優しい人が覚醒すると「人助け」をやめる理由と「人生の使命」から自由になる仕組み
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人助けをする『優しい人』って、素敵ですよね。
でも、不思議なことに、覚醒すると、人助けからも卒業し始める・・

いや、物理的には、人助けをしたりもするんだけど。
本人の脳内では、人助けを卒業するんですね。
そう、覚醒すると、主観的な脳内の世界が、変わる。
伴い、以前のような形での『人助け』を卒業し始める。
あなたは普段、人助けを、していますか?
これ、不思議な話ですよね。
でも、実際に起きる現象で、私自身・・

15年程前から、名無き仙人のブログを始めていて。
「なぜ、このようなブログを運営してるの?」
そう疑問に思われることもあるようなのですが・・
当初は【自分と同じように辛い思いをしている人を助けたい】人助けも、活動理由だったんですよね。

そして、意識レベルが上がるなかで・・
メタ認知階層が、上がっていくなかで・・
『どの段階で、どう変わるのか?』そして『なぜ、変わるのか?』
実体験と、ともに、仕組みを、まとめてみたいと思います。

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
今回の話、実は『人生の使命からの卒業』という話でも、あるんですよね。
私は以前、こんなふうに思っていたのですが・・
「優しい人として、人を助けないといけない」
「人生の使命を見つけ、まっとうしなければいけない」
あなたは、どうでしょうか?
残りの人生が、ガラっと変わりかねない興味深い話、是非、お楽しみください。
記事は、以下の構成です。
記事の構成
①優しい人が作られる仕組み
②優しい人が突然、人助けから卒業し始める仕組み
③なぜ覚醒すると、使命からも自由になるのか?
それでは、まずは・・
1.優しい人が作られる仕組み
人を助ける『優しい人』って、素敵ですが、なぜ、そんな優しい人が、存在することになるのか?
「相手を思いやれる性格だから」と一般的には、思われていますが・・
これ、科学的には、先天的な気質と、後天的な環境要因の組み合わせ!なんですよね。
どういうことか?
そもそも、人間とは、なんでしょう?生物ですよね。
では、生物が生きている目的は?

その重要な1つは『生き残ること』ですよね。
で、群れで生きる霊長類は「群れからハミられるかどうか?」が、生存確率を大きく左右するため・・
群れからハミられないこと!が超重要な生存戦略なんですよね。
この本能は、私達、人間にも根深く残っていて。
あなたは、群れから、ハミられないために、普段、どんな努力をしていますか?
この『群れからハミられないための』生存戦略・・
つまり「どう、群れの役に立つか?」の戦略は、人によって、違うんですね。
例えば・・
ポイント
①敵を攻撃する力を保持することで、群れの役に立つ
②食べ物を調達する能力により、群れの役に立つ
こういった『役立ち方』って、一般的には、男性に多いですよね。
じゃあ、女性は?女性の場合・・
ポイント
①空気を読む
②共感する
③人の世話をする
④場の調和を保つ
こういった形で、群れに貢献することが多いですよね。
もちろん個人差はあります。
ただ、人類の長い進化の歴史の中で、こうした役割分担が繰り返されてきた影響もあり・・
女性は平均すると「共感性」が高いことが、多くの研究でも示されています。
つまり。
「人を助けたい」「困っている人を見ると放っておけない」
これ、【優しい性格】のようでいて・・
実は、群れの中で生き残るために進化してきた、生存戦略の一つでも、あるのかもしれません。
さて、ここで重要なのは、この戦略は、生まれつきだけでは決まらないこと。
後天的な環境によって、大きく強化されるんです。

