経験できる事柄は、限られているがゆえに、【経験】に、偏りが生じてしまいやすい。
例えば。
今まで、会ってきた【赤いメガネをかけたロングヘアーの女性】が、3人いて、3人とも、性格が良い人であった場合。
個人の経験則的には「【赤いメガネをかけたロングヘアーの女性】は、良い人」が、絶対法則のように感じられますが・・
それは、確率の偏りから生じた【偶然】であり【たまたま】の可能性が高いですよね。
科学的な統計調査に基づき「【赤いメガネをかけたロングヘアーの女性】は、良い人」というエビデンスが、あるわけでは、ありません。
そのため。
4人目の【赤いメガネをかけたロングヘアーの女性】は、性格が悪い人かもしれません。
このように。
個人的な経験則というのは、実は、「あてにならない」し、信用しすぎるのは危険なんですね。
にも、かかわらず。
私達は、過去の個人的な経験を重視しがちであり・・
「以前は、こうだったから」と、個人的な経験を元に「きっと、こうだろう」と推論しがち。
これが、人生エラーの原因になるケースは、多いようです。
例えば「こういう顔の人は、性格が悪い人だ」などと、過去の個人的な経験から、決めつけて、思い込んでしまったり・・
ゆえに。
こう、意識しておくことは、思考力を高めるうえで、重要となりそうです。
「個人的な経験則は、偏った思い込み(バイアス)と、なりやすい」
地頭がいい人ほど、思考力が高い人ほど、個人的な経験則を、鵜呑み的には、信用しない傾向があり・・
そうでは、ない人ほど、過去の経験をもとに「以前も、こうだった。だから、今回も、きっと、こうだ」などと、推論しやすい傾向があるようです。
この話は、一般的には、あまり聞く機会がないため、要チェックと言えそうですね。
私も、以前は、【経験を積むことが重要だ】と信じていて。
過去の個人的な経験を元に、「きっと、こうだ」などと、推論していたのですが・・
「個人的な経験則は、偏った思い込み(バイアス)と、なりやすい」
そう理解して以降、自分個人の経験則は、信用しすぎないように注意するようになっています。
なお、経験も、とっても重要なんですね。
ただし、「個人的な経験則にすぎないのか?それとも、普遍的なことなのか?」を、統計データや科学的な結論を調べることで、確認する作業が必要となる!というわけです。
というわけで。
地頭を鍛えるトレーニングとして、こう、意識しながら、日常生活を送ってみよう。
「個人的な経験則は、偏った思い込み(バイアス)になりやすいので、気をつけよう」
そして・・
「この経験は、私個人の偏った経験か?それとも、普遍的なことなのか?」
そう自問して、統計データや科学的な結論を調べてみよう。
調べ方は、簡単です。
AI・・チャットGPTに「こういう経験をしましたが、この経験は、普遍的なことですか?科学的には、どうですか?」と聞くと、科学的な見解を教えてもらえます。
さて、ここまでを、一旦、まとめます。
まとめ
①たとえ知識が豊富でも、それが間違った知識である場合は、逆効果
②たとえ経験が豊富でも、個人的な経験は、偏った思い込み(バイアス)になるケースがある
③迷信やスピリチュアルや思い込みを排除して、科学や統計データを元に、考える
そして、最後に、重要な話。
【考え方】【推論の仕方】それ自体の「やり方」の話です。
地頭を良くする方法(考え方編)
人間には、「自分だったら、こう考えるから、きっと相手も、こう考えるだろう」などと、自分を中心に、他者を推し量る本能が備わっています。
これは心理学や認知神経科学において、「心の理論」や「共感」として知られる機能の一部であり・・
大前提には、以下があるんですね。
「人間は、みな同じ。同じ人間なのだから、大差はない」
よって、私達の社会においても、【成功は、本人の努力次第】などと、考えられているし・・
日本の学校教育では、「みな、同じ」という大前提のもと、みんなに、同じことを、同じペースで、教えるわけですが。
しかし、この大前提は、現実では、ないんですね。
もう1度。
「みな、同じ」は、「理想」かもしれませんが、ただし【現実】では、ないんです。
で、【現実】を直視せずに、「みな、同じ」という「理想」を元に、「きっと、こうだろう」と、推論してしまっている・・
そのことが、あらゆるエラーの原因に、なっているんですね。
言い換えると。
「みな、同じ」という「理想」を元に・・
「自分だったら、こう考えるから、自分と同じ人間である相手も、こう考えるだろう」と、推論してしまっている・・
そのことが、あらゆるエラーの原因に、なっているんですね。
大前提を、現実を元に、書き換えてください。
まずは、こう、言ってみてください。
「みんな、1人1人、違う。私と相手とでは、違う」
こうも、言ってみてください。
「他人と自分の違いを過小評価する場合、間違った結論に達してしまう」
そう、私達は、1人1人・・
あの人と、この人と、その人とでは・・
性格的な傾向も違うし、IQも、EQも、違うし・・
精神的な成熟度合いも違うし、価値観や、人生目標も違うし・・
そもそも、生まれ育った家庭環境も違うし、何もかも違う。
たとえ、同じ状況に遭遇しても、人によって、感じられ方は違うし、違うように考えるし、違った行動をとります。
それが、人間の個体差であり、それが、現実です。
ゆえに。
「自分だったら、こう考えるから、きっと相手も、こう考えるだろう」などと、自分を中心に、他者を推し量ると、間違った結論に、たどり着きやすいです。
特に、恋愛や人間関係。
例えば。
好きな異性と、目が合った時に、すぐ、目をそらされた場合。
貴方なら、どう考えますか?
「私だったら、恥ずかしいから、目をそらすな」という人は、こう考えがちなわけですね。
「あっ!目が合ったら、すぐに目をそらされた。『好きな人と目を合わせるのは恥ずかしい』から、きっと、相手も私のことを好きに違いない。私達は両想いだ」
そう、実は・・
『好きな人と目を合わせるのは恥ずかしい』という、この大前提は、「自分だったら」という本能的な考え方から、発生しているんです。
ゆえに。
「私だったら、目があったら嬉しくて、そのまま微笑む」という人は、こう考えがちなわけですね。
「あっ!目が合ったら、すぐに目をそらされた。『好きな人と目を合わせるのは嬉しい』から、きっと、相手は、私のことが嫌いなんだ」
そう、このように。
私達は、科学的な知識(エビデンス)を元に、考えるのではなく・・
「自分だったら」などと、本能的な思考を、してしまっていることが、少なくないようなんですね。
ちなみに。
科学的には、【複数の可能性がある】と、解釈することになります。
すなわち、例えば・・
①両想いだけど、緊張や、照れで、目をそらしたかもしれない
②両想いだけど、恋の駆け引きの意味で、目をそらしたかもしれない
③単純に、相手は、こちらに、好意をもっていないかもしれない
④単純に、相手は、注意散漫な状態だったのかもしれない
このように「きっと、両想いだ」とか「きっと、嫌われている」などと、1つに決めつけて、思い込むのではなく・・
複数の可能性を、同時並行で、考えることをします。
この思考方法は、【量子的な思考法】とも呼ばれており・・
スピリチュアル的に言えば、波動が高い人の【5次元思考】とも言えます。
そう、このように。
「自分だったら」と、考えるのではなく・・
「きっと、こうだ」と、1つに、決めつけてしまい、思い込むのではなく・・
あらゆる可能性を、同時並行で、考える。
これは、【考え方】であり、【推論の仕方】なんですね。
そう、いくら、正しい知識が豊富でも。
【考え方】【推論の仕方】それ自体が、間違っていたり、低いレベルの場合・・
人生において【最善手】を、考えることが、難しくなってしまうんですね。
むしろ。
【考え方】【推論の仕方】それ自体が、高いレベルの場合・・「5次元思考」の場合。
多少、知識不足でも、人生において【最善手】を、考えることが、できるようになるわけです。
だからこそ。
まだ、20代30代と若いから、「知識(結晶性知能)」は、50代に比べると、少ないハズなのに・・
とてもハイレベルな【最善手】を、ビシバシと、考えつく「何をやっても成功する人」が、いるわけですね。
そんな、彼ら、彼女らは、【考え方】【推論の仕方】それ自体が、高いレベル・・「5次元思考」である場合が、多いようです。
そう、実は、【考え方】【推論の仕方】って、めちゃくちゃ重要なんだけど。
学校では、教わらないし、親からも教えられないし、職場でも学ぶ機会が、ないんですね。
ビジネス本にも書かれていないし、YouTube動画でも、取り扱っているケースが、ほぼ、ないようです。
だから私自身、正しい【考え方】【推論の仕方】を体系的に理解して、身につけるのが、遅くなってしまいました。
「もっと早く知りたかった!なんで、誰も、教えてくれなかったんだよ!?」
お蔭様で、私は、ある程度の年齢まで、生きさせて頂けており、伴い。
知識や経験など【結晶性知能】は、若い頃に比べると、高まっていたなかで・・
【考え方】それ自体、【推論の仕方】それ自体が、改善されたことで。
飛躍的に、思考力がアップして、「人生における【最善手】」を、以前の自分と比べると・・ですが、高いレベルで、考えることができるようになったんですね。
伴い、飛躍的に、何をするにも、うまくいく確率が、上がるようになった経緯があります。
というわけで。
世間一般的には、マニアックな話では、ありますが・・
「え!?私も、正しい【考え方】【推論の仕方】を、学んでみたい」
そう感じられた方には、【5次元思考の講座】も、おすすめです。
こちらの講座は、「知識を学ぶ講座」ではなく、【考え方】【推論の仕方】が学べる講座です。
もし、ご興味あれば、ともに、楽しく学んでまいりましょう。
『人生ステージ』が、1つ上のステージへと、上がることに繋がるでしょう。
以下の記事が詳しいです。
・波動up【5次元思考の講座】具体的な内容(波動を高めたい人へ)スピリチャル
なお、「科学的な根拠を元に、現実的に考える方法」について、より詳しく解説した動画が、こちらになります。
こちら、ジワジワと再生回数が伸び続けている【隠れた人気動画】となっています。
【現実的に考える】って、当たり前のように思えますが、実は、私達は、ほとんど、できていない『難しいこと』のようです。
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>



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・【簡単に】5次元意識とは?5次元思考とは?(初心者向け)スピリチュアル