例えば、幼少期。
親から・・
「優しい子だね」
「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」
「人に迷惑をかけちゃダメ」
「困っている人を助けなさい」
そう言われ続け、『誰かを助ける行為』をした際に褒められると、脳は学習します。
「あ、人を助けると愛されるんだ」
「人の役に立てば、自分には価値があるんだ」
逆に、親が不機嫌だった家庭で育った人は・・
「親の機嫌を取る」「怒らせないように空気を読む」
そんな能力が発達しやすくなります。
その結果。
大人になっても、会社では上司の機嫌を取り、恋愛では相手を優先し、友人関係でも、自分より相手を優先する。
つまり、「人助け」が、生存戦略になっているわけです。
もちろん、実際に優しさそのものも存在します。
誰かを思いやる気持ちは、本物でしょう。
でも、その奥底には・・
「役に立たないと愛されない」
「必要とされないと居場所がなくなる」
そんな無意識のプログラムが隠れている場合も、少なくないのかもしれません。
だから。
優しい人ほど、自分を犠牲にしやすい。
頼まれると断れない。
人の悩みを自分のことのように抱え込む。
そして、「もっと助けなきゃ」「私が何とかしなきゃ」
そんなふうに、自分を追い込んでしまう。
人は誰しも、『自分が、この世界に、存在していていい理由』を求めます。自己価値証明ですが・・
「私は、誰かを助けている。だから、私は、存在していていい」
そう、『人を助けること・人の役に立つこと』が、自己肯定・自己価値証明の土台になっている・・
そんなケースは、少なくないんですよね。
だから、家庭で、職場で、自分を犠牲にし、人を助けてばかりで、「なんで私ばっかり」と、しんどくても・・
それでも、やめられない。続けてしまう。
ちなみに男性の場合は、仕事してお金を稼ぐことが、自己肯定・自己価値証明の土台になるケースが多いようです。
さて、こう聞いてみて、どうでしょうか?
そう、優しい人って、「相手を思いやる優しい性格」のようでいて・・
実は、自分自身の生存戦略でも、あった・・
そして、これは別に、まったくもって、悪いことではありません。
生物として、とても自然ですよね。
あ、そうそう。
このように『優しい人』の最深部まで、客観視していくスキルが、他者メタ認知です。
その意味では、他者メタ認知って、人間観察の最終スキルでも、あるんですよね。
・【他者メタ認知】人の心を読む能力|他人の気持ちや考えがわからない人へ
さて、実際、私も当初、名無き仙人のブログを書くことで・・
「私は人の役に立っている(だから私は、存在していていい)」
そんなふうに、ブログ活動が、自己肯定・自己価値証明の土台にもなっていました。
で、人の悩みを自分のことのように抱え込んで・・
「もっと助けなきゃ」「私が何とかしなきゃ」
そんなふうに、自分を追い込んでしまう苦しさも、あったりしました。
ただし・・
2.優しい人が突然、人助けから卒業し始める仕組み
なぜ、人は覚醒すると、人助けから卒業し始めるのか?

仕組みを理解するうえで、鍵となるのが、メタ認知です。
心理学『メタ認知』とは、思考や感情を、観察・モニタリングする脳機能。
このメタ認知能力は、個人差が大きいことが科学的にもわかっていて・・

人間の【メタ認知の進化段階】は、ざっくり、次の五つの層で進化していきます。
メタ認知5階層
第1層、メタ認知なし。
第2層、感情メタ認知。感情には気づける。
第3層、思い込みメタ認知。思い込みにも気づける。
第4層、本能的な自我のメタ認知。
第5層、メタメタ認知。
でね、スピリチャルでいう、覚醒段階って、第三層『思い込みメタ認知』なんですよね。

ゆえに、「あ、これ、私の思い込みかも」
思い込みすら、客観視できるメタ認知レベルに到達すると、人は、従来の意味での人助けから、少しづつ卒業し始めるんですよね。
なぜか?
「人助けすべき」「人様の役に立つべき」
そういった話が、ある意味、思い込みであることに、気がつき始めるからです。
「いや、ちょっと待て。「人助け」って、誰得なの?」
「自分を犠牲にしまで人助けしても、相手は得するけど、自分は損するくね?」
「それって、おかしくね?」
そんなふうに、今まで、当たり前に思っていた「人助けすべき」という前提、それ自体を、疑い始める。
17段階の意識レベルでいえば、250中立や、400理性の段階ですね。
すると、【助け方】が、変わり始めるんですよね。
お互いにwin-winになれる形での【人助け】へと移行し始める。
自分を犠牲にしまで行う【人助け】が、減り始める。
その過程で、「あの人は、冷たくなった。酷い人だ」なんて、周りから思われたり、する場合もあるからこそ・・
他人の目を気にして生きる『他人軸』というキーワードが、気になり始め・・
『自分軸』という言葉が、急に、目にとまり始める。
こう聞いてみて、思い当たることは、ありませんか?

私の場合、後に『転生仙術』と呼ぶようになった潜在意識の書き換えに取り組む中で・・
名無き仙人のブログを書き始めて・・
当初は、第三層『思い込みメタ認知』の入り口段階にいたわけですが、中盤へと入っていくなかで。
自分を犠牲にしてまで、わかりやすい記事を書くのを、辞め始めたんですよね。
というのも、当初は、なんでもかんでも、自分の実話・実例を書いていた。
その方が、わかりやすいし、伝わる!と思っていたから。
でも、開示することで、自分が削れてしまうような話は、もう書かなくなっていったんですよね。
お互いにwin-winになれる形での【人助け】へと移行し始めたわけです。
でも、この段階では、まだ、自分を犠牲にしまで行う【人助け】が、残るんですよね。
なぜなら、【人助け】は、思い込みで強化されている本能反応だから。
そう、根っこ部分は、思い込みではなく、本能。
だから「「もう、人助けしなくていい!」と頭では理解してるけど、やってしまう」
しんどさが、残ったりもする。
ゆえに・・
<突然、起きた!『人助け』からの卒業>
本能の反応すら、メタ認知できる段階が、第4層、本能的な自我のメタ認知。
この段階に入ると、こうなる。

「あぁ、私は今、【人助け】することで、自己価値を証明しようとしているな」
「これは、本能反応だな」
「人助けすることで、自分の価値を証明しようとする本能反応を、私は、見ている」
そう、自分の中で、実際には『何が起きていたのか?』
その最深部分まで、手に取るように、わかり始める。
しかも、リアルタイムでわかる。
さらには!
「なぜ、この人は、依存してくるのか?」
「なぜ、あの人は、助けてあげたのに、慣れてくると、感謝すらしなくなっていくのか?」
他人達の脳内で起きている反応・・思考や感情すら、他者メタ認知で、手に取るようにわかり始める。
すると、どうなる?
パタッと、従来の意味での人助けを、しなくなるんですよね。
いや、これ、客観的な物理現実としては、普通に、人を助けたりする。
でも、それは、そうするのが、自然な場合。
本能的な自我の自己価値証明としての、人助けは、しなくなる。
つまり、自分の価値を感じるための、自分の価値を証明するための人助けは、しなくなる。
そして、助けた結果、相手側に何が起きるのか?
他者メタ認知で高度に読めるので、人助けしたい気持ちも、以前よりは減ってしまう。
そう、そうするのが、自然な場合のみ、人助けをするようになるので・・

本人の脳内世界としては、物理的に人助けする場面があっても、人助けしている感覚が、とっても薄くなるんですよね。
自然な振舞をしているだけ!になる。
だから、脳内現実としては、人生から人助けが、消えていく。

これ、体感としては、本当、突然、起きたような現象でした。
他者メタ認知を知ってから、パタっと感覚が変わってしまった。
助ける対象である『他人』の脳内で、起きること、起きていることが、わかってしまったせいで・・
「あぁ、そういうことだったのか」
「今までのやり方は、間違っていたわけか」
必要に応じて、淡々と境界線を引くようになったし、従来の形での人助けを、パタッとしなくなってしまいました。
では、最後に。
3.なぜ覚醒すると、使命からも自由になるのか?
「人生には、使命が必要だ」「あなたの今世の使命は、○○です」
そんな話も、聞く機会がありますよね。
で、まあ、人生の使命って、科学的な用語ではないんですよね。
つまり、ある意味、思い込み。
だから、メタ認知階層3『思い込みメタ認知』まで進むと人は、人生の使命を、疑い始める。
「うん?ちょっと待て。私は今まで、○○が人生の使命だと思って生きてきたけど、それって、科学的な根拠はあるの?」

意識レベル400理性では、科学を重視し始めますが・・
メタ認知能力や、意識レベルが高まるなかで・・
「あれ?人生の使命って、ある意味、個人的な思い込みじゃね?」
そう、気づき始めるんですね。
つまり、「私の今世の使命は、○○なんだ。だから、こう生きなきゃ」
そんな、思い込みが作り出す『人生の縛り』から、自由になり始める。
で、さらに進むと・・
人生の使命って、通常、その多くが「誰かの役に立つこと」ですよね。
じゃあ、なぜ「誰かの役に立ちたい」と思うのか?
理由は・・そう、前述のとおり、それって、本能の仕組みでも、ありましたよね。
だからこそ。
「人助けすることで、自分の価値を証明しようとする本能反応を、私は、見ている」
メタ認知階層4『本能的な自我メタ認知』まで進むと人は・・
「なぜ、人は、人生に使命を求めるのか?」
その最深部まで見始めて、人生の使命から、完全に自由になっていく。
私は当初、こう問うていました。
「私の今世の使命って、なんだろう?」
でも、メタ認知階層3『思い込みメタ認知』に進むと、こう問い始めました。
「ちょっと待て。人生の使命って、思い込みかも?」
そして、メタ認知階層4『本能的な自我メタ認知』まで進むと、こう問うようになりました。
「なぜ人は、人生に使命を求めるんだろう?」
そう、メタ認知階層によって、問いの種類が変わるんですね。
ちなみに。
AIは、問いに対する回答をする装置であり、ゆえに、問いの深度によって、回答が変わるんですね。
だから、同じようにAIを使っているようでいて・・
メタ認知階層によって、AIから出力されるものは、まったく別物になる。
そう、AIって実は、人によって、まったく違う装置を、使っている状態なんですよね。
・簡単♪AIの使い方(自己改善編)【AIで自分アップデート講座】具体的な内容
もう1つ、ちなみに。
人生に、使命感を持つことが、まったくもって、悪いわけではありません。
ただし、メタ認知階層が上がっていくなかで、人は、違う感じられ方をするようになる・・
そう、メタ認知階層によって、現実が、変わっちゃうんですよね。
この話は、コチラの動画「既に世界はパラレルワールド」が詳しいです。
記事版はこちら→【メタ認知】パラレルワールドは脳内にあった|認知の6階層別『世界の見え方』
まとめ
さて、今回の話、いかがでしたでしょうか?
「人助けは、素晴らしいこと」
それは、間違いありません。
でも、その人助けが・・
**「自分の価値を証明するため」**
**「愛されるため」**
**「存在していていい理由を得るため」**
そんな本能的な反応から生まれている場合も、あるのかもしれません。
そして、それは、まったくもって、悪いことではない。とても、自然なこと。
ただ、メタ認知能力が高まると、人は、その反応すら客観視できるようになる。
だから、従来の意味での『人助け』から、自然と卒業し始める。
でも、それは決して、冷たい人になったわけではありません。
むしろ逆。
必要以上に相手をコントロールしようとせず、必要以上に自分を犠牲にもせず・・
境界線を大切にしながら、その場、その瞬間に、自然な形で関わるようになる。
その結果、以前より、もっと自然で、もっと軽やかな優しさへと変わっていく。
ラスト
最後に、一つだけ、お伝えしたいことがあります。
もし今・・
「もっと人の役に立たなきゃ」
「優しい人でいなきゃ」
「使命を果たさなきゃ」
そんな思いで、少し苦しくなっているなら、一度だけ、自分に問いかけてみてください。
**「それ、本当に、私が心から望んでいることなのかな?」**
あるいは。
**「それって、ただの思い込みかもしれない?」**
そんな問いから、新しい人生が始まることがあります。
メタ認知とは、答えを増やす技術ではありません。
**問いを深くしていく技術**なんですね。
問いが変わると、見える世界が変わる。
見える世界が変わると、生き方が変わる。
そして、生き方が変わると、人生そのものが変わっていく。
今日も、自分だけのペースで、一歩ずつ。
思い込みから自由になり、本能からも自由になり・・
もっと自然体で生きられる人生を、ともに、楽しんでまいりましょう。
なお、メタ認知や、メタ認知5階層・・
・メタ認知とは?【自己メタ認知vs他者メタ認知】高い人/低い人の特徴
・【保存版】メタ認知とは?|思考と感情を客観視する脳機能を5階層で完全解説
別角度からの『人助け 卒業』など、関連動画が、こちらです。
気軽にチェックしてみてください。
さて、最後まで、ありがとうございました。感謝しています。
<名無き仙人>




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